ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

夜の海

こんにちは、ゆらです。

また長く放置してしまいました。毎日が同じことの繰り返しで、ネタがないです。
Stay Homeが始まり、12週が終わりました。学校はあと2週間(前の学校は今週でおしまい)
夏が来るー!って感じがしません…
本当なら来月の今頃は日本の家族とハワイのアウラニにいる予定だったので、ただひたすら残念です。去年の夏は補習校の夏季集中に行ったり、イエローストーン、日本一時帰国、家にいる時は息子の学校の友人とプレイデート。

今年の夏はどうするよ…
遠い目

Stay Homeと同じ期間の12週間の夏休みはもうすぐそこ…
絶望。


さて、いつのことだったか既に忘れてしまいましたが、5月の初めの頃。こちらでは話題になっていました。なんとLAの夜の海が青く光っている!と。

プランクトンが夜に光る、夜光虫が大発生してるそうで…いわゆる赤潮。昼間は海が赤っぽくて綺麗ではないんですが、夜は想像を超えるほど美しい。それが見られるそうなのです。

4〜5年に一度は見られるそうなのですが、数日で消えてしまうのに、今年は多分2週間は光っていたようです。あとLAより南の海が見られることが多く、LAまで見られること自体もラッキーなようです。もちろん知らなかった私ですが、ベイエリアの息子の友人のパパからSMSがきて「お前、見にいけ」と。
Stay Home期間なので、あまり行きたくなかったのですが、多分この機会を逃すと見るチャンスは生きててないかもしれない。と思いました。

一番近くのレドンドビーチに21時過ぎに着きましたが、全然光ってなくて…自然現象だし、特に生き物ベースは見られる保証がないので、ダメ元で行ったけど、本当にダメで残念でした。
でも諦めきれず、2日後に再度トライ。
日没から2時間以内が一番いいと聞きました。なので、今度は21:30くらいを目指し。更に今度は北上し、マンハッタンビーチに。
インスタでチェックしていましたが、ベニスビーチの目撃率が一番高かった。けど海は繋がってるからね。ベニスで見られてマンハッタンで見られない気もしないし、インスタにあげてる人がたまたまベニスに多かっただけでしょうね!

もう2日前とは明らかに違いました。まずStay Homeとは思えないほどの車と人の数。車の隙間から人が突然ひょっこり出てきて渡ろうとするから、しかも夜だから、もう助手席にいるのに怖かった!レストランやってないのに、この車の混み方はなんだろう?と思いましたよね。
ラッキーなことにストリートパーキングに停められ、ビーチに向かいます。前回と違い、ビーチに人がいっぱいいる!

海が青く光っているのがだんだん見えてきました。そう、この現象って遠くからじゃ見えないんです。光が弱いのでしょうね。ビーチのはじっこでは見えず、近づいてきてやっと見えてきました。 ほら!波が光ってる! iPhoneの撮影なので上手く撮れませんが、分かっていただけますか?

ナイトモードは夜綺麗に撮れるけど、被写体が動いているともちろん撮れません!どうしてもブレちゃう。あとこの写真見ると明るく見えますよね?

本当はこんな感じでした。 夫撮影。
きちんと三脚持って一眼露光時間を長くあけたようでした。

あまりに幻想的な波にひたすら感動しました。こんな美しい夜の海は初めて見ました。
夜の海って吸い込まれそうな不安に私は襲われるのであまり好きじゃない。クルーズでも夜の海はあまり見ない。漆黒の海は本能で近づかないように!と思うのか…?
けれども、あの夜は違いました。本当に美しい自然の青はいつまでも見ていたいとさえ思わせました。

でも寒かった。
普通にめちゃ寒かった。夜の海は寒い…苦笑。30分くらいはいましたが、子供と震えがきたので退散。

その週末にビーチが解禁されました。あの日はまだビーチは入ってはいけなかったので、遠くでパトカーも見えました。
ルール違反をしてしまいましたが、自分はもちろん子供たちに限られた時間しか見ることのできない、自然の美しさを感じることができたのは本当に素晴らしい体験でした。
ちなみにその夜ビーチはみんなきちんとソーシャルディスタンス保ってました。

海に気軽に行けるのはLAいいですね!サンフランシスコは行けるけど、極寒も極寒だし、そんなにベイエリアからビーチは近くなかったから。
ビーチが解禁されたあとは毎週末のようにビーチに行っています。子供達が海で遊ぶのが好きなので。ありがたい!私はいつもマットの上でゴロゴロしてるだけで海には足も入れていません〜

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