ゆらのサンフランシスコ のんびりライフ

サンフランシスコで子育てしながら初のアメリカ生活

突如舞い降りてきた不幸

こんにちは、ゆらです。

生きてます。けど、厄年のせいにしてもいいんではないかな、と思うほどのことがサンクスギビングの前にありました。記憶がややあやふやになりかけいるので、書きましょう。

ことの発端はサンクスギビング休暇の1週間前の木曜日。昼に前の日のあまりのカレーを温めて美味しく食べていたところ。
明らかに左の奥歯に異変が。
形が違う。おかしい、詰め物がとれたかな?と思いました。

実はこの歯は1年前からのトラブルメーカー。右下の奥歯の横の親知らずが接していた部分が虫歯になり、アメリカにて全身麻酔で親知らずを抜き、その後虫歯の治療をしました。親知らずを抜いた経験は割と壮絶だったのでリンク貼らせてください。 虫歯の治療はうまくいったのですよ。先生が、神経にギリギリ近くて危なかった!と。

しかしこの1年。たしかにもう痛みとかはないんだけど。食べ物の種類によるけど、なんだかその虫歯があった右で噛むと滲みたり、なんなら冷たい水でうがいすると相当な滲み方。
虫歯があったから、まだデリケートなのかな、とか思いつつ1年。今思えば絶対おかしかったんだ。

そしてカレーで詰め物外れる事件が起こるべくして起こった。即電話し、まさかの2時間後来て、と。

肩が腱鞘炎で辛い、とボヤくフィリピン人みたいなおばちゃんの助手に何が起きたか説明して、いつも通りレントゲンを撮ってもらったところ。おばちゃん呟く。

「Oh, it's broken

聞き間違えかねー?ブロークンって聞こえたぞ?
そこで先生登場。先生がハッキリと。
「あ!!!まさか!歯が欠けちゃってる!」

カレー食べて歯がブロークンするか?

あぁ、やだわ、厄年って!
歯はそう簡単にかけません。特に奥歯なんて。しかも相手はカレー。
多分ね、もう元から虫歯のせいで弱くなっていて、内部にヒビが入ってたらしいんですよ。だから滲みたんでしょうね、いつも。
今は神経がもはや見えてる状況と変わらんようで、先生が非常に申し訳なさそうに

「ごめんなさい、これはもう神経治療するしかありません。いい先生紹介します」

でた…またでたよ、紹介!
なんか麻酔が打てないらしいですね、日本の歯科医と違って。だから親知らずも必ず専門医。神経も専門医。
先生が強めに「これは今仮詰してますが、すぐ取れてもおかしくないので、サンクスギビングの旅行に行く前に予約して治療してきてください」と。

そうなんですよ…サンクスギビングに我々はポートランドに旅行することになっていたんです。

大分蒼白になりながら、予約を必死に入れましたよね。英語の電話は最も苦手なので、本当苦行としか言えないし。
まさかのポートランドに出発する前日、火曜日の予約となりました。しかし!どうやっても午前中は入れられず、1.5時間かかるらしいですが、子供連れて行くことに…苦行だ…!

あーこんな人なかなかいないよねー
アメリカで親知らず抜いてー
翌年は神経抜いてー
どんだけ抜くのー

てか神経抜くこと事態生まれて初めてなのですよ。

とりあえず即色々調べたら、1番ドン引きしたことはやはりその治療費。親知らずの比じゃない。
色々な保険がありますので、一概には言えないですが、無保険状態の方で、$2000近く。1番安くて$350くらい。差が大きすぎやしませんか。って$2000って…白目剥いて倒れそう。
留学生とか、人によってはあまりに高すぎて、日本への航空券のが安いから日本でやりますって人もいるらしい。
ブルブルする。親知らずは$600くらいだったからさ。それも高くて目ひん剥いたけど、斜め上きたよ、神経。

あとアメリカは1回で治療が終わると。1.5時間かかるけど。日本は数回通ってるらしいから、日本は数千円で終わるように見えるけど、実は回数重ねるから1万円は超えてそう。いや、どうでもいい、$2000にはならんからな。

