ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

イエローストーン旅行④

こんにちは、ゆらです。

先日一時帰国から帰ってきました。去年の夏も帰ったので、日本の夏の暑さは覚悟していましたが…想像以上にキツかった。来年オリンピック大丈夫なんだろうか…
暑さを除くと、なんでも安くて美味しくて最高。ピーチフラペチーノとか、もうフラペチーノの領域こえてきた。でも繊細なんだよ、桃って。多分アメリカ人にはわかんない!この繊細な甘さ!
いい加減忘れかける気がする、イエローストーン旅行の続きです。なんならまだイエローストーンには到達していないので、やや詐欺気味で申し訳ありません。今回いよいよイエローストーンに入ります!

前回はこちらからどうぞ。 コルターベイでの夜は大変静かでした。6月末でも、朝は冷えていたのでヒーターをつけましたよね。クーラーはついていませんが、ヒーターがあるので多少寒くても平気です。

朝はJackson Lakeの周りを爽やかに散歩する!と決めていたので、7:30に部屋を出発。 ビジターセンターの入り口右からトレイルの入り口が始まります。ビジターセンターの前ではレンジャーのおじさんがコーヒーを一緒にどう?とくれました。レンジャーとコーヒーという朝の風景なのかと。
そこで言われました。
「クマスプレー持ってる?」
ぎゃー、やっぱいるのかーでもグランドティトンではクマの目撃情報が少ないので、4人で歌ったり楽しく話しながら行こう!と決めました。 写真斜め左上のビジターセンターのすぐ横、Lakeshore Trailを歩くことに。1周で1時間くらい、と聞いていました。

割とスタートは歩きやすく、道幅も広い。寒いからきちんと着込んで。すぐにLakeに出ます。 なんて絶景!!!早起きしてよかったー!

しかしですよ?段々と足元が怪しくなってきた。 こんな感じの道が続きます。うん、真面目に出てくるかも、クマ。

結論的に出会いませんでしたが、かなりの近さで朝ごはん中の鹿。 写真で見るよりずっと近くて…しかも行きたい方向にいるから4人で戸惑いましたよね。少しずつ近寄ったら逃げてくれました。オスだったら引き返すレベルに近かった。

とっても見晴らしの良い所に出ました。 あまりの綺麗さに絶句。ホントに来てよかったー!早起きしてよかったー!

けどですよ。
ねぇ、誰も教えてくれなかった。


蚊がとにかく多い…


名前は知らないけど、たまにいるアタマ虫みたいに、空中にまとめて飛んでいて、そこに突入すると嫌なあれ…あれが全部蚊。しかもデカイ。デカイ蚊のアタマ虫レベルの群れに突っ込み続けた結果、なぜか私だけ8ヶ所も刺されました。

気が狂うほど痒かった。まさかのレギンスの上からですよ?ヤブ蚊だろうな、という。根拠はない。

レンジャーのおじさん、クマだけではなく是非蚊も山ほどいることを一言教えて欲しかったわ…

早起きして、8ヶ所蚊に刺された甲斐があり、絶景レベルは相当高かったです! これ、ノーフィルター、ノーフォトショップですよ。

あと注意点。朝イチは蜘蛛が夜中に糸を張っているので、散歩する先頭の人は蜘蛛の巣を払いながら進むのため、蜘蛛の巣だらけになります。夫が犠牲に。
ホント色々苦労しないと見れない景色でした。全然誰ともすれ違わないし、クマ怖い!とビビりましたが、最終的に痒すぎて痒すぎて、恐怖心ゼロでした。

ゼネラルストアではスタバのコーヒーが飲めますよ。痒すぎてイライラが止まらないのでスペシャルを飲みました。 美味しかった!爽やかな朝にはピッタリ。痒いけど。

昨夜のピザが半分残っていたのをそれを朝ごはんにすることにしました。また同じピザ屋に持っていくと温めてくれるという情報でしたが、朝はあいていません。なので、隣のレストランで聞くと、スタッフの方の心遣いで温めてくれました!ただこれはたまたまなので、温めるなら、ゼネラルストアの電子レンジが良いかと思います。

ピザを食べながらイエローストーンへ向かいます。Colter Bayからはイエローストーンまで1時間ほどで着きます。

きーたーよ!!!

ついに来たー!到着!
この看板は料金所の、すぐ隣です。$35払って入ります。1週間有効。
そうです、少なくとも2017年まではグランドティトンと共通パス$50が存在してましたが、2019年夏現在なくなっています。ということで$70払いました!ご注意ください。

さて再度イエローストーンの地図載せます。 グランドティトンはレイク地区の南です。Grant Villageが2つのパークを行き来できるビレッジらしいのですが、個人的には遠すぎると思いました。どこに行くにも遠い…
さてイエローストーン1日目は一番北のMammoth Hot Springsです。Colter Bayから直接行くと3時間かかるのですが、途中観光しながら向かいます。

まずはレイク地区からCanyon方向へ。途中ものすごく人混みが!こーれは何かいる。車を停めてそこにJoinしました。川を挟んで向こう側にグリズリーがいるという話。レンジャーも近くにいてくれました。が、遠すぎて全然わからず。周りの人誰も見えてないレベル。みんな「どこ?え?何がいるの?グリズリー?ホント?」って会話が聞こえてきました。
グリズリーベアはカリフォルニアは絶滅しているのです。ヨセミテで見たのはブラックベア。アラスカで見たのもブラックベアでした。グリズリー見てみたかった〜残念。

