ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

ディズニークルーズ〜西カリブ編⑩

こんにちは、ゆらです。

ディズニークルーズも5日目。ジャマイカのファルマスです。
前日まではこちらからどうぞ。
あと3日で下船です。楽しい時はあっという間ですね…
さて、ジャマイカのエクスカーションは年齢制限がかなりあった上、どれにも惹かれなかったので何も頼みませんでした。なので朝からゆっくり朝ごはん。5日目にして初めてのカバナスでの朝ごはん!毎朝お世話になるはずのカバナス、実は私が朝ごはんを食べたのはこの日だけでした。大体寝坊してましたから…💦

カバナスの朝ごはん、サラッと見ると朝からステーキ!

朝ごはんなのにステーキとっちゃいました。アメリカ人からするとハム?ってくらい薄いんだろうなー。ミッキーワッフルとの組み合わせが我ながら謎すぎる。

ジャマイカは下船するにしても、壁に囲まれていて、その中にお店やレストランが入っています。事前に調べると、この壁の外に出ると、突然貧しくなるらしく、あまりオススメしない、と。ですが壁の中はゴミひとつおちていない。なので、本当のジャマイカを知るには壁の外に出ないといけないのですが、子供もいるしそこまで興味がなく、壁の中のおみやげ屋さんをフラフラ見て回りました。完全にクルーズ客のための港なので、お土産もかなり強気な値段です。Tシャツもコスメルに比べて何倍も高かった。

そして今まででダントツに暑かったです。日差しが凄かったので帽子必須ですね。スタバもありましたよ!他に美味しそうなスムージーなども売ってましたが、ものすごく高くて買う気は起きませんでした。

ジャマイカといえば、ブルーマウンテンコーヒーが有名。ぜひ買って帰りたい!!!と思っていました。おみやげ屋さんに入ると、コーヒー売ってましたよ〜!
お店で普通に売られてる12ozのポピュラーなサイズ。
値段を聞いてびっくり。

「$30💵」

たっかーーーーーっっっ!!!!
サンフランの3倍!!!
リーズナブルなものの6倍!
信じられん!
サンフランシスコはコーヒーの種類は豊富ですし、買い求めやすいと思います。各スーパーで毎週広告の品となり、安く買える日もあります。重い思いして持って買える値段ではありませんでした。そもそも私はコーヒーにそこまでこだわりがないので、激しく引き止められましたが、店を出ましたよ。高かった…多分壁の外に出たら何分の一の値段でしょうね〜

そこで暑さ、またキッズクラブに行きたい息子と喧嘩になり(ホント私と毎日何度も喧嘩してました)息子と夫とは離れました。
あとから何をしたか聞いてみると、壁の外に出たそう。

そこは別の世界だったそうです。
裸足で歩いてる人もいたし。あと今までと違って、肌の色が違う。うちの住むエリアはアジア人が多く、黒人はあまり見かけません。それだけで息子の目には珍しく映ったようですが、何より貧しさに少しショックを受け、すぐに「パパ、お船に戻ろう」と言ったそうです。
私としてはこの経験が彼の中の何かになるといいな、と思うのです。自分のいる環境が普通ではなく、恵まれてることを知ってほしいです。

そして私、ジャマイカの写真全然撮ってない!唯一が、店の前で佇む夫の姿。

なぜこれだけ…笑
こんな感じの街でした。あくまで壁の内側ですけどね。

船に戻り、カバナスでランチ。写真を撮っただけですが、2017年リニューアルで新しく出来たスイーツショップをご紹介。
Sweet on You
こんな可愛いミキミニが中にいます!
ジェラートやケーキ、キャンディが売っています。
有料なので食べませんでしたが、明らかに無料のアイスクリームより美味しそうでしたねーグルグルキャンディ🍭は息子の夢だったので買ってあげました。

その後はプールで遊びました!
ファンタジー号とドリーム号にはアクアダックというウォータースライダーがあります!
船の周りをぐるりと囲み、海に一部飛び出てます。

これが人気で、大体20分は並びます。息子は前回身長が1〜2センチ足りず、涙をのみましたが、今回は余裕!(大体107センチほどでクリアです)大喜びでしたが待ち時間が長く、楽しみにしてた割には3回くらいしか乗りませんでした(十分?1日ではなく、3日かけて)

とっても楽しいアクアダック!これがないのがマジック号とワンダー号の残念なとこだと思うくらいです。プールでずっと遊びたかったのですが、私と息子はどうしても参加したかった、Oceaneer Labのオープンハウスのイベントがありました。

題して「Anyone can cook」
オープンハウスの時間なので、親子でcookが楽しめます。今回はクッキーを作るようです。7泊を通して何度か開催されていますが、クッキーは子供向けのためオセアニアクラブにて🍪


ピクサーレミーの美味しいレストランのあらすじをなぜかお姉さん説明(ナゼ)
そのあとちゃんとエプロンや帽子をかぶっていざクッキー作り!
このイベント45分で終わります。この時点で半分ほど経過しておりまして、多分その場にいた大人は大体「え、間に合う?」と思っていたはず。もう生地ができてて、型抜きでもさせるのかなと思ったら、バターをすり混ぜるところからスタート。
「え、間に合う…?」(2回目)
子供なんて大して上手にできないし、私が2人分必死にすり混ぜる。砂糖やバニラエッセンス、卵、粉、チョコレートチップをお姉さんがテーブルを周って分けにきてくれます。その分け方が極めて雑。
プラスチックのスプーンでテキトーにザバッと。
お菓子作りって材料の量がとっても大事なはず。こんな適当でいいの?と不思議。
最終的にクッキー1枚分くらいの生地がみな出来ました。それをシェフのお姉さんのところに持って行き、1つにまとめました。
なるほど、だから材料適当なのかな…?
と思った瞬間
「チョコレートチップたくさん入れよう」とおもむろにお姉さんが生地より多いチョコチップ投入!ザバババババババッ!

「え!!!クッキーてかほぼチョコレート!」と思わず呟いた私。
残り時間5分。
オーブンすら見当たらず、これどういうオチが待ってるんだろう?と大人はみな不安に駆られた時。
シェフが1人のお姉さんを捕まえ「じゃあこれ持って、ミッキーのマジックオーブンへ行ってきてね!1分でよ!マジックオーブンへの道は…」超早口で「そこの扉を開けて階段を降りて、まっすぐ進んで、その先を左に曲がって、また階段があるから降りて…」とマジックオーブンへの道のりが遠すぎる展開。
やっとそういうことか…と大人がホッと一息。
慌てて出て行ったお姉さん、ホントに1分ほどでチョコレートチップのクッキーを持ってきてくれました。

まぁ確かに子供達がテキトーに混ぜたもの、それを焼いて食べさせるなんて怖いですよね💦出来上がった(風)のチョコチップクッキー、初めて自分で焼いた(と思われる)子供達、みんな満面の笑みで嬉しそうに保護者と談笑。我が子も超嬉しそう!

夢をがっつり見させていただいた気分。地味な企画ですが、素敵だわ。こういうとこがディズニーの好きなとこでもあります!

しかしカバナスに全く同じクッキーが並んでいるのを見て、これはバレるんじゃないか不安になった次第。

そしてこの日はお楽しみのパイレーツナイト☠️

続きはまた後で書きます!

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