ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

2019年末旅行⑤〜ロズウェル

こんにちは、ゆらです。

前回私の激アツイベントが終わりました。よって本日はやる気のなさが駄々漏れると思われますが、お付き合い頂ければ幸いです。前回はこちらからどうぞ。 ホワイトサンズの素晴らしさに浸りながら、夫の強い強い希望で向かいます、そう。

ロズウェルへ。

果てしなく私にとってはどうでもよかったのですが、この全9日間にわたる旅で、夫が一番楽しみにしていたのが、ロズウェルでした。
うちの人、なんだかたまに子供がそのまま大人になった部分があり、恐竜とかUFOとか…ミステリーとかが好きらしく、謎に包まれてるものに目がない。毎日カラパイアの最新記事をチェックしてるほど。なので、ホワイトサンズの地理を旅行前、Googleマップで予習していた時にロズウェルを見つけてしまい、何がなんでも行く!と…ちーん。
ホワイトサンズから往復5時間ですよ…正直やってらんねーよ!!!と思いましたが、ここに来れたのは彼のおかげですので、我慢…
もう夜道は運転したくないので、ロズウェルまでは私が運転しました。

ロズウェルといえば…UFO。というわけで行ってきました。

International UFO Museum and Research Center 怪しい。
外灯は可愛い。 けど怪しい。冷静に見ても見なくても、怪しさしか感じない。

ところがびっくり、このUFOミュージアムが衝撃的に混んでいたのです!!!狭いのに、恐ろしく混んでいて、世界中のUFO好きが集まっていました。もちろん付き合わされて興味がなさそうな私のような人もいましたが、ほぼみんなじっくり。何なら展示物の前で熱く語り合う若い男性二人組とか…
心から「本気?」

本気?と100万歩くらい引いてみてしまったんですよ…だって え?本気?
たまに光るんですよ〜これは光ってる瞬間。多分1時間に1回くらい光るだけじゃ物足りず、プシューーーーってなんか白煙が出てきた気がする。

ちょっと写真を撮る気があまり起きなかったので、ないです。夫は山ほど撮ってましたけど…狭いので本気で見なければ10分で終わりますが、ちゃんと見て1時間くらいはかかりました。
全体怪しすぎるんですが、ちょっとインカとかの宇宙人との交信とかだけは興味が出ました。 これ横にしてみると、多分女性?が、スターウォーズに出てくるみたいな乗り物に乗ってるんですよね。レイが乗ってたみたいな。その時代の人がどうしてこんな乗り物を知っていたのか?とか考えると、UFOが落ちたかもしれない話よりよっぽどワクワクしちゃいました。

お土産屋でまたフィーバーした夫。大満足だったようです、あーよかったね。
こちらの名前は、Research Center。本当にリサーチしているみたいで、そこはびっくりしました。 膨大な資料に驚きましたね〜ふざけてるようにしか見えない施設だったのに、本気でした!!!

この時点で16時すぎ。早めのご飯をロズウェルで取っても良いのですが、すでにアメリカ食に飽きている我々は、アジア料理…フォーとかが食べたくてラスクルーセスに戻りました。随分怪しげな日本食でしたが、いろいろ疲れがきてたので満足。 旅行でしか食べない、アメリカの日本食。都会はもう少し日本に寄せてくるので、逆に新鮮。嫌いじゃないんだよな、怪しげな巻き寿司。

さて、翌日は長旅…10時間かけて、一気にラスベガスに入ります。旅も折り返しです。では、また続きは次回。

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2019年末旅行④〜ホワイトサンズ国立公園

こんにちは、ゆらです。

年末の国立公園巡り旅行の続きです。前回はこちらからどうぞ。 カールズバットへ行った翌日は、ついに念願のホワイトサンズへ行きます!

余談ですが、私は行ってみたい、見てみたいところがアメリカにはいくつかあって。ひとつがイエローストーン、そしてホワイトサンズ。どちらも2019年に訪れることが出来て、完全に贅沢しちゃったなぁ〜
あと行きたいのは、オレゴンにあるクレーターレイクなんですけどね〜ここからポートランドよりは近いから来年の夏行きたかったのですが(夏がベストシーズン)諸事情により、無理となりました。諸事情はまた別途、きちんとブログで書きます。
あとハワイ島のキラウエア火山にも行ってみたい。
行きたいところが尽きない!

ホワイトサンズはなんと2019年12月19日、ついに国立公園になりました!!!
というわけで、生まれたての国立公園に行けることに。それまでは、National Monument = 国定公園って名前でした。
詳しくは知りませんが、国立公園って色々規定が厳しく、条件をクリアしないとなれないそう。ホワイトサンズは奇しくも条件に満たず、国定公園でしたが、ついに62番目の国立公園になったのです。

素晴らしい白い世界をどうしても見たく、18時間以上ドライブしてやってきたよ!!!

ところでニューメキシコって意外なほど寒いって知ってました?もう名前といい、果てしなくアメリカの南であるという事情から、てっきり寒くないんだと思ってたら、全然!砂漠気候なんですねー車が朝凍ってた!びっくりしましたよ〜凍ってるから前見えない。5分くらいかけて温めないと出発できないんですね、初体験。

ホワイトサンズは時期にもよるのかもしれませんが、とりあえず朝7時にはゲートは開いていました。ですが、ビジターセンターは9時から。またゲートクローズ時間は日程によって異なるので、必ずHPを確認してください。何より最重要事項。ここはミサイルの発射訓練をするエリアなので、数時間唯一の道がCloseされるため、ホワイトサンズには入れません。それもHPで確認できますので、それから計画を立てるようにしてください。国立公園になったので、ミサイルの発射訓練はどうなるのか…?という気になる事情もありますが…今後どうなるのかな。 カールズバットまでは3時間かかりましたが、Las Crucesからホワイトサンズは1時間かかりません。そこまでの道がまたまた真っ直ぐで民家もないので、ミサイルの発射訓練に選ばれているんですね。
前日カールズバットへ行く途中、アメリカのボーダーパトロールに車を止められ、軽く話して解放されましたが、ここは違いました。
ボーダーパトロールよりもずっと厳しい。なぜならめちゃくちゃ近くにアメリカ陸軍の基地があるから。