グリズリーを見逃したあと、レイクとCanyonの間に広がるHayden Valleyは野生動物が多く目撃されるとのことですが、朝早くまたは夕暮れ時…とのことで、全然期待せずに通りました。
ですが、Valleyに差し掛かった時、見えたんですよ。遠くに犬が。飼い主がいない…あれ、ということは、あれはコヨーテか…まさかの狼!!!
急いで夫に車を停めてもらい(停める場所はHayden Valleyに多くあります)一眼レフで急いで撮影。
私の望遠は300㎜なんですが…
300って中途半端で、ハッキリ言って使えない。もちろん全然風景は撮れない。300㎜くらいだと、野生動物は肉眼レベルで近くないときちんと捉えられません。やっぱり野鳥の会レベルじゃなきゃダメなんだ…けどそれはあまりにも私のような素人には扱えないし、一脚になりますよねー
というわけで、300㎜はナショナルパークには力不足でした。それで撮影した狼がこちら。 でも狼か自信ないです。なので拡大してみます。 ほら!多分狼じゃないですか???
今更ちょっと確信に近くなり、感動がじわり。 イエローストーンの狼は一度絶滅しています。そこで、カナダから連れてきた狼を再びイエローストーンに放ち、また野生化させているそう。

あの時狼かどうかの確信が持てなかったのは、何せ私が第一発見者だったので、あれは何?とか聞ける相手がいない。ただ私の知っているコヨーテとは顔の輪郭が違うな、というのと、やや大型な気がしました。きっとあれはGray Wolfだったと信じています。

ここで初めて見たバイソン、思ったよりめちゃくちゃ大きくてびっくりしました! イエローストーン、バイソンに会わない方が難しいとのことでしたが、確かにその後何十頭も見ました。何回見てもその大きさと雄大さに圧倒。これが野生なんだもん、本当凄いよ。

あとバイソン以上にいたのは、カナダグースですかね(笑)めっっっちゃくちゃいます。バンクーバーでも何羽も見ましたが、ケタ違い。

野生動物との初めての遭遇に盛り上がった我が家でしたが、娘爆睡中。バイソンはその後見られましたが、狼はやはり遭遇率が低いだけあり、娘は見逃してしまいました。まぁ遠かったから起きてても見えなかったかな〜?

いい時間になっていたので、Canyon Villageのゼネラルストアの電子レンジを借りて、持参したカレーとご飯をチンして食べました。
カレー大正解。毎回昼に並んでサンドイッチやホットドッグ食べるの疲れちゃう…カレーやカップラーメンは持って行く価値があると思います。特にアメリカ住みの人は。
熱湯も出るので美味しく頂けますよ!数年前はぬるいお湯しかないとのことでしたが、新しい熱湯サーバーがありました。美味しくないアメリカのカップヌードルも買えるので、日本に比べると多少味は落ちますが、サッと食べるには便利。

長くなるので、続きはまた次回。

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イエローストーン旅行③

こんにちは、ゆらです。

前回のイエローストーン旅行の続きです。イエローストーンというかグランドティトンを旅している最中です。
前回まではこちらからどうぞ。

イエローストーン旅行①
イエローストーン旅行②

足が相当な疲労感で本日のホテルへ向かいます。予約が取れているのはColter Bay Villageです。こちらビジターセンターやレストラン、グロッサリーストアもあるきちんとしたVillageです。宿自体は部屋数が多いので、予約が取りやすいのかな、という印象でした。ビレッジは広いから、どこでチェックインができるか分からないほどで軽く迷いました。

車は部屋の前に停められるのが、キャビンの良いとこ。私は生まれて初めて泊まりました。



ガチな小屋。


子供と激しく動揺しながら、虫の侵入に怯えながら入りました。そんなに虫は山ほどはいなかったのですが、周りは木々が鬱蒼としているので割と沢山いそうな予感しかしない。

中はベッドが3つです。 荷物広げててスミマセン。
2枚目のベッドの右側のドアの向こうはバスルームです。もちろんバスタブはありませんが、この空間にプライベートなシャワーがあるだけで私満足よ。日本のビジネスホテルみたいなシャワーでしたけど大満足。

今夜の夕食は同じコルターベイの中。歩いていけるのでお酒も気にせず飲めるのが、クルーズ並みにありがたい! 木で見えないけど、この写真真ん中あたりに入り口があり、左右にわかれています。右が、John Colter Ranch Houseで、左がCafe Court Pizzeriaです。
ここはピザが美味しいとYelpで読んだので、ピザにする予定でしたが、夫が疲れたから肉が食べたい…と。
でも!John Colter Ranch Houseでは隣のピザを席で食べることができます!逆はできないですが。もちろん何かオーダーすることが条件。自分で、ピザを買いに行って隣で食べる、というと席まで持ってきてくれる。わぉ。
今思ったけどチップあげた方が良かったのかな。

メニューはこちらです。 子供達はマルゲリータを頼んだので、私は分けてもらう前提でのSoup & Salad Barを($11) スープは2種類ありました。サラダは何の変哲もないものですが、旅行中は野菜不足しがちなのでたっぷり2杯食べました。
あとはHuckleberry Margaritaを。 イエローストーングランドティトンでよく見かけるハックルベリー。私たちが住んでるところでは全く見かけません。調べるとアイダホのState Fruit!知らなかったぜ、State Fruit。なんとなくフロリダがオレンジだろ、くらいしか知らなかったからサラッと今調べたら、かなりの確率でのBerryでしたね。カリフォルニアはまさかのアボカドでした。アボカドってフルーツの位置付けだったのか。
ハックルベリーの味は…わかんなかったけど、ベリーのマルガリータ美味しかったです。

