こんにちは、ゆらです。
アメリカについて丸4週間経ちました!
パチパチ〜👏
(誰も聞いてない)
そんな日、我が家は大騒動でした。
題して体温計騒動。
遡ること4週間前、手荷物に入れた記憶すらない体温計、やはりどこを探しても見つからなかったのです。
実家に忘れてきたと思いましたが、とりあえず体温計なしで数週間たちました。
そしてついにこの日が。
恐れていたこの日が。
木曜の夜中、娘の手が異常に熱く、発熱していることに気付きました。
が、我が家にはないんです、体温計…
子供がいないのに体温計がないとか死活問題。
とりあえず寝たり起きたりを繰り返し朝を迎え、相変わらず熱は下がらず。
夫が仕事前にWalgreensへ体温計と、タイレノールを買いに行ってもらいました。
日本なら翌朝すぐ小児科行きますが、ネットで調べるとアメリカは発熱が3日ほど続いて初めて行くらしい。
今の時点で行っても、タイレノール飲んどけって追い返されるレベルらしく。
そこで調べた、タイレノールについて。
タイレノールってアセトアミノフェンなので、アセトアミノフェン自体は経験あります。
更にこちらは生後半年、妊娠中も飲めるとある。
ただ気をつけるのは体重に対しての規定量。
それさえ守れば安全らしい。
タイレノールの子供用は生後半年から飲めるInfant用のシロップ(チェリー、グレープ、バブルガム味など)がある、と。
でも激マズで吐いて飲まないとか書いてるレビューもあり、嫌な予感。
しかしタイレノール子供用にはチュアブル錠もあることもわかり、それは大変飲みやすいと。
さらに2歳から飲める!
調べるとアセトアミノフェンは1キロに対して10〜15mg飲めるそう。娘は渡米してから体重計ないので計ってませんが、11キロくらい。
110〜165mgがアセトアミノフェンの一度に飲める規定量です。
チュアブル錠は160mgの容量らしく、多いけどギリ規定量なので飲ませることが可能なので、こちらを購入することにしました。5歳の息子もお世話になる日が来るだろうし。
そしてついに到着した体温計とタイレノール!
とりあえず体温計の華氏を摂氏にかえ、はかってみた!
36.8℃
いやいやいやいや、絶対嘘だし。
38.6℃の間違いじゃないの?と目を疑うレベル。
んなわけないでしょ、こんなに熱くて、目がすっごく可愛くなってて、ぐったりしてるのに!
何度計っても37.0℃前後をウロウロ。
おかしくね?
まさかこの体温計おかしいのか?
とやや不信感を抱き始め、自分を計ってみる。
36.5℃。
低めに計れる可能性はどうもなさそう…
不信感を抱きながら抱っこしてるとコテっと寝た娘。
ベッドに移動させ、自分の感覚を信じてみました。
絶対39℃以上ある。
娘は熱に強く、39.5℃で初めてぐったりします。39℃だと笑顔で遊んでます。
その子がこんなにぐったり眠り、体は燃えるように熱い。
Walgreensのオンラインサイトで購入した体温計のレビューを見てみたら…
Don’t buy!!!!
正しく計れない、こんなガラクタ、など最低のレビューばかり!
不信感は確信に変わりました。
返品してやるーっ!
と思いつつ、とりあえず他にレビューを確認し、いいものを調べると$50以上するブラウンの耳で計るのなど。
体温計ひとつに高くないか…???
でももうこれ以上我慢ならず、起きた娘に自分の感覚を信じ、タイレノールを飲ませ、熱が明らかに下がったタイミングでWalgreensへ!
結局おでこで計る$45のものにしました。
ブラウンの耳のは、$60な上、キャップを使ったら捨てるよう書かれており、経済的ではないと判断したためです。
おでこで計るものは病院で一番選ばれてます!と書いてありました😅(パンパースみたい)
帰宅後使ってみたところ…
なにこれー✨めちゃくちゃ使いやすい!
寝たまま計れるし!そして熱も36.6℃!(タイレノール飲んでますから)
今度は信用できる!
一日中体温計に費やした気がしましたが、素晴らしい体温計に出会えました。
この人💕
調べたら日本ではまさかの13000円超え!
まさかの良い買い物?
質の悪いものは載せませんが、Walgreensの独自製品で、$15でした。($7とかもっと安いのも売ってました)
本当心からDon’t buy‼︎
そんな娘、結局夜まで熱は上がることはなく、夜も熟睡、今朝も平熱で元気にニコニコ遊んでいます。
なんの発熱だったのか、全くわかりませんが、体温計ひとつで勉強となりました。
健康第一!
参加してます😋