ゆらのロサンゼルスばたばたライフ

サンフランシスコからロサンゼルスへお引っ越し。2人の子育て奮闘中。

イエローストーン旅行⑫

こんにちは、ゆらです。

イエローストーン旅行をいい加減書き上げようと思って早1ヶ月くらい経ってる気がする。

思いの外長編になっているので、ここまでリンクはここに貼ります。
イエローストーン旅行①
イエローストーン旅行②
イエローストーン旅行③
イエローストーン旅行④
イエローストーン旅行⑤
イエローストーン旅行⑥
イエローストーン旅行⑦
イエローストーン旅行⑧
イエローストーン旅行⑨
イエローストーン旅行⑩
イエローストーン旅行⑪

さて、イエローストーン最後の朝、もう見逃したところはないので、朝9時にはOld Faithfulのビレッジを後にしました。
そうそう、大事なことといえば、イエローストーン、何日いればいいの?ってとこかと。私たちは3泊で満足はしましたが、欲を言えば4泊が良かったかな。逆にいうと2泊だと諦めるものが多いかも?
私たちが見れなかったのは、タワールーズベルト周辺(ラマーバレー含む)、Mud Volcano、West Thumbでした。多分これらは1泊多くすれば絶対見られると思います。なので、結論、4泊あればなんとか見られる!
全部園内に泊まったから移動時間が短めではありますので、ポピュラーなウェストイエローストーンに泊まると、少し移動に時間が割かれるかもしれません。
とにかく余裕をもってスケジュールしないと辛い場所です。私は割とギチギチに予定を入れがちで、夫がぐったりするのですが、今回は良かったと初めて褒められました。

さて朝9時のOld Faithfulのゼネラルストアの中。 まだガラガラ。朝ごはんをここで軽く食べて出発する人が多いかもしれませんね。コーヒーだけ買って出発!

イエローストーンから出るとき、看板はこんな感じ。 寂しい!

あっという間にグランドティトン国立公園です。
行きに車を停め損ねたとこで記念撮影。

今でも不思議で仕方ないのですが…イエローストーン側から、つまり北からグランドティトンへアプローチすると…料金所がなかった。

え?私たち見逃した?と何度も確認しましたが、絶対なかったんですよ。
イエローストーングランドティトンの共通パスはもう廃止されていてないし。イエローストーンで$35払って、そのままグランドティトンに入ることは可能としか思えなくて…おかしいと思うんだけど、全くのインビジブル料金所でした。地図には出てるんですが…

グランドティトンで向かったのはこちら、Oxbow Bend スネークリバーを挟んで、東側を走るHwy.191は見どころが多いそうですが、行きは通らなかったので帰りに寄ることを決めていました。特にOxbow Bendは晴れて風がない日は、逆さモランが見られるとのことです。
壮大に地味だったので、盛大に見逃して、随分先から引き返すハメになりましたが… めちゃ綺麗だった!!!
私大好きなんですよ、山のてっぺんに雪化粧してるの。ただの山より絶対絵になるよね!日本人だから富士山への愛があるわけじゃないと思うのですが(登ったこともちろんないし)

ここは川辺に転ばないよう気をつけながら降りましたが、不要!
駐車場から撮ったここが一番綺麗でした。お天気が良い日は5分でいいから、車停めて眺めてみることをオススメします。

次見たかったのは、Snake River Over Look
ヨセミテの写真が特に有名な気がしてたけど、多分アメリカのナショナルパーク色々なところの写真を残しているのかな。アンセル・アダムスの写真で有名なところ。 Wikipediaより
今は周りの木々が成長しすぎて同じような写真は撮れないことはわかっていましたが 木はもちろんだけど…雲…
雲が邪魔!

とはいえ、なんだか同じ景色を見ることが出来る、ココはアンセル・アダムスファンでなくても一目見ておく価値はあると思いました。

帰りのグランドティトンは、この2ヶ所だけ見たかったので、あっという間に通過。
これからソルトレイクまで一気に向かいたいので、最後にJacksonのビジターセンターでトイレ休憩。 中には剥製をはじめとする、小さな展示スペースがあり、子供達はじっくり見てました。私が圧巻だと感じたのは、エルク保護区で保護されたエルクの抜け落ちた角からできたシャンデリア。 ど迫力!
エルク保護区は展望台もありました。 冬はここにエルクが戻ってくるらしい。見えるのかな?