さてピザ登場。 かなりのサイズ!
絵的に美味しさ伝わらないんですが、このピザが侮れない!美味しいんです!生地がふわふわしていて、すごく美味しい〜アメリカピザにありがちのピザとは少し違うんですよね。このピザ近くにあったらしょっちゅう食べに行くかも。美味しい!おススメ。

夫はNYステーキ。 迫力の写真ですみません。
多分美味しかったと思う。聞かなかったけど。とりあえず疲労がきてるときは肉だよね、という気持ちもわかる。

小屋なのでTV、電話はなし。部屋にWifiはありませんが、こちらのレストランでは使えました。やることもないので、グロッサリーストアのお土産コーナーでまさかのオセロとチェスを買い、なんだかキャンプ気分だったかな。

帰りに夕日が山に当たって綺麗だった。 こちらJackson Lake方面なので、山に向かって歩けば、もっと綺麗な景色が見えたでしょうが…
ちょっと疲れすぎた。
さてこの日の歩数は…
あーるーいーたーねーーーー
家にいて子供の送り迎えに歩くだけだと5000歩なんて全然いかないのですよ。夏休みなんて下手したら3000歩未満!なんで、午前中車に乗ってたわりに、とんでもない歩き方でしたね。棒グラフ見ると、午前中歩いてなさすぎて笑うレベル。

頑張りました!
キリが良いので、続きはまた次回。

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イエローストーン旅行②

こんにちは、ゆらです。

ちょっと東京帰ってます。今回ビザの更新で2週間弱。やや私には短いのと、世の中のキッズ達が夏休みスタートしてしまっているので、お泊りディズニーも諦めました。割とバタバタ滞在となりますので、ブログはなかなか更新できなさそうです…が、多分生きてますので、忘れないで頂ければ幸いです。

さて、イエローストーン国立公園旅行記、続きを書こうと思います。ほぼロードトリップの前回はこちらからどうぞ。 グランドティトン国立公園ってイエローストーンに比べて相当な知名度の低さと思います。だってアメリカ人に話すと、ほぼ99%知らない。さすがにイエローストーンは知ってるけど、行ったことある人しかグランドティトンは知らないんです。そもそもイエローストーン行ったことある人自体めちゃ少ない…聞いて行ったことあるよーって答えほぼなかった。アメリカ人はパスポート持ってる人が少なくて、理由はアメリカが広くて、アメリカだけで十分な旅行ができる!と聞いたことがありますが、全然旅してないんじゃないかってくらい、イエローストーン行ったことないわぁって。
意外意外。

さて、グランドティトン。どうもアメリカの国立公園で一位二位を争う美しさ、と聞いていましたが…
えー!!!
これ国立公園の入り口ですよ?

あれ、ここ。スイスかな。
寝ぼけて飛行機でも乗ってたのかな。

ってくらいの美しく雪化粧した山々が。イエローストーンが動の国立公園なら、グランドティトンは静の国立公園と呼ばれるそうです。ものすごく綺麗…
だってこんな道ですよ?

最高に綺麗な景色が広がる。まずいよ、こりゃ!1泊で十分か?

国立公園の入場料は国立公園のタイプにもよるんじゃないかな、と思うのですが、大体車1台$35です。数年前までは、グランドティトンイエローストーン共通パスが$50で販売されていましたが、今は無くなっています。
なので、2つで$70です。高いわ!
と思いましたが、この美しさ…いや、いい。だから守ってください!と思いましたよね。

グランドティトンの地図もう一度載せますね。 大きな湖がJackson Lakeです。その下にJenny Lakeがあります。そのすぐ横を通る道が、Teton Park Road。こちら冬季は通れないそうなので、とりあえずそっちから本日の宿泊の、Colter Bayを目指すことに。
ですが、行ったり来たりはできないので、行く前にTeton Park RoadのスタートのMoose Junction近くのビジターセンターでトイレ。 とても綺麗なビジターセンター。中の眺めがまた良い。 ムースやエルクの角や、クマなどの毛皮が展示されていて、手に取ることができます。子供達には実際触れることができるので、楽しく見学ができます。

このビジターセンターの近くに、超有名なチャーチがあります。
Chapel of the Transfiguration 本当は中に入りたかったんですが、この日は日曜のため、礼拝中で入れませんでした。中からの景色が最高らしいので、気になる方はググってください。見たかったなぁ…
残念。リアル絵葉書らしいです。

まだ14時くらいなので、Jenny Lakeに行きました。Jenny Lakeは船があり、それで反対側に渡ると、Hidden FallとInspiration Pointがあります。往復船でもいいのですが、片道は2〜3時間の爽やかなトレッキングができることを地球の歩き方で読んでいたのでトライすることにしました。目的がある方がワクワクするし、達成感があるから、行きに歩き帰りにボートに乗りました。ちなみにパーキングは相当探すのに苦労しそうな雰囲気。私たちは何故かぽこっと空いていたのでラッキーでしたが、多分いつも混んでるかと思われます。
トレイルマップはこちら。 レイクの上側、2つトレイルがあります。私たちは高低差があまりない、Jenny Lake Loop Trailを歩くことに。2〜3時間湖を見ながら楽しく歩ける予定でした。

