ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

子宮筋腫手術その後

こんにちは、ゆらです。

子宮筋腫の手術のその後です。
手術の流れはこちらにリンク貼りました。




術後2週間
丸2週間が経つ数日前から歩く練習でロングビーチやHuntington Beachを歩いたりしました。
運転も30分くらいしてみました。くしゃみさえ出なければ特に問題ありません。
入院先の病院で腹帯をもらえたので、それを傷の上に巻いているので、シートベルトも痛くないし、外で万が一誰かにぶつかっても何となく安心。日本より人との距離がないのでぶつかることはないですけどね。
腹帯をしていると、どうしてもウエストがふっくらするので、完全に妊婦に見えると思いますが、それはそれで安心。

丸2週間の日には婦人科で傷を診てもらいました。私の開腹の傷は接着剤でとめて、上から透明のシールで貼ってあるだけでしたが、それをピリピリ先生が剥がしたのです!ひゃー!!!びっくり!!!
恐る恐る見てみると…はい、びっくりするほどきちんとくっついてる。皮膚がひきつれたりもなく、ピッタリ。これはこのままいけば全然目立たなくなる気がする。

人体の不思議と、医学の進歩を実感しました。本当すごい…!

手術前何より気になっていた、金額。
2週間しか経っていないので、まだ全額来ていないとは思いますが、夫が見てみたところ今のところどんな病院にいっても発生するco-pay(自己負担)$10のみらしいです。
術後6週間追記
本日保険会社から内訳が届きまして…確認した結果、やはり自己負担はなかったものの、いくらカバーしたかがハッキリしました。
なんと手術、3日間の入院、薬、CT全て入れると、$95,000近くです。今の円安レートで1300万です。これは…震える。恐ろしい。


術後2週間〜
気づいてしまった。透明のシールを剥がした跡の端っこから糸が飛び出ていることに。
引っ張ってみる。まるで自分の毛が半透明になって、しかも太くて長くなったよう。皮膚も持ってかれる。
まさか…縫っている?
そうなんです、調べたら、表皮の下の真皮を溶ける糸で縫っているんだってー!びっくりー!接着剤だけじゃなくてよかったー!笑
飛び出て平気?と不安しかなかったものの、日本の知り合いのドクターに聞いたらポロリと取れるはずだから大丈夫だよ、と。
こわ…笑

術後3週間〜
外に出る時は腹帯はしなくても気にならなくなりました。デニムのような厚手の洋服ならシートベルトで当たっても気になりません。
傷周りは触るとぼんやりすること、たまに中がキリッと痛み、相変わらず膀胱は収縮するとギューッとされるような痛みがあります。

術後すぐにあった動悸もいつのまにかなくなり、おうちでのんびり静養しながら料理もしています。

気になるのは体重。毎日便通があるわけでもないのに(365日便秘だから仕方ない)体重が減りました。おそらく1年以上続けてきた筋トレができず、筋力が減ってきただけかと思います。見た目に変化はなさそう。早く筋トレ再開したいけど、さすがにまだ無理です…

術後1ヶ月
不安だった皮膚から突き出た糸は、ちょうど4週間で本当にポロリと取れました!かなりびっくりしました。

傷は触らなければ、ぼんやりしているくらいです。腹腔鏡の傷跡は赤く見えるくらいで、ほぼ完治です。
膀胱の痛みは相変わらずありますが、徐々に軽くなってきました。

今日で丸1ヶ月。今頃は体が痛くて重くてピクリとも動けなかった時間だなー、と考えています。1ヶ月は10ポンド以上のものは持たないように言われていましたが、そろそろ普段と同じものにトライしたいところです。掃除機が割と一番の強敵。

子宮はなくても、卵巣があるので排卵している時は分かります。痛く辛かった生理痛も完全にお別れではなく、排卵の日だけ鈍く痛みがありますが、以前に比べたら屁でもないのが嬉しいです。

子供達の夏休みも折り返し地点。夏休み残りどう過ごすか考えてあげないと、毎日毎日日本語の勉強ばかりで可哀想です(笑)

子宮筋腫については今回で終了です。
あまり役に立たないかもしれませんが、私が今回のことを経て思ったことは、年に一回の健康診断の大切さです。コロナで難しい環境もあるかもしれませんが、自分・家族の体が一番大事です。
今後も健康には一層気をつけて、毎年受けられるようにしたいと思います。

皆様もどうぞご自愛ください。

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