ここから一気にソルトレイクまで南下します! この最短ルートでI-15で南下しましたが。
今初めて気付いたけど、ラスベガス行くとき大渋滞で辛かったのが同じI-15だったんだ…アメリカって広いなぁ。

このルートエグいほど何もない。

ごくたまに街がありますが、街というか…町?村?ってレベルでして。
ピザハット見つけた時の喜びはひとしお。
でも他のルートもきっと変わらない気がします。

ユタ州に入った時は お気づきのように、超悪天候。しかも向かってる先がとにかく悪天候
嫌な予感の中、本日の宿泊先に到着しましたが、もう明らかに嵐が過ぎ去った後。道には折れた木が落ちてたりと怪しげ。

ホテルは全停電でした。

無駄に暗いと思った。
一帯全部が停電で、復旧は22時くらいになるかも、と。暗闇シャワーは最悪だなぁ、と。夕飯も停電してないエリアをホテルに聞いて向かって、なぜかしゃぶしゃぶを楽しみました。

幸い帰った時には電力は戻っていて、事なきを得ましたが…ずっと停電だったらどうなっていたんだろう、と怖い夜でした。文明に頼り切っている私たちは、電気がないと生きていけない…

さて次回で最終回を迎えられそうです。また後日!

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

アート&ワイン

こんにちは、ゆらです。

アメリカ只今3連休の最終日!
いやー随分ダラけた3日間だったな!というのも、連休前日の金曜日、夫が仕事を休んでいたので(多分ただダラダラしたかっただけで元気)2人で今日は1時間以上歩きましょう!と少し頑張ろうと思った矢先、車の前のタイヤがパンクしていることに気づき。いや、、、不思議ね。パンクしたまま2日間気付かず走ってた。怖い。
そのままトヨタに持って行き、修理で直ったんですが。てかタイヤって修理できんですね。

という事件があったので、なんとなく車で遠出はしたくなかった私たち。歩いて行ける、MillbraeのArt & Wine フェスティバルへ行ってました!歩いて行けるということは、夫婦揃って飲める🍷

実は2年前も行ったんですがね、その時はなぜか飲まずにただ初めてのアメリカのフェスティバルに圧倒されました。

でも今年はもう違う!爆
こちら、ビール、ワインは1杯$6です。が、最初に$6のガラスのコップを買いましょう。なんか買わずにも飲めるようですが、量が少ないのか、値段が高いのか?よく分かりませんでした。だって欲しかったんですよね!これ。 2019の年号も、Millbraeの名前も入ってるなんて。絶対欲しかった!
かなり並々に注いでくれます。
赤ワイン、白ワイン、サングリアがありました。私は赤ワイン飲むとすぐ酔う上、なんだか悪酔いします。人に絡んだりはもちろんしませんが、なーんか気持ち悪くなったり吐きやすいので、赤ワインは1杯くらいしか飲めません。

1杯目のサングリアは、まじめにフルーツジュースに近い。超飲みやすいのと、青空の下で、大いに気に入った。

息子はこれ一択 スモークターキーレッグね。
常々気になっていることなんだけど、TDRで売られてるのは本物のターキーなんだろうか?チキンの突然変異種とか、ターキーの落ちこぼれ組なんじゃないかな。どこで見てもあんな細身のターキーレッグ見たことない。

まぁ息子の顔くらいあるターキーにかぶりついてる7歳児は、そういないのか通行人にクスクス笑われちゃう始末。

そうしてるうちに、ジュースみたいなサングリアがあっという間になくなったため、シャルドネへ。ちなみに買うには$6でトークンを買って、それからブースを移動します。
シャルドネKenwoodだった。 非常に飲みやすい、スッキリ。しかしサングリアに比べてやはりアルコール度数が高いから、少しいい気分になって、ご機嫌ですよ。

なんか謎の動物にも遭遇。 グリ慣れしてるとは言え、正体不明の動物にもハグできる娘はすごい。

駐車場で突如For Saleになってたのは 私としては、これに$29,000よりも、これがUberかLiftとして動いていたことに衝撃。Uber呼んでコレが来たらぶったまげる。

帰る前にCrab Garlic Friesなどを買って 我が家のディナーになりました(笑)

写真は撮っていませんが、キッズゾーンではプチ遊園地があり、大人も子供も楽しめるようになっています。

エンジョイしすぎた結果。




連日出勤。


2日目の1杯目は赤のサングリア!サングリアなら赤でもいける!いやー美味しい。あまりに気に入ったので、ブースの裏に置いてある空ビンを記録。 また飲みたい。Safewayとかに売ってたらすぐ買う。毎晩飲めるくらいに気に入ったよ!

白のサングリアお代わりしました。2日目終了。夫は記憶してる限り、2日で8杯ビールを飲んだかな?気分はワインではなくビールだったんだって。

2年前と違って、歩いているとお友達にばったり会うことが増え、段々アメリカに溶け込んでこれかな、と少し嬉しく思いました。

ちなみにこのイベント、Art & Wine。
アートそっちのけじゃねーか!と思いますが…

夫が一晩悩み、こちらを購入しました。 セールになってても$290もする、サンフランシスコ・ベイエリア全体。
住んでる場所が載っている!と激萌えしていた夫。

在庫が今ないから火曜日にShippingするよ!と。ありがたい、持って帰るの大変なくらい結構結構大きいからな。

というわけで、ちゃんとアートも楽しんだつもりです。
来年もこの辺に住んでたらまた行こう。来年は50thらしいから、また盛り上がりそう〜!

