ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

2019年末旅行⑧〜デスバレー❷

こんにちは、ゆらです。

毎月29日、肉の日はニジヤの肉が2割引き。いつもまとめ買いをして、冷凍して薄切り肉を使っています。が!11月12月と旅行で行けなかったので、ついに底をついた…たまに別のタイミングで買い足してきたけど、本当にゼロになってしまった…どうやってあと2週間生きていけばいいんだ…米のストックも今ないし、まずい我が家の食料事情。
とりあえずニジヤに行けなかった、旅行。Death Valleyの続きを書きます。前回はこちらからどうぞ。 悪魔のゴルフコースを見て回ったあと、そのまま南下してバッドウォーターへ向かいます。
マップはこちら。 アーティストパレットは北に向かう入り口の一方通行なので、バッドウォーターからの帰りに立ち寄るといいと思います。

バッドウォーターとは!塩水湖=悪い水=バッドウォーターからきているそう。かつて塩水湖があったらしいのです。デスバレーのなかでも、最も気温が高くなる場所のひとつで、夏場はなんと50℃を超えるそう!華氏ではなく、摂氏ですよ、考えられません。あまりの高温から湖は干上がってしまったのだそう…恐ろしい…
ここはまた海抜がマイナス85.5メートルです。マイナスです、マイナス。当たり前ですが、北米で一番低いのです。ちなみにそれを写真におさめたのですが… 位置が高すぎて、文字が見えない…
それくらい低い位置ってことですねーそもそも海抜がマイナスってなんかよく意味がわからなくなり、海の高さは全て同じなの?って小学生みたいな質問を夫にするくらい、なんか訳わからない世界。

というバッドウォーターはおそらくデスバレーで一番有名かと思います。どんなに時間がなくて駆け足でもここは見に来ると思う。
パーキングも激混み。

ここで世界の海抜マイナスが地図になっているのを発見。 おいおいー!
ヨルダン死海!マイナス419メートル!桁違い!マイナス85.5メートルで騒いでたらダメだ!と思う瞬間。

階段を降りるとみんなが写真を撮るフォトロケ。 歩きはじめは普通の砂の道に見えます。 でも、途中から道は白くなり、あっという間にSalt Flatといわれる大地が広がります。 塩は必ずこんな形に固まる、石鹸もそうで…と夫が難しい話を始めました。流して聞いていたので、覚えていません。
持ち上げてみると 悪魔のゴルフコースより塩の結晶がハッキリしてる!夫が舐めてみました(良い子はやめましょう)死ぬほどしょっぱいそうです。

てか途中思った。


いつ引き返すよ・・・?


どこまでも行けちゃうから。言っちゃ悪いけど、周りの景色はそう変わらないし。もうどこかで引き返さないと、と思いますよ、ここ。
でももう少し行きたい!と思ったのは、沢山の人が先にいるのが見えたから。明らかに何かがあるような人の動き。あの人たちと同じとこまで歩いたら引き返そう、と言って進むと。




信じられない絶景が広がっていました。みんなここにいたんだ。
デスバレーに行った2〜3日前に雨が降っているのを、天気予報で知っていたので、多分それが大きな水たまりになり、まるでウユニ塩湖。 夫がイケてる!!!私も撮ってもらう! きゃ、なんか絵になる!華麗なる自画自賛中。

人が…とにかく多かったから、誰もいないアングル探すのに相当苦労しました。 わちゃわちゃしすぎ!みんなインスタ映えに必死で、中には随分遠くまで行ってる人もいましたが、これは真水ではなく、高濃度の塩水なんで…靴がダメになるんですよね。
もちろん深くはない。私はUGGのブーツだったので、ゴム底ギリ大丈夫でしたが、娘の靴はご臨終。もれなく靴下もご臨終。
ホワイトサンズのために、クロックスと予備の靴下を今回持参していたので、それをこの後数日、履き続けることになりました。

しかし綺麗だったな〜これで青空だったらもっと凄かっただろうに。
私の中で最大のポイント、これはいつもあるものなのか?たまたま雨の後にだけ出現するのか?
わかりません!行ったことのある方教えてください。

国立公園マスターの息子の友達のパパに聞くと、あんなの見たことない…と。偶然なのか、頑張って歩けばあるものなのか?
ちなみにここまで片道約30分弱でした。バッドウォーターに1時間かける予定ではなかった! とはいえ、嬉しい誤算。素晴らしい景色に大感動。期待してなかったデスバレー、凄い!

バッドウォーターにはトイレもありますが、壮絶に汚いので、我慢できるならビジターセンターの方がいいですよ。30分かかるけど。
サンドイッチを食べながらアーティストパレットに行きました。ここがちょっとトリッキーだったんですよ。 私がマークした矢印Onewayのあたりなんですが、とにかく車が沢山停まっていて、ここがアーティストパレットであることを疑わずに必死で砂利の山を登りました。
ちなみに名前の由来のアーティストパレットは、まるで絵画のアーティストのパレットのよう、という。岩場に様々な色が自然によって鉱物が剥き出しになってるそう。どんな色なのかとワクワクしてましたが。 あ…れ?
なんか全然思ったのと違いますけど…地球の歩き方と随分違うような…

結論、ここじゃなかった!なんであんなに紛らわしくみんな集まっていたんだろう?先程の衛星写真の通り、アーティストパレットはもう少し先でした。果てしなく疲れたので、車窓から楽しみましたが、そんなに圧巻の絶景でもない。別にスルーしても良いかな、と思ってしまいました。
道はとても狭く、車のサイズによっては入れません。 うん、、、相当期待外れなアーティストパレットでした。期待してないのに期待外れって。見るポイント間違えたのは大きかったですけどね。

長くなってきたので、また次回。

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