何名か行かれた方のブログを読みましたが、皆「パスポートを持っていきましょう」と書かれていました。とはいえ、ほぼ皆様日本からなので、パスポートは少なくともホテルにはありますよね。我々は国境は超えないので、ロードトリップにパスポートはまず持参しません。カリフォルニアのライセンスでいいから。
ですが、行く数日前に息子の学校の友達のパパ(なぜか親子共々激しく気に入られ、めちゃくちゃ連絡が頻繁に入ってくる)から
ホワイトサンズなら、パスポート持ってけ。特に君たちはビザなんだから。僕たちは10年くらい前に行った時、パスポートがなくてかなり大変だったんだ」
と。香港の人なんですけどね。アメリカには20年くらい住んでるはずなのに、そんな大変だったならマズイと思い、持参。

本当によかった、ありがとう、パパ。
そこで、車の中にいたまま尋問。ビザでカリフォルニアに住んでると言うと、そのビザを見せなさい、と。トランクにあると言うと、車を違う場所に停めさせられ、きちんと確認されました。もちろん違法ではないからすぐ解放されたものの、カリフォルニアライセンスだけできてたら入れなかったんだろうか…真っ青。
というわけで、アメリカの市民権がない人は、必ず持っていくことをお勧めします。夫の1冊で良かったものの、無かったら私のホワイトサンズは青空に消えたことでしょう。

当初の予定は、朝7時に出発して、3時間かかるロズウェルに行き、数時間滞在したのち、ホワイトサンズに行き、数時間遊んでからのレンジャーによるサンセットツアーに参加する、という完璧なプランを立てていました。我ながら完璧ですが、いかんせんロズウェルが遠いから昼ごはんは車の中or砂の上計画。
ところが、この日珍しく天気が悪かった。ロズウェルは午前中雨、ホワイトサンズ最寄りの町とラスクルーセスは午後3時くらいから雨。
本当に砂漠に降るか怪しい気もしましたが、雨で砂とか恐怖体験はしたくない…
というわけで、泣く泣くサンセットツアーは諦め、午前中にホワイトサンズに行き、午後ロズウェルに変更しました。結果、途中車の中で雨(というか雪)は降りましたが、目的地は晴天で正解だったと思います。何よりサンセットは天気が重要で、曇りだとお日様がなくなるのが見えないので、雨が降らなかったとしても無理だったと思います。
でも見たかったなー白い砂地の奥の山に消えゆく太陽。オレンジ色に染まる白い砂。

ホワイトサンズに到着し、ゲートでお金を払います。我々は昨日買った年パスで入れます。その時車1台$20でしたが、$25に値上げすると最近ニュースで読みました。国立公園になったからね。

周りが、低い白い砂の壁になりはじめ、道も白っぽく。 横を見ると砂が太陽にあたって、キラキラしています。
ホワイトサンズはDune Driveという一本道。 途中トレイルもいくつかありますが、私たちはとにかく人のいない場所に行きたかったので、全て無視し、一番奥のループに車を停めました。駐車場はあってないようなもの。適当にみんな停めています。

冬の朝8時過ぎ。空気がはりつめていて、驚くほど寒い。
いざ砂へ。 白い…本当に白い! 砂の粒子がとても荒く、粗塩くらいある。というのも、これは石膏の結晶なんですよね。石膏は水溶性だから、滅多に形を残すことがないそうで…なんか難しい話になるので、私はよくわかりません…
思ったよりサラサラしてないんです。水を含んだ砂は手からこぼれ落ちる時、いくつも手に残ってしまいますが、ここの砂はサラサラこぼれ落ちます。でも絶対しっとりしていて、乾いた砂がサラサラ〜って流れ落ちるのとは違う。
最高にいい例えがあるのですが…わかる人がいるかしら。
子供が家の中で遊べるお砂場キットみたいなのご存知の方いらっしゃいますか?
押し固めることができて、片付けも楽(隙間に入ると面倒)なんですが、あの砂に感触がとても似ていました。

白い砂浜はありますが、絶対砂の感触が違います。 砂紋が美しすぎて、見とれます。 砂漠の靴対策、子供は2人ともクロックス。
素足は寒いから靴下2枚重ね。正解。夫のスニーカーからはその後何日にもわたり、白い砂が出てきました。私はジッパーのないタイプのUGGの長めのブーツ。こちらも正解。ショートだったら砂入ってると思う。
どこまでも続く白い砂、太陽があたりキラキラ輝く一面を見て、自然と涙があふれてきました。
景色を見て涙が出たのは初めてでした。
あまりにも美しすぎて、素晴らしい世界に感極まります。
イエローストーンも、カールズバットも思った。本当に地球は生きている。壮大な自然が作り出すものに、真剣に心が揺れ動かされました。ここに自分が立てたことを心から感謝します。最高に幸せでした。

1時間弱散歩して、ビジターセンターがオープンしたので再度戻り、ソリを借りにいきました。ソリのレンタルは返却するとお金が一部返ってきます。ソリはUsedとNewがあり、帰ってくるお金も違います。が!ビジターセンターオープン30分でUsedは完売。1つだけゲットできたのですが、1つは新品。割高だから少し悔しいし、もはやロズウェルとか生きてて一番どうでもいいんですけど…と何度も夫に言いましたが、君をここに残してでも行く、と言い張られました。半日放置されるわけにいかず、仕方ない…
ちなみにソリはUsedはレジにあるので、すぐに聞くといいですね。返却されるタイミングもあるから、ある意味オープンしたばかりが一番出払ってるかも?あとソリ用のワックスが売っていて、それも使ったら、恐ろしいほど滑りましたのでスリルを求めるUsedソリにはオススメ。

朝はあんなに寒かったのに、10時くらいからソリ遊びを開始すると暑くて…爆 降りるのはいいけど、登るのが死ぬほど疲れたので、私は1回しかやりませんでしたが、想像以上のスピードで、怖かった!子供、特に息子は何十回と滑っておりました。娘はまだ怖いらしく、低いところを選んで沢山遊びました。
その間に私はだーれもいないところを選び… フォースを感じよう・・・

ってレイにはなれんかった。
目を閉じると、風の音と、物凄い遠くから子供の笑い声だけ。ふと目を開けると眩しい世界。 本当、生きてて良かったなぁ…(昨日の夜の山道で生還できて良かった)
とひたすら思いました。
砂はひんやりしているから、なんとなく座ったらパンツが湿ってきそうな手触りなのに、やはりドライなので何分座ってても湿ることはありませんでした。

