ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

日帰りで出来ること

こんにちは、ゆらです。

いやー2022年も終わりそうですね。
多分これが今年最後の投稿になりそう。
最後にぶっ飛びの投稿しておきます。


ラスベガス日帰りしてきたよ。


バカすぎる、我ながら。
いやはや…バカすぎる。

仕事が休みの時は常に買い物と、キッチンにいる私ですが、冬休み。せっかくみんな休み…ということで、たった1日でもどこかに行きたくなる。しかも車走らせたくなる!(毎日乗ってるのに)

ラスベガス6時間でやりたいことを入念に前日決めて、朝6時出発ー

滅多に見れない朝焼けが綺麗すぎる。これ見ただけで早起きして良かったわ。

まず一番に向かったのは、こちら。

東京にもありますよね。ブームとっくに10年くらい前に通り過ぎてないかな。
ギャレットポップコーンの存在はアメリカに来てから思い出す日はなかったです。それがなぜ。

職場にプリンセスやった方がいいくらい可愛いブロンドの女の子がいるのですが、クリスマスにみんなで食べてー!とギャレットの特大サイズを差し入れしてくれました。

いつ食べたか覚えてなかったけど、あまりに美味しくて…!あ、オンラインで買えますからわざわざ行かなくていいですよ。
でも西海岸において、店頭で買うのはラスベガスしかないんですよ。やっぱなんでもあるなぁ、ラスベガス。プラネットハリウッドのショッピング施設に入っています。

チーズとキャラメルの組み合わせが人をダメにする。思い出させてくれてありがとう、ケルシー…

そのあと向かったのは、ストリップから少し外れたWestgate Las Vegas Resort & Casino
何故ここに行ったかというと、エルヴィス・プレスリーの映画を見たから。エルヴィスが連続完売記録を打ち立てた旧インターナショナルホテルを見たかった。昔はこのホテルにエルヴィスのミュージアムもあったらしい。見たかったなー
コンベンションセンターの真横、モノレールが泊まるので激便利なホテルであることが判明。中が綺麗だったら安いし泊まってもいいかも!すっごい安いんですよ!ちなみに12/26で$31から(爆)リゾートフィーが必要かは知りません。

中には著名人の写真が多く飾られていたので当時はイケイケなホテルだったのかもしれませんね。


さーラスベガスといえば…
このために来た!ギャレットの為でもエルヴィスの為でもない。


ラーメン空。

今年3回目。来年も食べに来たい。
しかし人気がどんどん高くなっているようで、11時半の開店と同時に満席。11:34にWait list入ったら3組目でした。オープン同時が一番混むのかもしれませんが、大変。大混雑。
しかし美味しかった。ロサンゼルスにも欲しいよー

食べ終わったあとは子供達をサーカスサーカスで遊ばせて、最後に私はシーザースパレスの中に入ってるDominique Ansel Bakeryへ。

2018年ラスベガスに行った時、シーザースパレスで嫌な思いをしたので、2度と敷居を跨がないと決めていたのに、跨いでしまった。食のためには仕方ない…!

ドミニク氏、ロサンゼルスも日本撤退しているらしい。またもやラスベガスすごい。めちゃくちゃ並んでました。
並びながら釘付けになるキラキラスイーツとパンの皆様。
美味しそうすぎる。

偽物かってくらいの艶めき。

四葉のクローバーとフォーチューンクッキーのケーキがクリエイティビティ溢れすぎ。
欲しかったのはもちろん代名詞ともいえる、クロナッツ。それ以外にクッキーショット!