が…実はこのトレイルは閉鎖中。つまり、その上の高低差がしっかりあるJenny Lake Horse Trailしか歩けなくなっていたのです。

これに気づいたのは、トレイルを2時間ちょっと歩き終わり、ボートでヘトヘトになりながら戻った後でした。

ま…分かってたら行かなかったかどうかは分かりません。高低差ってわからないし、地図では。結論から申し上げると。

娘4歳、よく歩いたな、と。
いや、本当すごかった。めちゃ山道。
最初はジェニーレイク綺麗!とか 広い!澄んでる!
見上げると素晴らしき山 てかこのトレイル、最初は こんな程度。それでも私たちにはきちんと整備されてないトレイルって初めてだったから、石に気をつけよう!くらいだったんですが…

途中は写真とれないほどの細道だったり、坂道。まさかのレイクがこんな高さから 意外なほど登ったんだよ、こりゃ。登ったのに、下ったり…
一番私がひいたのは 何か間違えたら死ぬな、って細い岩場。
ガラガラ〜って岩が崩れたらどーすんだこりゃ。この時うっすら感じてました。
本当にこれ2〜3時間のさわやかなトレイル?と。
途中、昼休憩でベンチに座って昨日食べられなかった焼きそばと朝焼いたワッフルを食べようと思っていたのですが…

ベンチなんかありゃしねぇ。

高台からレイクを見下ろしながら、岩場でのランチ。しかしデカイデカイ蟻や正体不明の飛ぶ虫がいて、私と子供はビビり、岩には座れず結果立ちでの昼…つ…つらい…なんだ、爽やかさゼロじゃんか。

辛い中、途中可愛い子に会いました。 一緒に目撃した人に、アレは何?と聞くと、ビーバー!と言われたのですが、私と息子は「いや、ビーバーじゃねーだろ」と突っ込みましたよね。ビーバーってもっと顔が横幅あるし、尻尾の形が違ったんです。
気になったから帰ってから調べると、恐らくキバラマーモット。げっ歯類ですよね。可愛いんですよ、なぜかぴょんって直立してて。

クタクタで到着したHidden Falls 相当な達成感。こんな達成感久々。時間にして丸2時間歩いていました。
滝を見上げる自分は、最高に疲れてましたが、爽快な気分。良かったよ、行けて…

クッタクタすぎたので、Inspiration Pointまでは行けませんでした。何が見えたんだろう…

帰りのボート。 風が気持ちいいー! 行き2時間、帰り10分かかんない。
そんなもんだよね。
支払いは往路のEast Boat Dockのみ。値段が分からないで乗りました。数年前$7〜8だったのに、値上がりしており、大人$10、子供$8でした。4人で$36!たっかぁ…10分足らずで$36は高くないか…?
と絶句。いや、私がケチくさいのかもしれないけど、高すぎるわぁ。往復割引があるのかしら。別に片道節約するためではなかったのですが、結果そうなりました。

ちなみにJenny Lakeにはきちんとゼネラルストアもありました。 お土産、軽食が買えました。私たちはアイスクリームですね。

車に戻ってから再度地球の歩き方を見てみると、閉鎖されていたトレイルですら中級になっていたので、4歳としては上級レベルだった気が。
頑張ったね〜
本当にうちの娘は我慢強い。こんだけ山道アップダウン2時間かけても、文句も言わずちゃんと最後まで自分で歩いたんです。偉い、としか言えませんでした。

長くなるのでまた次回に続きます。

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イエローストーン旅行①

こんにちは、ゆらです。

2回にわたって、イエローストーンの準備についてまとめました。今回から本編です。よろしければお付き合いください。
さて出発は6月29日の土曜日。今回途中どこの町で1泊するか夫と散々話し合い、結局数日前に変更しました。
当初泊まる予定はWellsというネバダの町。 9時間は私たちには相当楽。時差もない。
ですが、翌日グランドティトンまではまさかの6時間以上かかる上、時差があります。朝6時に出てどこにも立ち寄らずに行っても15時にしか着けないんです。どこにも立ち寄らないのはトイレもあるし無理です。
少しでもグランドティトンの到着を早めたく、宿泊はTwin Fallsというアイダホ州の町にしました。 ここは11時間はかかって、更に時差が1時間ありますが、朝7時までに出れば、夕食はツインフォールズでとれることになります。ちなみにツインフォールズからは5時間ほどでグランドティトンに到着できます。時差もないので、朝7時に出ても昼12時に到着できて、夕方までの数時間楽しむことができます。

これ、本当いい案でした。変更してよかった。実際走った道は、去年カルガリーに行ったのと全く同じなので知っていたのですが、死ぬほど退屈。 Wellsまでの9時間はあっという間でした。
あとWellsは怖いくらい何もない町だったんですよね。ファストフードくらいしか夕飯の選択肢もないし、絶対Wellsにしなくてよかった。本当に。
ツインフォールズ本当に少し手前で、アイダホになります。 わー!なんでステッカーだらけー!笑
別のアイダホの看板もステッカーだらけで謎だった。
ちなみにWellsとTwin Fallsの途中は泊まれるところが、Jackpotだけです。名前通り、カジノの古いホテルがあるだけの超小さな町。ここはおススメしない。トイレ借りましたが、タバコくさくて、こんなところ絶対泊まれない!と思いました。

ツインフォールズでの夜は、次の日からアメリカ食しかない国立公園に備え、相当謎めいた和食。 夫が頼んだ刺身盛りが、刺身というか… あれ、カルパッチョ頼みましたっけ?