しつこいけど、ホワイトサンズ国立公園、最高です。カールズバットも最高です。
ニューメキシコ、1人でも多くの方がこの絶景、地球の素晴らしさを感じに来てもらいたい。大切にしないといけないな、と思いました。

私の本日のマックスはこれにて終了です。あとは2時間強かけてロズウェルへ…ため息。
いつになったらNational Parkって変わるのかしら?と気になるほど全てがMonumentだった。いいと思う。それこそアメリカ。日本なら絶対紅白の旗とかかかってて「㊗️国立公園」とか書いてあるんだろうな〜と夫と笑いました。

ちなみに、車。壮絶に汚くなりましたねー思わず写真に残しました。 我々が出る時、今から入っていった黒いピカピカのAudiが心配…
とはいえここは塩ではないから、車が傷んだりはしないのは安心ですね。

ホワイトサンズの周りはもちろん何もなく、ビジターセンターにサンドイッチが売ってるくらいで、レストランとかはないです。BBQができる設備があり、夏は混みそうだな!と思いました。

一生に一度の素晴らしい経験でした。

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2019年末旅行③〜カールズバット洞窟群国立公園後編

こんにちは、ゆらです。

いやー学校も始まって、普通の生活が戻ってきたぞー家が静かで平穏…
ところでアメリカに来て驚いたんですが、みんな必ずと言っていいほど、長めの休みは何処かに行きます。休みはどこに行くの?って言うのが、決まり文句のよう。日本では大体帰省くらいなのに、みんなハワイだのトリップしまくりなんですよね。
息子のクラス、娘のクラス、なんとどちらも1家族ずつ、日本にこの年末年始行った子がいて、ちょっと嬉しいのです。アメリカから日本遠いよ〜縁もゆかりも無いのに、そんな遠くに遊びにいってくれるなんて、日本人としてとても嬉しいし、急にその方々に親近感が湧いてきます。

そんな我々も年末年始のまとまった休みで、国立公園巡りをしてきた旅行記、前回の続きです。前回はこちらからどうぞ。 King's Palace Tourを終え、休憩ゼロで、向かったのはThe Big Room。 ビッグルームは名前の通り、とにかく大きい。アメフト場14面…ってどんなサイズか全然ピンとこないけど、とにかくとんでもなく広そうなことは伝わってきます。
大体1〜2時間で見て回れる、長さは1マイル程。レンジャーのガイドツアーが予約出来なくても、正直このビッグルームと入口からのメインコリドーの2つで十分楽しめると思います!(もちろんツアーは相当オススメ)

小さな石灰岩が積み重なって 迫力がある!

でも私が好きなのは、やはり天井から下がる繊細なこちら じっくり懐中電灯で照らしてみましたが、ちょいちょい切れて落ちていました。そこは色付けされてきちんと調査されていることが伝わります。一体どれだけの時間をかけてここまで成長したのかな、と思うと、ひとつひとつ、全てが神々しく感じ、全てに目を奪われ続けました。

色がまた優しくて、いいですよね。象牙色みたいな。美しい。

先程King's Palaceで見たのは、Green Lakeでしたが、今度はMirror Lake 看板が鏡文字になっていて、水面に映る看板が正しい文字。考えた人、秀逸だな。

ちなみに最初は子供が手を離さなかった懐中電灯はここではほぼ私のもの。 これを使って天井高くまで様々な形を楽しむことができました。絶対懐中電灯持って行ったほうがいい!暗いからではなく、隅々まで見えるのが楽しくて。

こうやって水があるから、こんな地底でも生き物がいるんですって。 蜘蛛、こおろぎなどの虫が中心。すごいな、本当。

私たちはほぼ立ち止まることなく、進んだので1時間で見切れました。ゆっくり歩いたら2時間以上かかると思います、相当広い。夫は途中から全部同じに見えてきたらしく、やや飽きていたようですが、私は全く飽きませんでした!
むしろ椅子とか座って懐中電灯使って何時間でも見ていられるくらい、全てが異なり、ゴージャスな空間。正直…自分の中ではイエローストーンの次に気に入った国立公園でした。結論、翌日行くホワイトサンズとどっちがいいか一晩悩みたいくらい。
ヨセミテとグランドキャニオンより私はカールズバットの鍾乳洞が好きです。ま…ヨセミテは滝が枯れてたから全力のヨセミテは見てないですけどね。
どうだろう、期待しないで行ったから?相当満足度が高かった。素晴らしい国立公園です。地味とか言って申し訳ない。
私の拙い文章、写真では絶対伝わらない。地下に広がるとてつもない空間の果てしなさに始終圧倒されっぱなし。ここは実際行かないと分からない!正直カリフォルニアからは遠いけど!遠いけど!是非行ってもらいたい国立公園です。

さて、帰りはエレベーターで一気に上がります。面白いのは、今エレベーターが何フィートかが出ています。確か230メートルまでだったかと。 どこまで行くのか不安になるほどの数字に1人ザワザワしました。

エレベーターを降りるとお店がすぐにあります。そこでいつものマグネットと、国立公園で集めているポストカードを購入。ですが、お店はエレベーターのところではなく、もう一つ大きいお店があります。品揃えはそちらの方が良いので、合わせて色々見てみると良いと思います。

いやーいい国立公園だったわぁ…しかし全員歩きまくった!今計算したら、まさかの10キロ歩いてました。え!なぜ!
途中サンドイッチ半分だったし、倒れるくらい腹ペコ。ビッグルームをなぜか駆け足で見てしまったので、早めにカールズバットを出発することができました。

ということで、片道40分ほど北東に進んだところにある、Carlsbadという街で早めの夕飯をとることに。あとスーパーで19時前にお酒を絶対に買う!と夫が強く言っていたので…カールズバット国立公園の最寄りのホワイツシティは、シティっていうかビレッジの間違いじゃないかってくらい小さいので、ちゃんとご飯食べたかった私たちはCarlsbadへ。
肉が食べたい!と見つけたお店へ入りました。
外観もメニューも写真を撮っていないので申し訳ありません。

Yellow Brix Restaurantというお店でいただきました。今回の旅で初めてのちゃんとしたレストラン。ということで肉!ステーキがいい!と。
私は見かけないステーキを頼みました。
Carne Asadaって知ってますか?
割と薄めの肉をマリネして焼いたもの。 初めて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかった!私基本メキシカン好きなので、相当好み!肉としては硬めだけど、薄くしてるから気にならず、トルティーヤに巻いて食べました。唯一豆だけがあまり好きではないので食べられませんでしたけど、あとは完食。添えられているハラペーニョもそれほど辛くなくて、いいアクセント。ご飯は、もう目をつぶって食べたら、お子様ランチのザ・シンプルケチャップライス(チキンライスじゃなくてね)って感じで、妙に懐かしいし。いやー美味しかった。
さすがメキシコが近いだけあり、この辺では見かけないステーキメニューが普通のレストランにあって、かなり楽しめました!

