ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

イエローストーン旅行①

こんにちは、ゆらです。

2回にわたって、イエローストーンの準備についてまとめました。今回から本編です。よろしければお付き合いください。
さて出発は6月29日の土曜日。今回途中どこの町で1泊するか夫と散々話し合い、結局数日前に変更しました。
当初泊まる予定はWellsというネバダの町。 9時間は私たちには相当楽。時差もない。
ですが、翌日グランドティトンまではまさかの6時間以上かかる上、時差があります。朝6時に出てどこにも立ち寄らずに行っても15時にしか着けないんです。どこにも立ち寄らないのはトイレもあるし無理です。
少しでもグランドティトンの到着を早めたく、宿泊はTwin Fallsというアイダホ州の町にしました。 ここは11時間はかかって、更に時差が1時間ありますが、朝7時までに出れば、夕食はツインフォールズでとれることになります。ちなみにツインフォールズからは5時間ほどでグランドティトンに到着できます。時差もないので、朝7時に出ても昼12時に到着できて、夕方までの数時間楽しむことができます。

これ、本当いい案でした。変更してよかった。実際走った道は、去年カルガリーに行ったのと全く同じなので知っていたのですが、死ぬほど退屈。 Wellsまでの9時間はあっという間でした。
あとWellsは怖いくらい何もない町だったんですよね。ファストフードくらいしか夕飯の選択肢もないし、絶対Wellsにしなくてよかった。本当に。
ツインフォールズ本当に少し手前で、アイダホになります。 わー!なんでステッカーだらけー!笑
別のアイダホの看板もステッカーだらけで謎だった。
ちなみにWellsとTwin Fallsの途中は泊まれるところが、Jackpotだけです。名前通り、カジノの古いホテルがあるだけの超小さな町。ここはおススメしない。トイレ借りましたが、タバコくさくて、こんなところ絶対泊まれない!と思いました。

ツインフォールズでの夜は、次の日からアメリカ食しかない国立公園に備え、相当謎めいた和食。 夫が頼んだ刺身盛りが、刺身というか… あれ、カルパッチョ頼みましたっけ?

私は割と好きなアメリカの巻き寿司。 緑のは、わさびマヨ。怪しさ満点!嫌いじゃないよ!
子供には巨大な焼きそば。食べきれずTo goしました。どこで食べるんだ…?と思いましたが、翌日思わぬところで活躍しましたよ…(笑)

夕飯からの帰りはちょうどサンセット。
もう…それはそれは美しいサンセットが見れました。Twin Fallsには、Snake Riverという川が流れています。実はこの川はグランドティトンにまで繋がっているものです。なんか感慨深い。
大きな橋。 そしてサンセット。 空の色が… あまりに美しすぎて、息をのむばかりでした。 この旅、幸先の良いスタートとなりました!

いろんな意味で、Twin Fallsに泊まってよかった!ホテルも選ぶのが大変なくらい色々あるし(Wellsはポツンと個人モーテル)レストランも大型チェーン店もある、Ultaまであるんですよー!いやーよかったよかった。

泊まったのは、なんの変哲もない、Comfort inn。私のロードトリップの御用達です。リーズナブルで、朝ごはんがついてきて、清潔なのがいい。ただ寝るだけ、特に他に求めません。

朝ごはん、いつもワッフル焼くのが好き。ここは珍しくチョコレート味がありましたが、この後別の場所ではバナナ味もあったので、最近は別フレーバーもレギュラーとなっているのか? 2枚焼いて、タッパーに入れてこの日の補助食としました。これも後で大いに役立った。

さて、グランドティトンに向けて出発しました! 1年前に泊まった、アイダホフォールズをかすめました。懐かしい!泊まったホテルあれ!と大盛り上がり。まさかまたココを通る日が来るとは。

そして一行はついにワイオミング州に入りました。 去年カルガリー行く時にもかすめなかったので、初めての州です!すぐ見えてきた谷。 自然豊かな州なんでしょうねー
死ぬほど雑な感想。

さて、グランドティトンの玄関口とも言える、Jacksonに着きました。
前回書きましたが、ホテルが妙に高かった理由が納得できるほど、素敵な小さな町。なんかバンフを思い出すような。軽井沢のような町です。これは安くないでしょう!

毎年抜けるエルクの角を集めてできたアーチ。 車の中から素通り。1ヶ所しかないかと思いきや、真ん中の広場の角にあるので、多分4ヶ所ありました。私は2ヶ所しか見てないので、反対側になかったら、すみません。

グランドティトンって変わった国立公園らしい。というのも、人が住んでるんですよね。国立公園になる前から住んでた人たちがそのままいるんですって。だから中にダムがあったり、かなり異質。私が一番変わってると感じたのは、秋にエルク、鹿の猟ができるそうです。ジャクソンのすぐ北、グランドティトンとの間あたりが、National Elk Refugeと呼ばれ、ハンターから逃れることができたエルクを冬に保護しているそう。そこで餌をあげる。で、また来年ハンターがやってくる。ハンティングされてちょうどいいバランスらしい。なんか…複雑…

グランドティトンに着いた後は、また次回にまとめます。

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