私は割と好きなアメリカの巻き寿司。 緑のは、わさびマヨ。怪しさ満点!嫌いじゃないよ!
子供には巨大な焼きそば。食べきれずTo goしました。どこで食べるんだ…?と思いましたが、翌日思わぬところで活躍しましたよ…(笑)

夕飯からの帰りはちょうどサンセット。
もう…それはそれは美しいサンセットが見れました。Twin Fallsには、Snake Riverという川が流れています。実はこの川はグランドティトンにまで繋がっているものです。なんか感慨深い。
大きな橋。 そしてサンセット。 空の色が… あまりに美しすぎて、息をのむばかりでした。 この旅、幸先の良いスタートとなりました!

いろんな意味で、Twin Fallsに泊まってよかった!ホテルも選ぶのが大変なくらい色々あるし(Wellsはポツンと個人モーテル)レストランも大型チェーン店もある、Ultaまであるんですよー!いやーよかったよかった。

泊まったのは、なんの変哲もない、Comfort inn。私のロードトリップの御用達です。リーズナブルで、朝ごはんがついてきて、清潔なのがいい。ただ寝るだけ、特に他に求めません。

朝ごはん、いつもワッフル焼くのが好き。ここは珍しくチョコレート味がありましたが、この後別の場所ではバナナ味もあったので、最近は別フレーバーもレギュラーとなっているのか? 2枚焼いて、タッパーに入れてこの日の補助食としました。これも後で大いに役立った。

さて、グランドティトンに向けて出発しました! 1年前に泊まった、アイダホフォールズをかすめました。懐かしい!泊まったホテルあれ!と大盛り上がり。まさかまたココを通る日が来るとは。

そして一行はついにワイオミング州に入りました。 去年カルガリー行く時にもかすめなかったので、初めての州です!すぐ見えてきた谷。 自然豊かな州なんでしょうねー
死ぬほど雑な感想。

さて、グランドティトンの玄関口とも言える、Jacksonに着きました。
前回書きましたが、ホテルが妙に高かった理由が納得できるほど、素敵な小さな町。なんかバンフを思い出すような。軽井沢のような町です。これは安くないでしょう!

毎年抜けるエルクの角を集めてできたアーチ。 車の中から素通り。1ヶ所しかないかと思いきや、真ん中の広場の角にあるので、多分4ヶ所ありました。私は2ヶ所しか見てないので、反対側になかったら、すみません。

グランドティトンって変わった国立公園らしい。というのも、人が住んでるんですよね。国立公園になる前から住んでた人たちがそのままいるんですって。だから中にダムがあったり、かなり異質。私が一番変わってると感じたのは、秋にエルク、鹿の猟ができるそうです。ジャクソンのすぐ北、グランドティトンとの間あたりが、National Elk Refugeと呼ばれ、ハンターから逃れることができたエルクを冬に保護しているそう。そこで餌をあげる。で、また来年ハンターがやってくる。ハンティングされてちょうどいいバランスらしい。なんか…複雑…

グランドティトンに着いた後は、また次回にまとめます。

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イエローストーン〜準備編②

こんにちは、ゆらです。

イエローストーンの旅行の準備を続けます。前回はこちらです。 8ヶ月前にまずは宿をとろう!と動きました。イエローストーンのホテルは全て1つの会社が運営しているので、同サイトから確認ができて便利です。 8ヶ月前に一発で予約できた施設はありませんでした。落ち着いて、泊まれる日にちを設定して、その可能な期間で空きを地味に待ちました。私の場合連泊ではないことが幸いしているのかもしれません。1泊ならしつこく見れば予約はとれます。
今回の条件は、
①ホテル&キャビンであること
②クイーン(最悪ダブルでも可)ベッド2つあること
③部屋にバスシャワーがついていること
以上。
①は9つありますので、その中で探します。②はむしろ大人2人子供2人にすると、それ以外は予約できないので問題ないです。
大問題は③でした。子供がいるので、シャワーが共同は絶対に避けたかったのです。
キャビンは部屋によっては、共有になるらしく、私自身もそういうのに慣れていないのでちゃんとプライベートなシャワーが必要です。

まずエリアで見てみます。
前回と同じマップを載せます。参考にしてください。
①マンモスホットスプリングス地区
Mammoth Hot Springs Hotel & Cabin
こちらは割と大型であり、キャビンもあるので一番はじめにキャンセルを拾いました。1日目の宿泊先です。ホテルは改装か何かしていて部屋数が少ないようでした。キャビンとホテルの金額差もそれほど大きくないので、ホテルが空いていればホテルの方が快適かと。

②タワールーズベルト地区
Roosevelt Lodge & Cabins
候補に入れませんでした。共同シャワーが多く、地球の歩き方の写真にグッと来なかった(なんて失礼)
お値段的にはかなりお安め。

③キャニオン地区
Canyon Lodge & Cabins
どう考えても最も便利。イエローストーンは8の字のループになっていて、上をアッパーループ、下をロワーループ呼びしますが、ちょうど真ん中に位置する(東寄り)キャニオン地区は私たちは一番利用したビレッジでした。連泊するなら絶対ここが便利。
ですが、少々お高め。キャビンでもマンモスホットスプリングスより$100以上プラスです。その理由から私は候補から外しました。予算に問題なければ、こちらは便利かと思います。