地元民に人気なのか、夕飯時になると満席になっていたので、早いディナー16時スタートで良かった!

夫が嫌がらせのようにワインを何杯も飲むので、帰り3時間以上私が運転する羽目になりました。何にもない道だから〜まっすぐで何も怖くないから〜って言うんですが…
何もない=真っ暗闇(ハイビームでも弱い)
まっすぐ=75〜80mph(時速120〜130キロ)
なんですよ…
しかも途中山道があります。グアダループ山地国立公園ですね。その辺りがもう半泣きどころじゃない、カーブしてるくせに反射板がほぼないところとか、殺す気?
トイレはどこにもないのですが、このグアダループ山地に入る前(カールズバットから帰る、西へ向かう方から見て)サービスエリアがあり、トイレがあります。そこを行きも帰りも逃すとないので気をつけてください。

トイレ行って何とか平静を取り戻し、再出発しましたが、ホント…あんなに怖い道は初めてでしたね。雨上がり太陽の光で地面がキラキラして見えないのよりも、ずっと怖かった…
しかも、気のせいじゃないと思うんですが、ニューメキシコ並びにテキサスナンバーの車は、いかんせんスピード違反だらけです。規定の速度を守ると必ずつかえてしまいます。よって、80mphですら遅い。そんなスピードなのに、このベイエリアでは見かけない、お化けサイズのでかいピックアップだらけ。タイヤが片方で2つ並んでくっついるタイプ。後ろから見るとタイヤ4つあるんです。もう中型トラックくらいあります、日本だと。
それが猛スピードで後ろから迫ってきて、山道、暗い…
もうあまりの恐怖に、ほぼ泣いてました。
二度と運転したくない…夜に。夫を恨めしく思いましたよね。

そんな恐怖体験の中、一度車を安全なところに停めて 外に出ると、星空が凄かったんですよねー
生きててあんなに沢山の星を見たのは初めて。星が降ってくるってこれだなぁと思いました。本当に美しかった。星に手が触れる気がするくらい、星が近くて。夫が、夏にイエローストーンで見た星空より、もっと凄かったと言ってました。人里ではない、何もないところ、かつ月が新月だった気がします。素晴らしい経験でした。
恐怖体験さえなければ最高だったんだけどな。

ホテルに帰ったのは21時過ぎていましたが、みんな大満足の1日でした。翌日はいよいよ夢のホワイトサンズに出発します!明日の帰りは絶対運転しないから!!!

Yellow Brix Restaurant
201 N Canal St, Carlsbad, NM 88220
(575) 941-2749
https://goo.gl/maps/RnS7DFYEJpddtdBr7

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2019年末旅行②〜カールズバット洞窟群国立公園前編

こんにちは、ゆらです。

年末の旅行の続きです。前回はこちらからどうぞ。 ニューメキシコ2日目、今日はカールズバット洞窟群国立公園に行きます。 私が今まで行ったことのある、国立公園の中で極めて地味。色々行ったけど、日本から聞いたことのある有名どころを中心にしか行ったことがないので、ここはもちろん知りませんでした。私の愛読書、地球の歩き方アメリカ国立公園編によると、年間来訪者はグランドキャニオンの1/10ほど。
しかもピークシーズンは夏。春から秋の初めにかけて、ここには100万羽のコウモリが住み、夕暮れに一斉に洞窟から飛び立つのが有名で、それを見に夏に訪れる人が多いらしい。冬はコウモリは南のメキシコへ移動していて不在で、ここも完全なるオフシーズンですが、さすがホリデーシーズン、普通に混んでた。
ここは世界で5番目に長い鍾乳洞と聞きました。地下に120近くの洞窟があり、中はまだ調査がすすめられているということ。今も新しい発見があるんだって。アメリカ国立公園であり、世界遺産でもある。今まで地上の絶景色々見てきたから、相当違う景色を見られるかな、とワクワクです。

ここはガイドなしで自分で見て回ることもできるし、レンジャーによる有料のツアーもあります。その中でも子供(5歳以上)でも参加できる一番楽なもの、King's Palace Tourを事前にネットで予約しておきました。大人$8子供$4でしたが、予約した時点でキャンセル料がかかります。2020年1月現在。

他のツアーは年齢制限で下の娘が参加できなかったり、頭にライト付きのヘルメットで洞窟内を腹這いで進んだりと、どう見てもアグレッシブ。年齢制限関係なく私はそこまで攻める予定はなかったので、King's Palaceで十分!

本当は最初にホワイトサンズ行って、翌日カールズバットに行きたかったんだけど、3週間前でなぜか全ての時間がSold Outでしたので、仕方なく予約のとれた初日に。当日枠はなく、すでに売り切れていますとアナウンスされていましたので、オフシーズンだからといって何もせずに行かなくてよかった。

ちなみにLas Crucesからカールズバットまでは、エルパソをかすめてひたすら東に。 この62号線というのでしょうか…これがとんでもなく何もない道です。 こんな感じ。強くガソリン満タンオススメします。特に燃費悪い車。死ぬほど何もなかった。
トイレももちろんないので、コーヒーは我慢したほうがいいと思うレベルに、何もなかったのでご注意ください。
あと、途中でUS Border Patrolっていう、いわゆる国境警察みたいなところがあり、そこを通過するのですが、ここは緩かった。別に日本から引っ越してきたって言うだけで通過できました。何も見せず。
メキシコが近いからね、今までない経験。

なーんにもない道をひたすら走り抜けると、グアダループ山地国立公園@テキサス州という、カールズバットより個人的に地味な国立公園をかすめました。 愛読書にも載ってなかったような…?