あと痛みに弱い私は、親知らずの痛みがかなり長引いた記憶からビビりまくりなんですが、神経抜くのは特に痛くないみたい。あとから痛い人も少なめ。親知らずのがハードル高め。

予約の前日、不幸のメールが届きました。
「あなたの治療の予算は$917です」と。他にも色々書いてありましたが、もう$917しか頭に入ってこない。10万か…
ポートランドなんか行ってる場合じゃないんじゃないか。

そして悲しいことに当日を迎えました。
親知らずと違い、食べ物の制限なども何もなく、もちろん自分で運転して行って帰ってきていいそう。親知らずは軽い手術なんですよ、だからメイクもダメとかね。ヒールダメとか。神経は特に何もありません。

豪雨の中Redwood Cityにある紹介された専門医の元へ。子供は補習校の宿題や塗り絵や、色々!用意していざ参戦。

至って普通の歯医者さんの椅子に座り、レントゲンを撮り、先生を待ちます。
ここからが普通と違う。ライトが強いから、と大きなゴーグルを着けさせられました。そのあと、何本?ってくらいブスブスと麻酔!麻酔!麻酔!
何か薬品を歯にタッチさせて、冷たさを感じるか聞かれました。何だったのか不明ですが、麻酔の効き具合を確認しているようです。
もう何も感じなくなり、先生が緑色のビニールみたいなもので、治療する歯以外の部分を覆いました。少しでも細菌が神経を抜く歯の中に入ると大変なんですって。

そこからは虫歯の治療に似てます。怖いくらいキュイーーーーン!って削られまくって…その後ですよ、普通の歯医者で見たことないやつがでてきた。
大きな顕微鏡で先生が覗き込みながら神経を取り除いていきます。少しも神経残したらいけないんですね。
何分かかったか分かりませんが、とにかく言えることとしては、顎関節症になるんじゃないかってくらいの顎の疲労。生きていて、こんなに長く口開けたままにしたことはないだろうってくらいの。
先生があなたは顎がとにかく小さい、こんな小さい顎でどうやって治療したらいいんだろう、頑張って口開けてください!と言われたため、必死。
終わった瞬間顎がおかしかった。

ちなみに本気で痛くなかったです。あまりに痛くなかったので、まさかの途中寝落ちしかけた!爆笑

神経抜きながら寝落ちする人います?
先生に聞かれましたもん。
「痛いですか?顔が揺れますけど、痛ければ言ってくださいね」と。
すみません、寝落ちしかけてるので顔揺れちゃいました!テヘ!みたいなノリに内心なりかけましたが、とりあえず気合で目覚めました。

恐怖の支払いを終え、痛み止めをもらって帰宅しました。半泣きで。顔右半分無感覚、豪雨で、しかも真っ暗闇で帰るので、途中ヤケクソになりかけるほど。

ちなみに痛みは麻酔が切れた時、少し鈍痛に近いものがありました。寝る前にソレはきましたので、万が一夜中眠れないほど痛くなったらという恐怖からもらった痛み止めを飲んで寝ました。翌日からは痛みは全くなかったです。

年明けに神経を取った歯にクラウンという被せ物をつける治療があり、そこまではなるべく右側で硬い物を噛まないように、と言われていますが、とにかく全く何も滲みない。冷たい水でうがいしても何ともない!やっぱり神経に滲みてたんだなぁ…と1年付き合った不快感の答えが出た思いです。

ちなみにこのクラウンもきっと恐ろしく高いんだろうな。日本でも銀歯か、ポーセリンのような白いものかで値段がケタ違いなので覚悟はしています。奥歯でよく見えないから全然銀歯でいいんだけど…歯科治療最先端のアメリカに銀歯ってセレクトがない気がして、またとんでもない値段に今度こそ泡を吹いて倒れるんじゃないかって悪寒。

どんだけ歯にお金かかるんだろうね。みんな歯科検診はちゃんと行って、親知らずはビビってないで若いうちに抜きましょう。抜くのは早い方がいい!
そうしないと女の30代、厄年ばかりの10年、マジで降りかかってきてる、歯を中心にねぇ〜

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