④レイク地区
Lake Yellow Stone Lake & Cabin
とても綺麗な湖畔に佇む豪華ホテル。豪華なだけあり、ホテル本館は超高いんですが、Cabinはマンモスホットスプリングスに少し足すくらいで泊まれます。
2泊目はこちらのキャンセルを拾いました。実はここが一番キャンセルが出ず、諦めかけ他の選択肢がないかと思ったほどでした。本館は一度もキャンセルが出ませんでした。

Lake Lodge Cabins
こちらも候補に入っていませんでした。というのも、また地球の歩き方の写真を見て、その小屋感にびびってしまったから。今思うと、全然平気。むしろWifiもあるからこっちでも良かった気がする。

Grant Village
こちらも候補外。場所が8の字ループの一番下で、明らかに不便だと思ったからです。どこに行くにも遠い。すぐ南のグランドティトン国立公園との連絡口として泊まる方もいるらしいのですが、正直その掛け持ちは不可だし、無駄に遠いからあんまり良さがわからないで終わりました。立ち寄ることもないビレッジだった。

⑤オールドフェイスフル地区
Old Faithful Inn
イエローストーンの中で、最も有名で、宿泊者以外の来訪者が多いのはここ。イエローストーンで一番最初にできた宿泊施設で、1904年創業。世界最大のログハウス。National Historic Landmark指定。確かグランドキャニオンのEl Tovarホテルも指定されてた気がする。
予約が取りにくいそうで、8ヶ月前には候補に入れていませんでした。1ヶ月前にまたしつこく見ていると、意外にポコポコ拾えます。迷いましたが、お値段がバス付き2クイーンは$500近く、いくら1泊でも勿体ないと思いましたね…

Old Faithful Snow Lodge & Cabins
正直一番キャンセルが拾い辛かった。先ほどのLake Hotelは諦めかけたと書きましたが、こちらはしつこく見ていて10日〜2週間で拾いました。ですが、そのあと全く出ませんでした。実は1ヶ月前に再度見ていた時、Lake Hotelは空室があり、予約していた時より$30安くなっていたので、前の予約をリリースして取り直しました。夏は7日前までキャンセル無料です。

<2021年3月追記>
ルールがいつの間にか変更になり、7日前ではなく30日前からキャンセル代がかかるようになっていました。年によって違うのか、完全に変更されたかは不明なので、その都度確認をしてください。

地球の歩き方に最も予約が早く埋まる、と書いてありました。ここは偶然3泊目に泊まることができました。Cabinではなく、Lodge本館だったので、マンモスホットスプリングスの2倍のお値段でしたが…
住めるレベルに大満足。私は一番ここが好き。

Old Faithful Lodge & Cabins
ベッドがダブルだけだったのと(実はLakeもダブルでしたが)評判が悪かったので、ここも候補外。
この3つの宿泊施設はどこも位置は隣り合うので、位置で便利云々はありません。

以上です。私は見ていませんが、キャンプグラウンドも、RVパークも予約が必要です。

わりと直前、インターネットだと空きがないのに、電話したら空いてて取れましたーという内容のブログを見ましたが、大体がバス共有。ちゃんとプライベートバスがついていることを前提にするなら、事前に執念深く確認を続け、予約が必要。私の場合1日15〜20回はアクセスしましたね。暇です!!!
1年前から予約はとれるので、お考えの方は1年前から動いてくださいね。来年の夏行くなら、今から取れるということです。

3泊イエローストーンの中の宿泊先を決めたのですが、せっかくなので、1日前にすぐ南のグランドティトン国立公園にも1泊することにしました。グランドティトンについては、ほんとーーーに調べる時間がなく、相当駆け足でした。けれど、泊まってよかった。できるならもう1泊したかった。イエローストーンに比べたら小さな国立公園ですが、やはり国立公園って2泊はしたいもの。1泊なら、朝イチからまわれるスケジュールにしたいものです。 イエローストーンの3泊は私たちは十分でした。欲を言えば4泊できたら、完璧だったかな。なので絶対最低3泊!できれば4〜5泊あると十分!

グランドティトンの宿はややトリッキーで、6つある中、4つは同じ会社が運営しているので同一サイトから確認がとれますが、2つは個別に確認が必要らしいです。4つの宿泊先のある地図はこちらです。公式地図に私が宿の大体の位置を加工しましたので、ややズレがあるかもしれません。ご了承ください。 グランドティトン国立公園の南にはジャクソンという街があり、そちらには宿がたくさんあるのでジャクソンに宿を取ってもいいかな、と思いましたが…
なんだか総じて高い…$300前後からのスタートで$500くらいまで。Motel 6ですら$200もするんですよ?なに、ここ?カーメルかよ!!!と憤慨し、ジャクソンは諦め、公園内を確認。こちらのサイトでマップの4ヶ所は確認ができます。 グランドティトンイエローストーンほど予約が困難ではないので、約3ヶ月前に日曜でしたが、すんなり取れました。
予約が取れたのは、Colter Bay Villageです。ここは多分最も予約が取りやすい。部屋数も多いようですが、安い。とはいえ、部屋にバストイレがつくと$250はしますが、4ヶ所の中では一番お手頃でした。私が予約できたのは、2ダブル、1ツインの、プライベートバス付き。

Signal Mountain Lodgeは候補外。理由は覚えていませんが、今思えば、ほぼツインベッドで構成され、クイーンになるとお値段が高くなったからかと。

Jackson Lake Lodgeは豪華で素晴らしさはつたわりましたが、やはりコルターベイに比べて値段はもちろん上がるので候補外。
ですが、コルターベイは小屋感半端ないので、ちゃんとしたホテルがよければ絶対Jackson Lake Lodgeをおすすめします。