後日確認。ちゃんと載ってました。すみません。

そしてようやく到着! ここはホワイツシティという、玄関口の町(町というか村?)のすぐにあります。ここからクネクネ山道のぼると到着。

ビジターセンターに着いたら、Feeを払います。私たちは今回国立公園をはしごするので、ついにアメリカ国立公園年間パスを購入。今まで持っていなかったことが不思議なほどですが、どうも買う気がおきなかった。元はとれるだろう、けどトントンだろう、じゃあいらないか、の繰り返し。
あー6月末イエローストーンで買ってたら確実に元は取れてたーあの時買っておけば… ちなみに$80です。カールズバットは大人$15で入れます。

ここで支払いを済ませると、ビジターセンターを抜け、Natural Entranceという洞窟入り口を目指します。入り口の横でレンジャーから説明を。洞窟内は絶対に手を触れてはいけません、などの説明をうけ、Feeを支払ったレシートを確認してから進みます。説明はその場にいる十数名グループで聞きますが、その後は自由に進めます。

とても大きな入り口! スイッチバックでグングンとくだります。 メインコリドーと呼ばれるこのルート、なんと高さ80メートル分も降りるのです。1時間くらいで到着します。入り口はなんとも言えない悪臭…
正体はコウモリのフンの臭いだそう。 本人いないのに臭いは残されるのね。結構厳しく、子供は相当嫌がってました。あと想像よりずっと暗いです。子供はめちゃくちゃ怖がってまして、ギャグで持っていった懐中電灯(しかもTDLで買ったモンスターズインクの心許ないやつ)が果てしなく活躍したので、お子さんは何か持っていくといいと思います。

この洞窟ができ始めたのは、2.5億年前だというから驚きますよね。写真でしばらくメインコリドーをご紹介。
天井から細かくぶら下がってるのが私は一番好きだった。 繊細かと思いきや、突然迫力があるのがあったり この写真の真ん中、道がスイッチバックしているのわかりますか? こうやってどんどんグングン降りていきます。
クジラの口。 色々名前がついているんですが、イマジネーションの塊だな、と夫と話しました。

ちなみに洞窟の中は1年中13度です。冬なので、着ているものは外と同じでいいけど、夏は大変ですね。私はヒートテック、カシミヤ、ブルゾンといういつもの重ね着でしたが、とにかく歩くので汗ばみました。

最終地はランチルームという広いスペース。写真撮ってないのですが、小さな売店(寒かった人のためかパーカーなど)、軽食、トイレがあります。軽食は本当軽食!サンドイッチとフルーツ、チップスくらいしかありませんので、ちゃんと食べたいなら、ビジターセンターに併設されているレストランをオススメします。私たちはここでサンドイッチを食べました。
トイレは水洗だし、ここが地下80メートルだなんて信じられないですよ!

ちなみにベビーカーでは入れません。あとここまではエレベーターもあります。1時間という時間がなければエレベーターという手もありますが、メインコリドーは気分を高めてくれてすごく良かったので、ぜひオススメします。

ツアー開始15分前に集合とチケットには書いてありましたが、ツアー開始時間ちょうどにレンジャーからの説明がありました。遅れても置いてかれます(実際1カップルいなかったらしい)結論から言いますと、英語力が必要なツアーです。説明が多いのと、それを理解できるかできないかで楽しめる度合いが違うと思います。ほぼ理解できなくてもイマジネーション働かせて楽しむことができる方は問題無いと思います。

King's Palace Tourは1.5時間です。子供が1時間メインコリドーを降りていった後に1.5時間歩くのは厳しいかなぁと思いましたが、1.5時間歩きっぱなしではありません。レンジャーの説明を聞く間は腰掛けられるので全然辛くないです!道もメインコリドー同様しっかり整備されているので心配はご無用。道も狭くない。何よりこのツアーで行ける場所が一番深いところだっていうのが高まる。 メインコリドーとの大きな違いは、柵がないこと。柵といっても手すり程度ですが、それがないのは、より一層鍾乳洞の空間が広く、近く感じられました。カールズバットにいる間ずっとでしたが、目の前の神秘的な空間に常に圧倒され、同じものが二つとない奇跡に胸が高まります。

ツアーの名前のKing's Palace 美しさに圧倒。
余談ですが、常に隣にいたアメリカ人のパパが…私と同じiPhone11を使ってたのですが…恐ろしく写真を撮るのか下手で…スペックを活かしきれてないとはこの事…途中からレンジャーの話よりも、パパの写真ばかり気になってしまう。私と同じスマホなのに全然違う写真が撮れてて。高校生くらいの娘一緒にいるんだから、パパに教えてやってくれ!!!

ムネアツだったのはこれ。 これ分かります?ここまでで86年とか(84年?忘れました)
もう…
ちっちゃ!!!
うちの娘、レンジャーに言われてた。
「あなたがあなたのママの歳になってここに戻ってきてもサイズ変わってないと思うw」

それを聞いた後に見ると もう…
ムネアツ!!!!!!

なんて…神秘的というか、もう神が作ったんだろう、なんだここは、とザワザワしましたよ。
何百万年という月日をかけて、ここで地道に育ってきたなんて、なんて健気なの!そうじゃないだろ。

でもこんな途方もなく果てしない時間をかけていても、万が一大きな地震が起きたら全て崩れ落ちるのかと思うと、なんだか泣きそうになってしまったのです。
ま、夫が「地震が何百万年もなかったわけだから、今後もないんじゃない」と。急に涙も乾きました。

Queen's Chamberという部屋 ここで、すべての光が消されます。個人の懐中電灯も全て。何の光もない、こんな漆黒の闇は初めて経験しました。もちろん無音。風の音も何一つなく。吸い込まれそう、とかいう感覚すら何もなくなる、ただの闇。ひたすらの闇は多分生きていて初めてだったと思います。
同時にここを初めて冒険したJimという男性の話をレンジャーがしてくれたのですが、Jimはこんな世界を冒険したのかと思うと、もはやクレイジーなモノ好きだったんだな、と思わざるを得ない。すんごい、ジム。

一番最後に見たGreen Lake 照明はありますが、あまりの美しさに息を飲むばかり。これほど美しい泉を見たことがない。
あと新しいiPhoneの写真のクオリティにひたすら感動。かなり暗いので、ポートランドスマホを替えてなかったら写真撮れてないと思う。

