ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

2018年末旅行〜ラスベガス2日目

こんにちは、ゆらです。

今日は旅行の続きを書きたいと思います。前回まではこちらからどうぞ。 ラスベガス本格スタートです。
12年ぶりのラスベガス!色々かなり変わってるんだろうけど、メガリゾートの立ち並びもちろん同じだから変わってる感じがしません。

まずはベネチアンの中、グランドキャナルショップスの中をただお散歩。まだ10時前なので空いてます。 ゴンドラは家族4人で乗ると(子供料金があるのかは謎なので大人で計算)$80くらいかかった気がするので、もちろんスルー!ゴンドラはディズニーシーで乗ろう。(ベネチアに行く予定はない) 娘はめちゃ乗りたがってましたけどね!申し訳ないが、高すぎるYo!

この日はバスの1日券を購入してバスでストリップを移動しました。まずは目の前トレジャーアイランドで翌日のミスティアのショーのチケットを引き換え。ぱっと見ただけで、絶対いい席。安く買えたのに。
そしてお隣のミラージュに移動。向かったのは
Siegfried & Roy's Secret Garden and Dolphin Habitat アプリで貯めたコインを使って、2人で1人分のチケットで入りました。なので2人で$22、息子1人だけ$17でした。高い!という意見が多いのですが、確かに見ようと思えば15分で終わる狭い施設。でもイルカと猛獣が好きなら(すごい組み合わせ)何時間でもいられる気がするー私どちらも結構好きなんで、ずっと見てられましたがここでそう長く時間を費やせない。とはいえ1時間くらいは真剣に見た気がする。
広いプールが2つにわかれていて ジャンプなどの芸を教え込んでいるのを見ます。 決してショーではないので、派手ではありません。 数百ドル払うとドルフィンに芸を教える1日が体験できます。私たちが見たときは、中高生の女の子がイルカにジャンプを教えていました。それを横から眺める。イルカが疲れちゃうから、プールを人が移動して、芸の練習をする時間とフリータイムとわけているようです。
赤ちゃんイルカもいてとても可愛かったです!

その後は猛獣の方へ。 元々ミラージュでショーをやっていたところ(施設の名前になっているSiegfriedとRoyの2人のショー)トラがどちらかに噛み付いたことがショーの終わりのキッカケになったそう。
いたのは、ヒョウ 本物のヒョウ柄はいつ見ても美しい。

ホワイトライオン 思ったよりホワイト感がなかった。言われてみるとやや色素が薄い気がする…って感じ。しかしライオンは距離が近いとホント迫力があって怖いよね。背筋が伸びるよ。

黒ヒョウ 寝てた。どこに顔があるのかわからないね。

普通のトラ この人が一番アクティブに動きまわっていました。

そしてホワイトタイガー2種類 一瞬メスのライオンかと思ったんだけど、縞模様が見えるから多分トラですよ(笑)
それからコレコレ、ってホワイトタイガー ホワイトタイガー!模様がしっかり出てるし色素が薄いかな、じゃなくて絶対白いよね!目が青いかは分かりませんでしたが。

トラかライオンか聞かれたらトラ派。でもヒョウが好き。

$22は高いと心底思うけど、子連れでは外せないスポットですね。

その後バスに乗ってM&M's Worldへ向かいました。バスは長くても15分も待てば次のが来るので便利ですね。混んでて乗り切れなくても次にガラガラのが来るし。ただバス停までが想像以上に遠い。ミラージュの最寄りバス停にミラージュから行くのに、ホテルの中からだと10分くらい歩くんです。ラスベガスは時間に相当余裕をもつこと、またカナリ歩くことを覚悟して行くべきですね。昔より歩くのは減りましたが。

M&Mは5階建。さすがクリスマスシーズン、激混みでした。本当に本当に混んでた。何のセール会場なのかってレベル。
子供にこれを我慢しなさいというのは酷ですよね。 1つカップで$10くらいするので、超割高だとは思いますが、ものすごく楽しそうにつめていました。 ここには無料でM&Mのムービーをやっていますが、これもどれくらい待つか分からないほど並んでいました。レジだけで30分はかかった。
クリスマスって凄い。よく考えたらサンクスギビングと違って世界中休みだから、一番混んでるのかもしれませんね。

バスは2階建。上からの眺めはこんな感じです。 夜とか綺麗でしょうねー!

