ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

親知らず

こんにちは、ゆらです。

カナダ旅行→日本一時帰国→妹が遊びに来る
と遊び呆けていたツケが確実にまわってきた。
神様は見てるんだよーきっと。


そう、この私。親知らずを抜くことになりました…

事の始まりは2ヶ月ほど前。カナダに6月末行く前でした。何気なく歯磨きの後、奥歯を鏡で見てみると。

「なんか黒ずんでないか…?」

まさか親知らず虫歯???
と真っ青になりました。慌てて日本のかかりつけの歯医者の予約を母に頼んでとってもらい、帰国した翌日にいきなり歯医者へ。

ちなみに私の左の親知らずはどちらも抜いてあります。右の親知らずに手をつけなかったのは、上はタイミングが合わず手付かず。下は言われていたのです。
これはすごく難しい、と。

まぁちゃんと歯磨きしてれば問題ないと踏んでいたのが運の尽き。絶対ヤバいと自分のことだからわかりました。

日本の歯医者でレントゲンを撮った結果。
親知らずは問題なし。問題があるのはむしろその手前の奥歯。親知らずが横に向かって生えていて、奥歯に接触していて、その部分が虫歯になってしまっているよう。歯ブラシが届かないんです。
その虫歯の治療をするためには、親知らずを抜かないと…と。ただ日本で抜くと、せっかくの一時帰国、限られた時間、食べたいものが絶対的に食べられなくなる。またスケジュール的に親知らずを抜くので精一杯。虫歯の治療はできない…先生的には親知らずも虫歯も同じ先生がやる方が良いから本当はアメリカでやった方がよい、とのこと。

というわけで日本にいる間に夫に頼み、歯医者の予約をとってもらい先日行ってきました。
その結果、やはり同じ回答。
「この親知らずを抜かないと虫歯の治療ができません。しかもこの親知らず、神経にほど近く私には出来ません。よい病院を紹介します。」


そう、アメリカにおいて口腔外科デビューを飾る日が来てしまった。


妹も帰り、すぐ口腔外科へ。レントゲンを撮り、先生とお話し。(苗字はは日本人なのに日本語は不可)

ものすっっっごい早口で説明を受けました。しつこいけど、ものすごい早口な結果、意味のわからない部分ももちろんあります。はっきり言って医療関係は英語が数倍難しいと思う。 早口で何割り増しも難しい。

私が気になっていたのは全身麻酔か部分麻酔か?でしたが、その選択が出来ず、全身麻酔一択でした。まぁいい。私は残念なほど痛みに弱いんです。
先生がうちの子を見ながら「この子達、16歳になったら親知らず全部抜きなさいね。」と。写真を見せてくれて、若いうちは親知らずがどんなに抜きやすいか説明受けました。
んなことわかってるけど私が16歳の時はバンコクにいたんだよー

当日の説明を受けました。
もはや治療ではなく、手術という言葉なんですよね。うー怖い。

問題は責任のある大人が一緒に付き添うこと。Uberの運転手はダメです。当日はもちろん翌日も運転はダメ。
何が厄介って、夫が全然いないんです。LA出張が立て続けに入っており、ほとんど不在。
息子の学校のBack to School Nightと娘のプリスクールのオリエンテーション(どちらも夜)の週だけどうにかサンフランに残ってくれるスケジュール。そこで抜かないと下手したら1ヶ月後にかりかねない。

ということで私、来週火曜日朝から手術です。

ちなみに皆さま気になるお値段。
え?気にならない?

ダララララララ・・・(ドラムロール)


トータル$1462


保険適用後$648


たっっっっかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

てかトータル!頭おかしいわ。
保険適用しても2本抜くのに7万超えるってどういうことさ。
幸いうちの夫の会社は歯科治療は3割自己負担なので、$200ほどで済みます。日本よりはやや高いけど、アメリカの方が歯科に関しては進んでいる分のお値段とします。

親知らず抜いた手術の後、またレポします。どうか…痛みが長引かず、腫れませんように。

先生には腫れると予告され済み。

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