ほんのり温かいクッキーのグラスの内側にはチョコレートが塗っており、そこにミルクが注がれております。togoできない!持ち帰り用もあります。
みんなぐいっとミルク一気飲みしてるけど、個人的には少しずつ飲んで段々チョコレートが溶けていく過程が最高だと思いました。

他にフローズンスモアを息子と娘。

マシュマロの中にアイスクリームとチョコレートが入っていて、その場でバーナーで焦がしてくれます。
スモアの概念を覆す、食べたことがないスイーツだったようです。結構大きい気がしたのでシェアでもいいかも。美味しいけど相当甘い。

ドミニク氏、想像力の塊ね。よくこんなこと思いつくなぁ…!NY行かないで食べられるのは幸せ。ちなみにクロナッツは翌日食べましたが美味しかったです!本当は6〜8時間内に食べる方がいいらしい。はぁ、無理。胃袋足りない。


帰りにホールフーズでお買い物してラスベガスを出たのは17時になっていました。予定では21時に着く予定が…
エグい渋滞にはまった!
I-15、カリフォルニア州ネバダ州のボーダーのあたりが1時間以上増しの渋滞だったのです。それを避けるためにGoogle Mapが提案してきたのは、最大のChevronの横を通る161です。
これを通るとコの字になってI-15に戻れます。渋滞を避けられるので30分近く早く到着できる見込み。
Sandy Valleyという町を通り過ぎたあたりから怪しくなってきたのです。
前方に車がいますが、みんな止まってる?

道がない。

Googleは右に曲がれというのですが、道がないんです。ということでみんな立ち止まって悩んでしまう。ネバダ州までは舗装されていましたが、カリフォルニア州に入ったら未舗装に。

俄然真っ青でした。これ戻るの?と思ったら、急に人が近づいてきた。

「ここを右に曲がると行き止まりだよ。真っ直ぐ(未舗装)行くとI-15にぶつかるから進んで」

センキュー連呼したものの。

え…?今の人誰?
民家とかないのに、地元民いる?
すっごい悪い人でこの先仲間がいて身ぐるみ剥がされたらどうしよう?
という不安。
だってこれですよ?


恐怖。
こんな怖い道は通ったことがない。
前の車の砂埃で視界が悪い。

結局スピード出せないので、I-15にステイするのと時間変わらない気がしました。ちなみに仲間はいなく、無事I-15戻れましたが。
今となっては…

あの人は誰だったのか。
そもそも民家もなく、ポリスでもなんでもないあの人。まさか幽霊だったの?(霊感はありませんしハッキリした男性でしたけど)
本当…なんだったんだろう。

ロードトリップを多くしてきた私たち、今回確信したこと。
絶対田舎では幹線道路は外れない方がいい。渋滞してても残るべし。

そこからは渋滞もありましたが、何とかトータル6時間以上かけて帰宅できました。
ひどい渋滞でしたが、ラスベガスに向かう反対側の渋滞はもっともっと酷かったんです。

あれ、、、これ見たことある。デジャヴ…?
そう、2018年我々がはまった渋滞が再現されていました。
もしよろしければこちらご覧ください。詳しく書いてます。

全く同じだったのです。I-15と並走している田舎道が1mmも動かずどこまで続くの状態。
あの時はクリスマスの大移動だからと思っていた。違ったんだ…年末いつもこうなのかもしれない。
途中のガソリンスタンドのトイレにも30人ほど並んでおり、そこで話したラスベガス在住の方。ロングビーチから8時間かけてまだここ…と。4時間で着くはずが、最低10時間はかかったでしょう、きっと。こんなひどいのは初めてとのことでした。年末ラスベガスは早朝に出ないと、エグすぎる渋滞にハマるかもしれないことを学びました。

しつこいですが、田舎の幹線道路を外れるのは避けましょう。幹線道路の真横を走る下道は結局動かないこともある、地図に道がない場合もある。どんなに時間がかかっても幹線道路にいれば何とかなる!ロサンゼルスみたいにたくさん大きな道があれば別ですが…

やりたいことを全部できたけど、日帰りはもうしない。ラスベガスは夜までいないとダメだ、物足りない。すっごい帰りたくなかった。でも往復10時間の日帰り、そこまで苦行でもなく翌日普通に働けました。ロードトリップしたいなぁ…


2022年は人生で初めての手術を経験したり、突然就職したりと大きなイベントばかりでした。
来年はどんな年になるんだろうとワクワクしている一方、皆が健康、平穏で幸せであることが一番の願いです。

どうぞ2023年も宜しくお願いします。
皆様良いお年を!

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