こんにちは、ゆらです。
突然ですが…
アメリカで住む家が決まりました!
実は10日前に一度家が決まったとこちらでご報告ましたが、あの翌日に契約が破棄されてしまったのです….°(ಗдಗ。)°.
家探しは夫が赴任後1週間くらいで本格始動しました。夫の会社のオフィスはサンフランシスコ市内にあり、市内の駐車場は料金が高いため車での通勤は禁止されています。
市内の家は値段も高いようですが、何より子供の学区が抽選らしいのです。
アメリカの学校は高校までレベルが公開されてます。日本でいうと…全国統一テストみたいなものでしょうか。
偏差値が発表されてる感じかと思っています。
日本のように試験があり、そのレベルに合格した子供だけが通えるシステムではなく、あくまで学区のため、住んでいれば学区内の学校に通えるようです。(時期によっては空きがあるないで抽選になることも)
そのため、良い学区の地域には子供を通わせたいお金持ちが引越しをしてくるため、不動産はどんどん値上がりして…悪循環らしいです。
というのは、調べていました。
でも、どのランクまで落としてもいいのかは誰も教えてくれなかった…(当たり前か)
10と9は最高、8〜6はどうなんだろう…?
最悪どこまで落としても環境は守られるのか…?
衝撃的でした。
5でドラッグ
注:Elementary
小学生でドラッグ?
まて、5で?
じゃあ1とかどうなんの?
強盗とか?ギャングとか?
ハイスクールとかどうなってんだ?
こわ!
アメリカ甘く見てた!
じゃあ6〜7とかも怪しい。
ということで、10〜8までしかない学区を選ばないといけないことが必然的に決まりました。
当初考えていたエリアは学校が多く、10と9ばかりの中に6とか地味に混じってる!
会社まで電車で1時間以内で行けて、良い学区はかなり少なく、2エリアに絞り、そこから住みやすい家を探しておりました。
なかなか住宅が余ってないベイエリア。
その中で、素敵な坂の上の一軒家に出会いました。
3ベッドルームで、キッチンもシャワーも新しく明らかに快適!
問題は駅から徒歩30分…😨
夫の帰りが早ければ送り迎えに徹しても良いのですが、そこそこ遅く子供が幼いので送り迎えは厳しい…
それでも夫はとても家を気に入り、契約に至りました✨
が!
翌日悪夢の連絡が。
「タッチの差で負けた…しかもあっちの方が月800ドルも多く出すらしい」
それタッチの差じゃねーわ、絶対。
ただオーナーが高く出す方にしただけじゃん。
散々比べて気に入った坂の上のおうち。
もう他に候補ないんですよ…
絶望感満載。
坂の上の家を内覧した日、別の家も2軒見ていました。
一軒は二世帯的な感じなのでナシ。
もう一軒は少し古いけど、すごく良くて、夫を含め4人オファーしてる。その中で一番高い価格の人に決めます、とオークション的な。
夫はめんどくさい…と思ったのと、会社からの補助的に今の金額を超えられず諦めたそう。
…ところがなぜかその家のオーナーが1週間経ってもまだ、諦めたはずの夫をリストから削除しておらず、直接会うことに。
なぜ?
そして…
なぜか夫に決まったのです!
他に高く提示した人もいたそうですが、夫の人柄と会社で信頼できると決めてくれたそう。
オーナーまじでいいヤツ!
夫、GJ!!👍
というわけで、なんとか住む家が見つかりました✨
学区はもちろん良し。
とは言っても学校が実際決まるまでは安心できない。
駅まで徒歩15〜20分。
家は3ベッドルーム、まさかのプール付き!←入れるシーズン短めかな
水周りも合格!
子供が落ちたらシャレにならないので、テラスで遊ぶ時は絶対目を離さないよう気をつけます。
あと1ヶ月少しで渡米✨楽しみです!