ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

引っ越して今思うこと

こんにちは、ゆらです。

前回はブログを久々に書くにあたり、何よりも先に現状を書きましたが…本当は書きたいこと他にもあるのです…!それはそう。

引っ越し@アメリカ国内

そう多くの方が経験することもないであろう、横移動…家探しに苦労したのはこちらに書きましたので、よろしければご覧ください。 いざ引っ越しても、未だに本当にここで良かったのか、と思うのが私の本音。会社が遠いのと(とはいえ今はフリーウェイがガラガラだから20分強で着くらしい)、恐れていた事態、日本人が多すぎる。
ごめん、私本当海外での日本人の集合体が大嫌いです。なんでわざわざ海外に住んでまで日本人で固まるのかが全く理解できない。友人がいるのはいいこと、でも大人数で集まる意味が全くわからず。
そんな人たちを既に何組も目撃し、自分は無理と思っています。そう、付き合わなければいいだけなので、私はeasy。スルースキルはかなり高いのでね。
問題は子供です。クラスに日本人がありえんほどいる。日本語で話しかけてくる。やめてくれ、ここはアメリカの現地校!息子にはグローバルに友人を作るよう口酸っぱく言っています。
というのも自分がバンコクのインターナショナルスクールで犯した失敗を、彼にもして欲しくないから。
日本語で会話し、集まると、他の国の人は寄ってきません。当たり前。でも日本語が居心地がいいから仕方ない。その時はその過ちに気付くことが出来なかった。私は未だにそれを後悔しており、人生のやり直しができるなら、間違いなく高校からやり直したいのです。それを彼にもして欲しくないのです。

話が脱線しましたが、そんな環境を選んだのは我々親の責任。なのでこの家で良かったのか?とすごく悩みがまだあります。
けれども、しつこいですがno choiceだったんです。オーナーが我々を選んでくれなければ、今きっとベイエリアに残っていました。家が決まらない、動けない、内覧も行けない(移動禁止だから)、4月から仕事始められない、と。最悪なタイミング。だからこの家に引っ越すことが出来たのは奇跡なタイミングでしたよね。
今の環境を受け入れ、どう生きるかは自分たち次第。私は子供には、グローバル力を今まで通り養って欲しい。それをどうするか…正解がわかりません。
その中で補習校に行かない選択肢が出てきています。
丸2年サンフランシスコ補習校に通いましたが、テキストさえあれば家で国語と算数を教えることは可能かと。漢字が大きな問題ですが、漢字は本人のやる気がないと覚えられません。本人にやる気がなく、2年生の漢字はおそらく半分も覚えられていません。このまま3年生に進級して、また日本人にまみれる意味が見出せません。自宅学習を視野に入れ始めました。

引っ越さないとわからなかったけど、トーランスも日本人がやたら多いところと、そうでないところがありますね。娘の行くTKのあるElementaryは日本人が少なめで、今までの学校に似て、大変好きです。スコアはホームスクールよりも落ちますが、本当ならこの学校に通いたいくらいです。
人種構成は見えますが、その中に日本人がどれだけいるかは行かないと分からないのが辛いところですね。

しかしトーランスは便利。便利すぎて衝撃がおさえきれません。息子が食べたくて仕方なかった焼き鳥が気軽に食べられる! お好み焼き屋がある!しかも広島焼き! 人生初の広島焼きをアメリカで食す。

これは…ダメな人間になる!!!てかこれこそアメリカに住んでる意味なし!と夫婦で危機感を覚え、日本食の外食は月に回数制限を設けよう…と話し合うほど。何のためにアメリカいるんだ?しかもせっかくのLAだよ!勿体無い!ピザでも何でもいいよ、日本食は控えよう!笑

引っ越して2週間…Millbraeに家はもうないのに、ホームシックになり、1人でトレジョに行く途中運転しながら少し泣いちゃいました。だって目の前にSan Joseってナンバープレートの枠(なんて呼ぶのが正解?)を見たから。ほぼ行ってないSan Joseで泣いちゃうくらいだからね、PUTNAMとか見ちゃったら運転できないほど泣いちゃうかも。

あれ、また引っ越しのことほぼ書いてない!
今の気持ちが、未来のことでごちゃごちゃすごく悩んでしまっていて、これでいいんだ!とまだ思えてないから、どうしても書くべきことに辿り着けず…申し訳ないです。

次回こそ、どのように引っ越ししたか書こうと思います。

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