Jenny Lake Lodgeは論外!朝食、フルコースの夕食付きという珍しさですが、値段が信じられない。$900くらいしました。こんなところに泊まれるファミリーではない私たちは雲の上のホテルです。多分…素敵なんだろうね。多分。

というわけでコルターベイにスムーズに決まりました。ちょっと不安なのが、予約完了メールが送られてこなかったのです。なんか不安だから予約番号をメモするか、スクリーンショットしといたほうがいい…しかもキャンセルがオンラインからはできないのも面倒。本当に予約が取れているのかが、オンラインでは確認できないのがとっても不安でした。

というわけで、グランドティトンに1泊してから、イエローストーンに3泊するプランが決まりました。ロードトリップなので、その前に1泊途中どこかで泊まり、帰りは途中2ヶ所で泊まって帰りました。

長くなるので、前後の宿泊は準備にはまとめず、本編でサラッと触れたいと思います。

ホテルさえ決めれば、あとはイエローストーンについて調べてどう回るかをプランするだけです。次回から本編にしたいと思います。

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イエローストーン旅行〜準備編①

こんにちは、ゆらです。
やっと長いディズニークルーズアラスカ編をまとめましたが、サンフランシスコのことはもう何ヶ月も書いてない気がします…タイトル詐欺であることは重々承知していますが、今回から始めるのは、イエローストーン旅行記です。

イエローストーンってなんかすごいとこだよね?何があるんだろう?てかどこ?
からスタートした私のイエローストーンへの旅。終わってみて言えること。

心底行って良かったです。機会がある方、特にアメリカに住んでる方、是非行くべきところだと思います。死ぬまでに訪れるべきだと思う。

イエローストーンについて調べると、よくでるこの言葉。
「地球が生きてることを感じる」
まさしくその通り。地球の凄まじいエネルギー、自分が生かされていること、自然の素晴らしさを感じずはいられませんでした。

去年、エバーグレーズ、バンフ、ヨセミテ、グランドキャニオンと見て回りましたが、言い方悪いけど、どこもイエローストーンには及ばないと思いました。
ヨセミテは滝や湖が朽ちていた(夏だから)ので、ヨセミテの美しさに触れたのはほんの一部でしたが、多分全力のヨセミテでも、私の見たイエローストーンには敵わなかった。

アメリカ人の友人に聞かれました。どこがそんなに良いの?と。

それはですね、一言ではいえないけど。一番に思ったことは、イエローストーンの多面性。滝、渓谷、野生動物の住む谷、間欠泉、熱水泉、石灰棚、湖、山…恐らく、イエローストーンで良かったところを訪れた人に聞くと、さまざまな答えが返ってくるでしょうね。それが全く違うものだから面白い。全く飽きないのです。毎日が新しい発見、しかも生まれて初めて見るものばかり。こんな刺激的な、魅力的な場所は私は知りませんでした。

私のイエローストーンの旅を読んでいただき、一人でも多くの方が興味を持って、自分の目で見に行ってくれたら幸いです。きっと後悔しません。

イエローストーンに行こう!と思ったのは、1年前でした。夫の思いつきで車でカナダのカルガリーまで行った時、せっかくなのでイエローストーンをかすめて走りました。とはいえ、イエローストーンの中ではなく、イエローストーンにつながる西側の国立森林公園だったんじゃないかと地図を見て思います。
ですが、そこがすごく綺麗だったんですよね。ただの山と湖だったのに、なんだろうここは!なんて美しいんだろう、と感動したのと同時に、来年の夏はイエローストーンに行こうと決めたのです。はじっこでこんなに絶景なんだもん、イエローストーン本体はどれだけの景色が広がるんだろう!という思いからのスタートでした。

とはいえ1年前から調べる気も起きず、軽く調べたのは8ヶ月くらい前。地球の歩き方アメリカ国立公園編をグランドキャニオンのために借りて、イエローストーンについてサラッと読んだのが私のリサーチ一発目でした。
とりあえず園内のホテルを取らないと!と思いましたが、8ヶ月前でも独立記念日の前後になるとほぼ満室でした。とれるのは、子供づれでは厳しそうなキャンプに毛が生えたようなところ…こりゃまずい、と思い、私のしつこさが爆発した結果、1ヶ月以内で3泊予約することに成功しました。イエローストーンはとにかく巨大なので、3泊全て違うエリアにしました。完全にラッキーだったのですが、3泊の順番が我ながらうまくできたんです。だんだんホテルのランクが上がったから、逆じゃなくて良かった。夫にもこの順番で良かったと褒められましたよ!(偶然だけどね)

そもそもイエローストーンがどこにあるか?勝手にアメリカのど真ん中あたりだろう、と思い込んでいましたが… いや、俄然西寄りだね。

アメリカって広いんだねぇ。
多分イエローストーンがこんなところにあるから、行きたいけど遠い…行き方がわからない…となるのかと思います。

アプローチ方法はいくつかありますが、何より大事なのは夏に行くことだと思います。冬にはビジターセンターのほとんどが閉鎖、ホテルキャビンもほぼ閉鎖です。あれほどの絶景が冬は閉ざされると思うと…ぜひ夏に行くべきです。
最寄り空港はジャクソンホール空港。横通りましたが、とっても小さい!けどワイオミング州で一番大きいらしい。マジですか。
ジャクソンホール空港のまわりにはレンタカーもいくつかあったので、一番便利かとは思います。

またはソルトレイクの空港からのレンタカー。こちら6〜7時間かかります。サンフランシスコ⇔ロサンゼルスと同じくらいでしょうか?