この時点で15時過ぎ。目的地はシーザースパレス。 多分ラスベガスの数あるバフェの中で最も有名なバフェに行きます。 いくつも賞を受賞していて常に行列の絶えない…と聞いていたので、超早めの15時半に着きました。キオスクで人数を入れるとその時点で… ほぼ3時間待ち!(正確には2時間53分待ち)
でも18時半からご飯ならむしろディナーにはちょうど良いし、3時間はシーザースパレスのフォーラムショップスで潰せます。
私は朝から小さなサラダしか食べておらず、このままバフェに突入すると空腹すぎて逆に食べられない危険性から、フードコートで変なラーメンを子供とシェアしました。
フォーラムショップスの奥では無料のショーもあり1時間に1回とのこと、真横からでしたが見ました。 室内でこれだけ裸火を使った演出はすごい。ただロボット感がむき出しで、そろそろリニューアルを強く求めてもいいと思う。

お台場やイクスピアリが真似してるけどここがオリジナルなのかな、と私は認識してます。 子供は「今外?夕方?」と戸惑ってました。

待ちに待った18時半になりましたので、バフェに戻ると、案内のおばさんに列に並ばされました。人数によって並ぶところが違うのですが、お会計は同じところです。お会計の列。
そう認識しました。 ホリデー価格で超高いよー1万円近くするよ〜息子は半額、娘はまだ無料でした。

ところがここからがこの旅で一番問題でした。正直今でも思い出すだけで腹が立つ。
3時間待った。みんな同じ。でもここからです。席に座ったのはそれから更に2時間後でした。


え・・・???
もっかい言いますよ。
5時間半ですよ?


ちょっとここで怒りをぶちまけるのは違うとは思うけど、時間がこれだけたっても頭にくるんです。3時間待った後に、会計と席案内に更に2時間も待つなんて、一体誰が想像できますか?おかしくないですか?ここのオペレーション絶対絶対絶対間違ってる。ウェイティングに名前を入れるキオスクで「この時間に戻ってきた後に1〜2時間待つことが予想されます」ってちゃんと全カスタマーに伝えるべき。そしたら絶対待たなかった。別に選択肢は山ほどあるんですよ。ここに行きたかったけど、子供連れて5時間半も待つほどの価値はないよ。どんなレストランがそんな価値がある?もう途中から頭にきてイライラして疲れました。いろんな意味で疲れました。最終的に座ったのは20時半。娘はクッキーをかじって(デザートの隣の席だったから)少しエビを食べたくらいで、大学生みたいに机に突っ伏して寝てしまいました。当たり前。むしろ文句も言わずによく5時間半も待ったよ。この子は本当に辛抱強いと夫と驚きました。
5時間半待ったのに「Thank you for waiting」の一言もなかったんですよね。それも許せななった。
今までYelpにレビューは入れたことないですけど、これは入れるに値するほどの怒りです。あまりに腹が立って、ホテルに戻ってからクレームのメールを入れました。別に返金してくれ、とかは思ってません。でもあのオペレーションはないですよ?って言わずには気が済まなかった。平謝りされたけど、ぜんっぜん伝わらないし。誠意ゼロ。
私、ラスベガス好きだし、アンテロープキャニオンやグランドキャニオンと違ってまた行くと思う土地ですが、二度とシーザースパレスには行かない。もはやバフェではなく、シーザースパレスとフォーラムショップス含め、二度と敷居をまたぎたくない。本気で嫌な思い出です。多分アメリカに来て一番頭に来た出来事でした。

ここのバフェに行きたい人は沢山いるだろうけど、キオスクの横で2時間待つ羽目になるかもしれないことを念頭においてくださいね。最悪。
多分味は美味しかった。それは認める。バフェのクオリティではない。でもあんなに待って、しかも$80払う価値もない。絶対に。二度と行かない。
写真も撮ったけど、見直すと苛立ちがまた復活するので載せません。すみませんがここのバフェについてはGoogleで検索かけてください。すみません。

子供たちは疲れ果てて本当に可哀想でした。許せないよ、シーザースパレス。天狗になってんじゃねーの?って思う。

ということで、ラスベガス2日目(前日は1日目と呼ぶには相応しくない)は疲労困憊で過ぎていきました。バスソルトでゆったり浸かれるパラッツォには感謝しかないですよ。

この続きは怒りは特にありませんので穏やかに旅行記続けますね。

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