大感動のツアーでした。
悪い癖、長くなってきたので、次回にまた続きます。

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2019年末旅行①〜ニューメキシコへ

こんにちは、ゆらです。

明けましておめでとうございます!
令和2年?この前元年だったのに数ヶ月後にいきなり2年になるって、なんか元年が損してるような。
それよりやはり2020年ってなんかいいよね。響きがいいよね。
皆様はどんな年末年始でしたか?アメリカは年末休みが早いので、年明けは仕事始めが早く、夫は3日から仕事開始です。本人曰く、まっっったく休めなかった13日間。9日間ロードトリップしてたからです。
いやー走った。走った。走り抜いた。多分走行トータル3000マイル程。トラブルもなく、ホントよく頑張った、うちの車を誰よりも褒めてやりたい。本当に頑張った!ありがとう!
遠かった、とにかく遠かった。前にカナダまで車で行ったけど、走行距離的に大差ないと思われます。よく頑張ったー!!!
前にも言いましたが、我が家が車で旅をするのは、飛行機代を大いに節約している、というのが一番ですが(会社がガソリン代持ってくれているので、スリープオーバー代だけで行ける)、私たちは車から見るアメリカの様々な景色をとても気に入っています。アメリカは広い。どこに行っても同じじゃない、全然違う景色が広がり、そこで吸う空気がとても好きなんです。飛行機はタイムイズマネーだとは思いますが、車の旅で見られる景色はプライスレスでもあります。私と夫はそれをとても気に入っています。
よく子供達はどう我慢しているかと聞かれますが、親の座る椅子のヘッドレストの部分にDVD取り付けてます。図書館で山ほど借りてきて。ずっと見せると目が疲れるし悪くなるから、休憩挟んでいます。大体休憩させると爆睡しています。子供達が狭い車内で半日閉じ込められても、特に問題なく過ぎていきます。

さて、今回の旅の目的地は様々ありすぎて…いざイエローストーンとか、わかりやすくない。ので、ルートをご紹介させて頂きます。 目的地はなんと、ニューメキシコ州のLas Crucesという町です。ここまで、ノンストップなら18時間。
オーノー。サンフランシスコからバンクーバー(カナダ)まで18時間なんですよね〜それでもまだアメリカ半分までたどり着けないんだよね、北米大陸ハンパないな。
流石に一発では行けませんので、途中、ルート66沿いの町、Kingmanで1泊しました。Kingmanは写真のラスベガスの南、ちょうどルートが南に直角に折れるところです。私たちはこのルートでは行きませんでしたが、クリスマスイブにKingmanで1泊、翌日Las Crucesに到着して3泊しました。なぜこの小さな街で3泊したかというと、ここを拠点にして行きたかったんです。 私の憧れ、ホワイトサンズ。せっかくだから近くにある(といっても片道3時間)カールズバット洞窟群、そして最後まで私は不満でしたが夫の強い強い強い希望でロズウェル
ロズウェルはさておき、カールズバットホワイトサンズを掛け持つ人は多いと思う。イエローストーングランドティトンを掛け持つくらい、どちらも行くべき。
ただどこを拠点にするか、なんです。大きな街がよければエルパソ一択。アルバカーキは遠すぎるから。ただテキサス州エルパソは、メキシコが近すぎて、夜間の治安が心配とのことで、念のためラスクルーセスにしました。
正解はわかりません。死ぬほど遠かった、カールズバットロズウェル。時間的に家からヨセミテまで2日連続往復してるのと大差ない気がする。

そのあと、ラスベガス2泊でデスバレー国立公園。
最後アナハイム2泊で、ディズニーランドカウントダウン。

という、我ながら完璧なスケジュールを組みました。1日もズラせない。後半からお金が吹っ飛んで行きましたけどね…やっぱり都会はお金かかるわぁ。

もうどこから話すべきか分からないのと、事細かに最初から話すと永遠に終わる気がしないので、とりあえずロードトリップはほぼ端折ります。
ほぼ、なのは。ちょっと面白い町に立ち寄ったのでそこだけご紹介。

2日目、フェニックスを過ぎたところにある、西部劇の町そのままを残しているTombstoneという場所があります。 元々ルートとして、Kingmanからフェニックスを通過してI-10を東に行っているので、少し寄り道しました。往復1時間もあればI-10に戻れます。死ぬほど寂しい道でしたけどね。

トゥームストーン(英: Tombstone)は、アメリカ合衆国アリゾナ州南東部に位置するコチセ郡の都市。 かつては銀山の町として栄え、その人口はサンフランシスコをしのいだ。しかし銀鉱が掘り尽くされると町は急速に衰え、2006年の推計では人口1,569人にまで減少した。現在では町全体が国の史跡に指定され、西部開拓時代の辺境の町の町並みを残す「生きた博物館」として観光客を集めている。日本では、ツームストーンとも表記される。
引用 - Wikipedia

詳しく知りたい方は是非Wikipediaを読んでみてください。

行ったのがクリスマス当日なので、リアルにゴーストタウンみたいでしたが、非常に興味深い! 馬のフンが落ちていたので、普段は馬車も走っているのかな?どこもやっていないので、ただぐるりと30分くらいかけて見ました。やっていれば…本物のガンシューティングのショーもあるようで、見たかった!

そんな寄り道なんかしてたから、ラスクルーセスについたのは、19時すぎ。小さな町でクリスマスは何もやってないだろうと、レンジで温めるご飯、レトルトカレーを持参して行きました。ま、IHOPは営業してましたけどね!
あと大事なこと。ニューメキシコ州はアルコール販売時間にルールがあり、基本19時以降は売りません。日曜は違ったり、色々ルールがあるので行く方は調べた方が良いです。ホテル近くのガソリンスタンドで夜飲むワインを買おうとしたら、ガッチガチに鍵かけられてました。

今回私がラスクルーセスのホテルから学んだこと。
エクスペディアなどの評価と合わせ、必ずホテルの創立年を確認すること。いや、いつもしてたんですけど。セレクトしたホテルの創立年がどうにも分からなくて、評価がいいからそこに決めたんです。
今まで泊まった中で一番最悪だった。
古いし、清掃が行き届いておらず、知らない人のヘアピンとかヘアゴムが落ちてる、ゴミ箱は翌日も空にしてもらえない、お願いした時だけバスタオルは人数分もらえる(普通お願いしたらその日の夜から人数分用意するはず)。
最初の部屋は入り口の電気が切れかかってチカチカしていたので、替えてもらったんですが、普通あり得ないと思う。
一番辛かったのは、替えてもらった部屋の入り口付近がなんか臭かった。何の臭いかすぐ分からなかったのは、寝室とキッチンダイニングと別になっていたので、玄関を利用しなければ気にならなかったから。でも翌日部屋に夜戻り、確信。
おしっこ臭い。。。
えーーー
ペット?人間?どっちでもいい、臭いもん。
でももう2日目、今更部屋を替えてもらうのは疲れたし、玄関に近寄らないようにすればいいし、我慢しましたけどね…
大切なのはホテルができた年、評価です!!!
どうしても年がわからなければ、もうそこは潔く諦めた方が良い。危険な賭けはしない!

