ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

スーパーカーに酔いしれる

こんにちは、ゆらです。

これから書きそびれていた、母がいた2ヶ月の間に行った色々な所について、これからしばらくブログに上げていこうと思います。主にロサンゼルスを中心に行ける所になります。

かなり前になりますが、母と一緒にこちらへ行ってきました。

ロサンゼルスにはミュージアムが実はいっぱいあります!その中でも異質なこちら。車のミュージアムです!
かなり変わった建物で、車で通る度に気になっていました。

日本の旅番組で最近取り上げられていて、母も知っていました。
私車が好きです。でも全然詳しくないです。ただカッコいい車を見るのは好き!

ということで入口から度肝抜かれた!

うっひゃー!
フェラーリ、いきなり$2.1ミリオン!
今のレートで3億ーっっっ!
ひーーーー!!!
これ、本気で入り口にポイっと置かれているのでビビりました。

おそらくその時のエキシビジョンに沿った車が1階には展示されていて、行った時はスーパーカー特集だったのでコレ。その横にも

よくわからーん!ただ公道走ってないことはわかる!

こっちは$3ミリオン!=4億オーバー!

意味がわからない。

冷静に意味不明。

チケットは大人$19、子供(4〜17歳)$12でした。
併設のパーキングは$30。高いけど最近治安悪くてストリートパーキングするのは怖くなりました。そもそもストリートパーキング見つかる気はしませんが…

フロアを上がると車の歴史を学べます。


クルエラが乗ってそう。


私は存じ上げないのですが、日本の会社ですね。なんだか1つの目、逆に近未来のデザインに見える。

映画で使われた車のコーナーは興奮間違いなしです。
マックイーン!(映画に使われてませんけど)

ターミネーター

ゴーストバスターズ
バッドモービル。

後ろがめちゃくちゃカッコいい。

ただのレクサスじゃん?と思ったら
あー!ブラックパンサー

ワカンダー!!!(言いたいだけ)
一番胸熱、大興奮だったのは間違いなくこれ。

はぁぁぁぁぁ!

デロリアン
ちゃんと1985年になってるよ。


映画に使われたデロリアンは数台あり、そのうちの一台らしいです。本物!
だいぶ興奮しすぎました。でもこれ見るために来る価値あると思います。

1つ上のフロアに行くと、一部体験コーナーがありました。列に少し並んで説明を受けて、レーシングゲームに参加。

7歳女子としては小柄な娘は身長が足りず…
別に身長は関係ない、いわゆる家庭用ビデオゲーム系を使ったレーシングゲームもありましたが、娘は私の母と小さな子供用の別室で超真剣に絵を描いていました。
あまりの上手さに二度見した。
テーブル下からライトが照らされていて、ただの紙がトレーシングペーパーになるので、決して娘が天才ではありません。みんなできます。でも!線を濃くするために何度も色を重ね、それから丁寧に色を塗っていく作業は相当な時間がかかり、絵が好きな娘だからできることだな、と感心しました。

肝心のレーシングゲーム、私と夫と息子が体験。
生まれて初めてレーシングゲームをやった私は思わず絶叫。揺れが!あとはっやーーーい!(当たり前)ランボルギーニぼっこぼこにしちゃったよー!

未来の車的なコーナーでは、EV車。

車高が低いから普通の道は走れないよね?

なんかよくわからない。スターウォーズの宇宙船みたいになってる。

なぜか一角にひっそりと展示されているこちらの車。
クルエラみたい(2回目)と思ったら…
あっれー?!トニースタークの車!
説明ひっそりしすぎで、よく自分気づいた。てかこの車、ブラックパンサーのレクサスの隣に置くべきじゃない?そしてトニーの車といえばアウディR8だからさ、ピンとこないじゃない!だからひっそり展示なのかな。

そして期間限定エキシビジョンはスーパーカー

正直…デロリアンより大興奮しました。
置かれてる車がカッコ良すぎる。高すぎる。速すぎる。もはや異次元。

聞いてびっくり、5000馬力。最高速度300mph(480km)。
よくわからないけど、車好きの弟に聞いたら、5000馬力なんか聞いたことないから私が間違えてないかと。合ってます、間違ってません。ということで見間違い説が出る意味不明な数字らしい。

マクラーレンなんてなかなか街中で見られない。

そもそもここにある車、スーパーカーってなんなんだろう?と思って調べてみましたが、定義は曖昧のようです。
とりあえず性能が良い・美しい・装備が良い・高額であることが条件だって。
完全に個人の主観じゃないだろうか。

ここに展示されているのは、実際走るためというより、先ほどのようにどれだけ凄いエンジン積んでるとか、最高速度の記録塗り替えたとか、そういうために作られたものって感じが多く、全く見たことも聞いたこともないブランドが多かったものの、実車とは思えないほどのカッコ良さに夢中になりました。

エルメスのHしか知らん。
これはランボルギーニ(多分)

全く存じ上げないけど、嫌な予感がするくらいカッコいい。

ブガッティ。実車初めて拝んだ。

車オタクみたいな人たちが取り囲んで、恐らく言語の壁なくても内容的にさっぱり理解できない話を永遠と繰り広げていました。流石ブガッティ。

この展示もう終わってしまっていますが、今は第二弾やっているようなので気になる方はぜひ行ってみてください。

最後に1階に戻り、こちらも期間限定(10月半ばまで)の映画007の特設会場を見ました。

007は展開が読めるので高校生の時観て以来、全く観ていない私はそんなに心踊るものでもなかったです(汗)
ドア吹っ飛んでる。

どう見ても多分車ではないと思いますが、きっとジェームスボンドがこれにまたがったのでしょう。


最高に面白いミュージアムでした!
車に全く興味がない方でなければ、かなり楽しめると思います。

このエリアは他にミュージアムがいくつも集まっている面白い場所です。我々は散歩がてらLa Brea Tar Pitsまで歩きました。
途中LAではかなり有名なフォトロケがあります。

インスタ用です。
夜だともっと綺麗だろうなー!

タールピッツはまた今度行くにしても、母は行けないので外からだけ。

ロサンゼルスのど真ん中、天然アスファルトの沼。
ここから抜け出せなくてそのまま生き絶えた動物が多く見つかり、いまだに発掘作業がされている。そこで見つかった動物を中心にミュージアムになっているので、ここはまた別に機会に必ず行きたい。
恐竜もいいけど、サーベルタイガーとかが好きなんだ、私。

手術して1ヶ月未満、一番沢山歩いて少し疲れてしまいましたが、母も私も大満足でした。

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