ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

引っ越し〜前編

こんにちは、ゆらです。

今日こそ引っ越しについて書く。誰が何と言おうと書く。誰も何も言ってないけど。

今回ロサンゼルスへのお引っ越しは、自己都合ではないので、会社からリダックと、日系引越し業者の利用が認められました。なので、相当楽勝引っ越しであったことは言うまでもありません。どちらも自分でやるとなると、労力は数十倍でしょう。
リダックって何?って思われる日本の方のために。全米展開している日系の不動産業者です。全米といっても、あまり日本人がいない場所などは含まれていませんので、使えない方もいると思います。
日本と違い、不動産業者を介さずに借り手が家を探せるので、みんな自分で探してアポを取るケースも多いです。私たちはお互い不動産業者を介しているので、まだオーナーさんの顔を知りません。変な感じ。
リダックは内覧のアレンジから入居後スムーズに生活ができるよう、ガス電気インターネットの開設までお世話してくださります。いやー本当助かった!ちなみに手数料としては、物件の家賃1ヶ月分を支払う、だったと思います。リダックさんなしに引っ越しはできなかったので、本当によかったです。ちなみにこの家も、リダックさんが「アポ無しで見られる、すごくいい家があります」って紹介してくださいました。インセンティブとかあるのかなって思いましたが、どうだったんだろう。
手数料が発生しても良ければ、日本からの引越しには特に頼れる存在です。

日系の引越しは、クラウンラインという会社を日本からも今回も利用。前回も今回も見積もり、搬入搬出には日本人の責任者の方がいて、全て丁寧に梱包してくださいました。搬出は日本人の方に加え、働き者のエスパニョールが2人。たった3人で?と不安になりましたが、この人たちの仕事の速さと丁寧さ。3月2日と3日の2日に分けてやらせてください、と言われましたが、3日は数時間で終わりました。
私がやるべきことは、リスト作り。保険が関わってくるのです。日本から来るときは、徹夜してサランラップまで真剣に書きましたが、今回はたかが横移動だし…と、無くなったり壊れたりしたら困るものだけを書き出しましたね。特にトラブルなく終わりました。
3月3日に全て搬出し、5日に搬入。その際は、日本人のいつもいてくださる責任者の方に加え、もう1人の日本人、そして初めてのLAらしい白人の男性2人。白人!珍しい!さすがロサンゼルス!!!と意味わからず盛り上がる。昼も食べずひたすら搬入からの箱オープンをしてくださり、15時には、空いていない段ボールは20箱を切る、とんでもスピードでした。

自分たちで全て梱包すると、場所にもよりますが、50万あればいけると思います。友人が同じ学区内で引っ越した際、20万かからなかったと言っていました。もちろん距離が離れると高くなるので不明ですが…今回は100万超える引っ越しだったそうです。これが東から西になると200万超えるんだって。ひー!引っ越しも果てしないなー!

というわけで、かなり楽勝な引っ越しを経験しました。なんのアドバイスにもなりませんが、お金があればどんだけでも楽できるな、と思った次第です。

3月2日3日は月火でしたので、子供は学校に行かせました。月曜はもうベッド含め、わりとほぼ搬出されていたので、ホテルをとっていました。引越しの最中は、自分でやりたいものを梱包する以外は暇なので、最後にお友達とスタバでお茶して…帰ったら庭でボーッとして。 夫がなぜか家の屋根に突然登って上からボーッとしている私を盗撮wこの広い庭が大好きだったなー虫とかいっぱいいたけど、暖かい日はここで本読んだり、ネイルしたり、スマホいじったり。あ…またホームシック。

Millbrae最後の夜のご飯は、大好きなNew Englandでロブスター! 息子ここのロブスターが一番だそう。うん、やっぱりすっっっごく美味しいよ!

翌日、Millbraeと学校最後の日。この日実は大変だった、私の歯。昨年末神経を抜いたのですが、保険の関係で年を越してからクラウンを被せることにしていました。ところが、予約が全然とれず、2月の最終週になんとか完了させる予定が、クラウンが何故か合わず、まさかの最終日の朝9時に再チャレンジだったのです。先生も私も緊張しかない!
これで失敗したら、もう無理!6時間ドライブしてクラウンだけ被せに来てもらえない!と激しいプレッシャーを先生は受けていたことでしょう。
10分で無事はまり、先生とハイタッチ!ザ・アメリカ🇺🇸式な喜び方。

そんなバタバタしている間にガレージの搬出も終え、夫のバイクも運び出され、家には何もなくなりました。
子供を迎え、友人たちと別れを惜しみました。本当…うまく言葉が思いつきませんが、ただひたすら悲しかった。出会えたことに感謝し、またいつの日か再会を誓い。今の時代、FBやInstagramなどのSNSにより、連絡が取り合えるので、これからもKeep in touchしようね、と。SNSってこういう便利さが素晴らしいです。
予定より少し遅れ、15時過ぎには慣れ親しんだ古い家にお別れを。旅行と違うから、もうここに帰ることはないんだと思うと、寂しくて仕方ない…
ロサンゼルスまでは6時間!
ド平日の夕方、ラッシュになる前にギルロイを出ることに成功し、あとはほぼトラックしか走っていない、ただ直線がひたすら続くI-5を。途中運転交代する予定が、私が寝落ちしたので最後まで夫が運転してくれました。

3〜5日の2泊したのは、日本人超御用達の、New Gardena Hotel エクスペディアでは完売してましたが、ホテル公式から直接予約できました。日本からの旅行でここに泊まるのは、なぜ?と思いますが(便利とは思えない場所だし)駐在員がLA旅行で泊まるには、激推しします!!!

古いホテルですが、Super Cleanです。ベッドの隙間にメガネ落としたので手を入れて拾ったけど、埃がなかった!アメリカでそんなことがあるなんて!
ベッドの寝心地もよいし、水回りが広々していて、コスメ地獄の私としてはありがたすぎて…✨
最高激推しポイントは、なんといっても…
無料の朝ごはん!!!

見てください、心して! うぉー!!!
焼鮭ー!納豆ご飯!味噌汁!しかもちゃんと出汁きいてる!しかもね納豆がね(しつこい)解凍してる不味い食感納豆じゃないんです!日本だよ、ここは日本だよ!!!
次の日は塩サバ。 あまりの美味しさに、普段朝ごはんを食べない夫がちゃんとモリモリ食べていました。美味しくて泣けてくる。ありがとう…ニューガーデナホテル…!
というわけで、駐在の皆様、日本を体感できるニューガーデナホテルで決定です。

長くなってきたので、続きはまた次回。



New England Lobster Market & Eatery
824 Cowan Rd, Burlingame, CA 94010
(650) 443-1559
https://goo.gl/maps/MUvsB9Pxpq81pZQm6

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