国立公園巡りはまた次回から数回にわたり、まとめたいと思います。

最後に、2020年もどうぞよろしくお願いします!ブログを通しての出会いにも感謝しています!
今年はどんなことが待っているのか、ワクワクします。後厄、気を抜かずにアメリカ生活エンジョイしたいです!

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日帰りナパ〜後編

こんにちは、ゆらです。

ごめんなさい、クリスマスイブ(日本はクリスマス)に、しかもタイトルと無関係極まりないけど言っていいですか?最近そんなんばっかだけど。
スターウォーズ見ました?The Rise of Skywalker見ました?
なんかこれで終わりなんだ、と思うと、突然胸がいっぱいなって、終わった瞬間、相当な疲労感と安堵感、何よりも喪失感にさいなまれ、動けなかったです。息子には早く行こうと急かされましたけど、本当はエンドロール最後まで見たかった。
本当JJはよくまとめたと思う。あんなにとっちらかったEP8のあとを。涙なしに見られないEP9に仕上げてくれたことに、感動します。
ま・・・んなこと言ってるけど、ごめん、ローグワンは超えられない。やっぱあれは神だったと思う。なんだったんだろう、あれは!
EP9は、スターウォーズ見たことない人は見ても分からないし、グッとくることはないでしょう。これは今までちゃんと見てる人向け。エンドゲームとは違うね!

さて、ナパの続き。前回はこちらからどうぞ。 モンダヴィでの体験は大変満足しました。すごく美しいワイナリーなので、はじめてのナパの方にはお勧めします。

ランチはこちら。
Rutherford Grill 入り口に豚さん。 予約がないので無理か?と思いましたが、12時半すぎてましたが、入れました!全く待たず。ラッキー!
まだハロウィンの名残。
しかし13:40からスパークリングのワイナリーテイスティングの予約をしていたことに気づき、全員でかっこむ。
でも飲む。 Moetがやってるワイナリーの、Domaine Chandonのスパークリングを。こんな水みたいに並々注いでくれました。
ちなみにDomaine ChandonはOpus One同様子供不可です。だからとりあえず飲んどく。
すでに全然覚えてないんですが、やっぱスパークリングはおいしいよね〜滅多に飲まないけど。

前菜は芽キャベツのグリル。 ここの人気メニューだけど、シーズンものなのか、いつもあるわけじゃないようです。私たちはサーバーからの提案で即決。めちゃくちゃ美味しかった。芽キャベツって大好き!!!子供は苦手なんですよね〜苦いから?めっちゃ美味しかった!苦味の後の甘さが絶妙。家で焼いてもこんなに美味しくできないからね〜何でだろう?

BBQ Pork Ribs ここの看板メニューでしょ!いや、本当美味しい。柔らかくてびっくり!!!大きいけど、骨だからそんなにボリューム満点でもなく、ホロホロのお肉に感動。友人も日本でこれは食べられないね、と喜んでくれました!

息子リクエストの
Seatle Style BBQ Salmon
一口も貰えなかったからわかりませんが、息子がほぼ全部食べてたので多分美味しかったんだろうな。付け合わせのサラダ見たいのが、マリネっぽくて超美味しかった。
かなり時間ギリギリでしたが、珍しくちゃきちゃき働くサーバーのお姉さんのおかげで次のワイナリーに間に合うことができましたよ、本当ありがとう!到着したのは予約した時間。

Mumm Napa ずっと実は行ってみたかったんだよね〜ここのテイスティングはパティオで、超気持ち良さそうなんですよ。子供もOKなので、生まれて数週間のベビもいたし、犬も猫もいた。猫はここの看板猫? メニューはこちら 迷うよね、迷うよねー!

私はClub Spotlightをチョイス。下の4杯はちょっと多い気がしたのと、3杯中2杯は単品オーダーができないから。友人は上のToast Todayを。 友人の方は分からないのですが、私の3本はここでしか買えないものです。
もう、ビジュアルで満足しかないわ。
乾杯もインスタ風に そしてこの景色ね! これを見ながら、暖かい日曜の昼下がり、スパークリングとか…

贅沢すぎて泣けてくる。

肝心のお味はもちろん最高に美味しいです!!!シャンパンもスパークリングもほぼ飲みませんが、美味しい!どちらも好んでよく飲む友人もとても美味しいと満足してくれました。
味はもちろんですが、雰囲気が最高すぎて…贅沢すぎる気持ちになれます。
ワインはもちろん、スパークリングも激しくオススメします。組み合わせちゃって最高。

帰りは車の中でグーグー爆睡。夫、ありがとう。おかげで最高の1日になりました。
自宅で締めのディナーはto goしたロブスター 最高でした。ありがとう〜生きててよかったよ〜
シラフとは思えない台詞。

さて、今日が2019年最後のブログになります。
というのも、今かなり遠くに向けて車を走らせているから。自宅に戻るのは1月1日です。
今年も私の拙い、ただの文章と写真だけの面白みも何もないブログにお付き合い頂いてる方、本当にありがとうございました。
来年はじめはちょっと忙しくなることが決まっているので、今まで以上にマイペースな更新になるかと思いますが、また遊びに来て頂けますと嬉しいです。
ステキな年末を、そして2020年という、良いお年をお迎えください。

Rutherford Grill
1180 Rutherford Rd, Rutherford, CA 94573
(707) 963-1792
https://goo.gl/maps/13yuwvBcbdbBvWDb9

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日帰りナパ〜前編

こんにちは、ゆらです。

スターウォーズ公開だー!!!本当は今日観に行きたいけど、スターウォーズは娘は怖いそうで…まぁパルパティーンの顔怖いよね、どこまで出てくるか知らんけど。スノークなんて家のTVでも娘ビビってたから。娘を夫が見ててくれる日曜に行ってきやす。楽しみだー!!!頼む、ラストジェダイみたいな裏切りはしないでください、JJ!

