南フロリダ旅行⑥ - ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

こんにちは、ゆらです。

楽しかった旅行からすでに1ヶ月経過していることにショックを感じています。よろしければ前回はこちらからどうぞ。

謎の巨大魚に餌付けを終えて、キーウェストに向かいます。セブンマイルズブリッジの端っこで前回写真を撮ったから今回も撮りたかったけど、私が何故かぼーっとしてて(景色に見惚れてた？)華麗にスルーしました。

やっぱり気持ちがいい道すぎる。

私の細かいスケジュールでランチはお店の開店の11時にちょうど到着。一番乗り。

Key's Fisheries
6年前にも行ったのですが、すっごく新鮮で美味しい、カジュアルなお店。気軽に立ち寄れておすすめ。
前回はストーンクラブだったけど、今回は焼いたロブスターとお魚、Key West Shrimpの冷たいものを選びました。

ロブスターむっちりしててめちゃ美味しかった！このプレートで$40くらい。安い！

お魚はマヒマヒです。

ビールも安くてほんと美味しい。このお店は本当最高！
生簀状態でお魚がいるので、餌を買ってあげました。
先ほどと違って安心できる餌のやり方。笑

先ほどの量を4人で分けたのでお腹も程よく満たされました。夕飯も食べたいからあんまり満腹にならないように調整しました。

次に向かったのはBig Pine KeyにあるNational Key Deer Refugeです。
この島の固有種の小型の鹿のKey Deerの保護区にあるビジターセンターに行く予定。前回私だけが車窓から小さな鹿(コヨーテくらい)を目撃したのですが、あまりに一瞬だったので剥製でいいから見たかったのです。

が、まさかのClose！
この日はアメリカの新しい祝日、Juneteenthでした。まさか休みだなんて…
残念だけど私はここで代替え案を持っておりました！National Key Refuge VCから近くにあるBlue Holeです。
朝晩の涼しい時間にKey Deerと遭遇しやすいとのこと、また名前がすごく惹かれたので行ってきました。

何でもないトレイルというか、散歩道。一周できないので、行けるところまで片道3分ほど。

ブルーではないものの、空がリフレクトして綺麗でした。
ちょっと蚊の気配を感じたのですが、完璧なる虫除けスプレーのおかげで無害。残念ながらもちろんKey Deerは見られませんでしたが、散歩できてよかったです！
このあたりはアメリカというか、東南アジアみたいな雰囲気で、思い出すのはタイのカンチャナブリ(戦場にかける橋)みたいな。アメリカの田舎っぽくもない、別の国にいるような感覚になります。

ここからは30分ほど走るとキーウェストに着きます。予定より少し早いのでSouthernmost Pointに立ち寄りました！
この辺りはパーキングが難しいですが、5〜10分ほど歩けばストリートパーキングは出来ますよ。

もちろん行列でした。正直この並んでいる時がこの旅で最も暑かったかも？いや、この後のメキシコも相当だったから、同一首位って感じかな。マジで汗だくです、ただ立ってるだけなのに。湿度って怖い…！

海の色が嘘みたい。これだから南フロリダは最高。

人生で3回目、もう二度とこないと思ってたのにまた来ちゃった。ということは…また来るかもしれないな、死ぬまでに。

車に戻るまでの途中に人気のロブスターロールのお店があり、ブックマークしてましたが、営業時間が夕方まででディナーにはできないので行くのは見送りましたが、食べ盛りの少年(12歳)がおやつに食べたい！と。
おやつがロブスターロール…

The Key West Lobster Shack

お店がすごく可愛い。
肝心のロブスターロール…

息子が震えた。
あまりの美味しさに震えた。

人生で1番美味しい、と。
彼はマヨネーズが嫌いなので自分でnakedでオーダーしていました。まさかの$29=4600円！
信じられないほど、たっぷりなロブスター！
人生で1番美味しいなら5000円近くしてもいいじゃない。旅行だもん、もうここには簡単には来れないし。
高いけど、こういう時はケチったらダメよね！
涙が出るほど美味しかったみたいで、よかったよ。高いけどね。

少し早いけどホテルにチェックイン。キーウェストに泊まるのは初めて！やはり活気のあるDuval St.まで歩ける方がいいなと思い、Silver Palms Innというホテルにしました。

朝ごはんもついてるしお値段もそこまで高くない、お部屋は広くてとても綺麗で快適！
キーウェストは全体的に何でも高いので、1泊$300くらいで泊まれるのはありがたい。パーキング込みでした。
街中のパーキングはなかなか見つけにくかった記憶が前回あったので、チェックインより少し早いのですが、ホテルに車だけ停めさせてもらおうと思っていたらお部屋まで用意されていました。

長くなるので続きは次回に書きます。