これが最も選ばれてるアプローチ方法かと思われます。私たちはもちろんサンフランシスコから16時間かけてのロードトリップです。

私はヨセミテ、グランドキャニオン目じゃない!と思いましたが、唯一の負けてるのは、足が車だけに限られていることです。ヨセミテやグランドキャニオン(夏場だけ)主要ポイントはバスが循環しているので、そこまで行ければなんとかなりますが、イエローストーンはどうにもならない。自家用車がないとマジどうにもならないのです。なので運転ができることが絶対条件でしょうね。ツアーで行くと色々制限もあるし、レンタカーがある方が良さそう。冬も開いているビレッジだけ、人気だからバスがあればいいのに、と思ったりもしましたが、どうせみんなここまで車で来るわけだしいらないんでしょうね。そうは言ってもアメリカの国立公園、車なしで行けるところなんてほぼないから当たり前かな、と思います。

さてビジターセンターはなんと6つもあります。ほかにビジターセンターはなくとも、ゼネラルストアのあるビレッジもあり、ここは国立公園であることを忘れるほどの便利さです。こんなに充実してるのはイエローストーンだけ、と聞きました。とはいえ、ビレッジ間はかなり離れており、最低1時間かかります。離れると3時間とかかかるので、イエローストーンがどれだけ巨大かがわかるかと思います。私はそこまで大きいと思ってもみなかったので、調べる内にますます公園内のホテルを一泊で移動することにしてよかったと思いました。
イエローストーンの西にウェストイエローストーンという町があり、そこに泊まる手もあるようですが、西からアプローチしやすいところにしか行きづらいので、園内に宿泊をオススメします。

こちら私が公式HPの地図を区分けしてみました。 丸は大体なので、厳密には違うと思いますし、分け方も間違えているかもしれませんのでご理解お願いします。

この6エリアに分けて、どう周るかを考えました。長くなるので、また次回にまとめたいと思います。

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すごいもの当たった

こんにちは、ゆらです。

とんでもねぇぇぇ、ことが起きました。どえらいことが起きちゃいました。

車が当たりました。
BMWが当たりました。

え?意味わからないですよね?
そうなんです、今私もよく分かっていません。

普段よく聴いている、サンフランシスコ・ベイエリアのラジオ局が私たちはあります。
Nowがやってるものなので、他のエリアでも違うDJで似た感じのがあるかと思います。LAでもマイアミでも、ソルトレイクでもNowのチャンネルはあったので、どこでもあるのかしら?と思っています。ちなみにいつも聴いてるのはコレです。
その企画で、BMWの2019年最新モデル、i3を2年間無料リースさせてくれる企画をしています。応募方法がとても楽。
普段はDJのコールに合わせて、電話をかけまくり、かかったらチケットが貰えたりします。私は数ヶ月前、ディズニーチケット貰える企画で死ぬ気で毎日かけまくり、平均80回くらいかけ続けたことが。2週間ほど。いい加減疲れました。
執念からか、ある日ついに繋がり、聞き慣れたDJと話しました。ついに当たったと思ったら「今じゃない!◯◯の歌の後にまたかけてね!」ブチッ

チーーーーーーン。
繋がればいいわけじゃないのか…タイミングまであるのか…!
と落胆しましたよね。
しかもなぜかその日2回繋がり、2回ブチ切られた。

というわけで、もうディズニーの電話かけてね企画は疲れたので、やっててもスルーしてますが、1ヶ月ほど前から平日にやっているBMWをあげちゃいます企画。
とってもいいのが、キーワードを聞いたら、それをテキストするだけ。テキストしておけば、当選者は待ってるだけなのです。
なんて画期的〜✨

先程、夕飯作りながらラジオ聴いてたら、キーワード言ってたので、チョイチョイっと送ったら、20分後…


かかってきたんです。


あのディズニーの時に落胆した、聞き慣れたDJが
「Hi! What's going on?」
って始める。動揺と脇汗が止まらない。

「誰が何のために電話かけてるかわかるー?」
新手のナンパか。

「普段は何を運転してるの?」
え…! これでJust ポルシェとか返したら粋だったかしら。

あまりに興奮しすぎて、OMGを何回呟いたか。てか私の英語がラジオ流れてしまったことに軽く恥ずかしさを覚えましたが…いや、どーでもいいわ、そんなこと。

彼が電話口からいなくなり、いつものヒット曲を電話口で聞かされ、別の担当のお姉さんに。私の情報を伝え、手紙が届くのをまってねーって。

ちなみに当たったのは、最近よく見かける電気自動車。ミニクーパーくらいだから、私でもいけそうなサイズ。ミニクーパー運転したことないけどさ。


LAにいる夫に電話すると、ぶっ飛んでました。とりあえずおめでとう!

でも冷静になってきて思うこと。
No car payment
No Gas
って言ってる。そりゃ電気だからGasはいらないよね。保険はどうなってんだろー?リース契約って保険込み?
2年以内の本帰国になったら、途中解約ってできんだろうか?
と、書類が届いたらこれから考えないと。って土曜から日本なの!早く届いてー水曜くらい希望だよ!

というわけで、今年上半期一番興奮、動揺、脇汗です。
マジでリースさせてもらえたら、なんて自分強運!てかせっかくだから乗りたいなー保険どうなってんだろう…笑

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