本日金曜日、明日から学校は冬休みです!息子は補習校あるけど。うちの学校は最後の日にホリデーコンサートといって、子供たちが学年ごとにステージで歌を発表します。それを見るのも、今年は3年目。
かぁちゃん…涙腺弱くなってるからさ、我が子はもちろんだけど、他の子たちの成長が大きく、見ていて涙がこぼれそうになりました。誰も泣いてないから我慢だけど、本当泣くかと思った。あの子もあの子もあの子も…みんなどんどん立派になっていくことが嬉しくて、泣いちゃう。本当この学校の子供たちが大好き。

さて、前回はサンフランシスコ観光のすすめ、でしたが。今日はお出かけ編ということで、ナパについて。
元同期の子の希望は、ワイン好きだからナパ🍷だったのです。行きたいワイナリーの希望を一応聞くと、やっぱりOpus One!予約なしでテイスティングできない、入れてももらえない。子供も不可、あそこですよー
日帰りだともう1軒くらいはいけるので、スパークリングでも行こうというプラン。

私いまだにムカついてるし、彼女には申し訳ない気持ちでいっぱいなんです。
というのも、Opus Oneね。予約のサイトがマジで使えない。今時そんなんあります?って思う。
行ったのは3連休中日だったので、予約を早めに取ろうと思っていました。多分1ヶ月近く前から確認していました。このサイトが本当わかりにくく、予約取らせる気あるか?って感じで、一番下にいくと、ひっそりPlan your Visitがあります。結構なひっそり加減なのでお気をつけを。

そこで、Reserve Tastingを選ぶと、人数・日にち・時間が選べます。 日にちを選ぶと、数多くのワイナリーは予約が埋まっている時間は選べなくなるのですが、Opus Oneはいつまで経っても選べます。そこで、おかしいと思えばよかったんだけど、去年の夏の日曜に妹と行った時、朝イチ予約なくても、入れてくれた経験から、まだ空いてるんだろう、とタカを括っていた。
残念も残念。
時間選んで、Submitにして初めて空いてるか教えてくれる。
というわけで、気づいた時は、まさかの全時間空席なしだったのです。
なんて不親切。
まぁ…Disneyだって同じシステムで、予約は空いてるように見えるけど、埋まってることがほとんどなんだけど。
というわけで、せっかく楽しみにしてたOpus Oneの予約を取ることができなかったのです。
念のため電話をして、キャンセル出たら電話してくれるよう頼みましたけど、空きは結局出なかった。

朝イチ行きましたが、予約がないならNGの一言。
去年の夏に妹が行った時は、中でボトルを買うことが出来たらしいので、車を停めて、ボトルを買いたいから…としつこく諦めずに行ったら、めちゃくちゃ爽やかなイケメンに「入り口でもお伝えした様に(なんで知ってんの?エスパー?)予約がない方はお入れできません。ボトルは全てオンラインで購入となっております。」と。
え?ここで買えないの?と聞いたら、オンラインの一点張り。
テイスティングできる方だけが買えるシステムなのかな。ちょっとムカついた。
私は赤ワイン苦手だし、テイスティングに1杯$60($25もあり)の価値はきっと見出せないからいいんだけど、友達には申し訳なかった。

すっごく残念。1ヶ月前から見てたんだから予約スパッと入れときゃよかった。何を待ってたんだ、私。

仕方なく、子供も入れる巨匠ロバート・モンダヴィのワイナリーへ。Opus Oneの創立者は2人ですが、片方がモンダヴィ氏なんですよね。
ここは本当親切。居心地いい。ウォークインでテイスティングだけも、ツアーも参加できます。私と彼女はツアーに参加。 いいワイナリーだよ、綺麗だよ。妹とも行ったけど、モンダヴィはオススメ。値段は本当手頃だし、種類多いし、何せ巨匠だし。
テイスティングツアー$25くらいで2杯飲めました。 白ワインをはじめに1杯頂いてツアースタート。ワイン飲みながら話聞くから、途中からどうでも良くなりがち。最初は真面目に聞いてます。 11月半ばなのに超あったかくて、最高。ナパ最高。

ロバート・モンダヴィはよくあるソーヴィニヨンとかの呼び方をせず、独自の呼び方があると言っていた気がする…(なんて曖昧な記憶)飲みやすくて美味しかったから最後につい買っちゃったもん。 マグネットをね!爆笑
これに書いてあるように、Fume Blancって聞いたことない呼び方。

あと知らなかったんですが、カリフォルニアワインのたった4%がナパ産。他はみんな別。ナパワインの見分け方は、Napa Valleyと書いてあるかどうか、書いてなければナパではないどこか。
モンダヴィじゃないけど、我が家が愛してやまないBeringer(家に常にストックあり) 左はナパにあるBeringerのワイナリーで買ったもの。右はSafewayで買ったもの。値段も全然違うけど、確かにNapa Valleyの文字が右にはないですね。

あとはワインのブドウの種類とか、ナパがどれだけワイン作りに適しているか、モンダヴィがこの土地がワインに向いてると気付いた(でもBeringerとか歴史が長いワイナリーは他にもある)とか、色々面白い話が聞けました。

モンダヴィ氏は巨匠なのに、お茶目なんだな、と思った一コマ。 反対側に奥様の別バージョンもありましたw

最後このワイン樽を見ながら好きなワイン3種類から選べました。赤、白、モスカートから。 私はモスカート好きなので、あとで買うことをツアーに参加する前から決めていました。あえて別の赤か白にしようと思いましたが、選択肢としてツアーガイドのおばさんが3つ出した時、ついモスカートのリアクションがデカくなってしまい「あなたはこれよね」って選べなかった。まぁめちゃくちゃ美味しかったし、やっぱ買おうと心に決めたからよかったけど。
ツアー最後はショップで解散。参加すると1割引きで買えます。私はモスカート、マグネット、最後にモンダヴィのチョコレートを買いました。ワイナリーでしか買えないものがオンラインを除き、ほとんどです。モスカートはもちろんそれ。逆にいうと、Safewayで売ってるモンダヴィは売ってません。 ツアーのガイドのおばさんが言ってましたが、モスカートは寝かせる必要のないワインなので、買ったらすぐに飲みなさいねーと。無視して大切にしちゃってますけど。

日本にはワインボトル(760ミリ)3本まで持って帰れるので、スーツケースに余裕があれば持ち帰りをオススメします!

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