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

イエローストーン旅行⑪

こんにちは、ゆらです。

イエローストーンの続きです。長くてすみません。前回はこちらからどうぞ。 Canyon Villageでカレーを食べたあと、次はまたOld Faithful地区へ向かいます。今夜の宿泊はそこなのです。Old FaithfulのVillageから北上すると、かの有名な熱水泉があります。Grand Prismatic Springというのですが、名前よりもその形が有名かと。
Canyonからは大体1時間弱で着きます。


途中、車がやたら停まっているのを見て、これは野生動物だな、と思ったので停めてもらって下車しました。
人だかりはすごいものの、初日のグリズリー程ではなく、とりあえずその場にいるパパに聞いてみると「Black Bear」とのご回答。

道なき道をみんなズンズン進んで、割と近くまでアプローチ。クマと狼からは100フィート、91メートル離れないといけないんですが、絶対そんな離れてなかった気がする。一番近い人、多分30〜50メートルくらいかな。私は怖いので、子供には私のそばを離れないように、近寄らないようにと言いました。 でもうちの息子はずっと反抗期?全然私の言うことを聞かないので、そこにいた若いお姉さんと果敢に近寄って行ったんですよね。
絶対ダメ、危ないと心底思ったので、ぶん殴る勢いで連れ戻しました。その辺りで撮ったクマ。 こっち見てる…だから怖いってぇぇぇ!
まぁこの写真、設定が間に合わず、暗くなっちゃったんだけど、帰宅して明るさ調整してみたら、まさかのカメラ目線に気付き、衝撃。91メートルってどんくらいか分かんないけど、とりあえず怖いから離れるに越したことないです。
イエローストーンにて2回目のブラックベア、かなりの満足です。襲われなくてよかったし。

さて、Grand Prismatic Springへ向かいます!ここは多分相当有名なこともあり、パーキングがケタ違いに混んでいました。July 4thの前日というのもあり、段々人が増えている印象。もうパーキングはフルなので、路駐している人だらけ。
私たちはGrand Prismatic Springのパーキングに入れません。なぜならGrand Prismatic Springは大きすぎるから、上から見たかったんだよね。それがここ。
Fairy Falls Trailに停めて歩きます。上から見るという目的なので、坂。もれなく坂。大体往復1時間くらいかな?大人ならもっと早く着けると思います。
ここは白っぽい砂砂利なので、黒いパンツは真っ白、スニーカーも真っ白に汚れます。そんな中、フェラガモのエナメルパンプスみたいなの履いてた若い中国人の女の人…なんでそれ履いてイエローストーン来たんだろう…

頑張って登った甲斐があり。



地球は生きてるんだ。呼吸してるんだ。
ということを心底感じた景色でした。
周りの人の小ささ見てください。どれだけ巨大か。もちろんイエローストーン内で最大の大きさ。世界では三番目らしい。
えー!もっと大きいのあるんだ!と思う。
日中の気温が高い方が、色が綺麗らしいです。というのも、時間によって色が変わって見えるらしいから、可能なら何度か足を運びたいかも。とはいえ、この坂道は何度も行きたくはないかな。あんまり大きすぎて、近くから見てもあの周りの色の違いがよく見えないという話です。
時間があれば、近くからも見たかったんだけど、夫がもう満足!とのことだったのと、パーキングが不可と判断したので、この丘から。元から私は上から見たかったから大満足。

イエローストーンというと、このGrand Prismatic SpringかOld Faithful Geyserの写真が使われてることが多い気がする、たくさんの人が足を運ぶ理由に納得しました。ここに来たら必ず立ち寄るべきところかな、と。

せっかくなので、次にBlack Sand Basinにも寄りました。 Sunset LakeとEmerald Poolが有名だそうです。
ここでザ・悪ガキみたいなアメリカ人の少年(推定年齢8〜9歳)が、体に悪そうなスナックを食べながら歩いていたのですが、1つの熱水泉にそのスナックを投げ入れた!
目を疑った瞬間、たまたま通りかかった同じく観光客のおばちゃん(他人)に、ドン引きするほどマジギレされて怒られていた少年。
当たり前だわ。やっちゃダメ!絶対。
シュンとした少年、しかもそのあと、一部始終を遠くから見ていた、そこにたまたまいたレンジャーにも静かに怒られて。もうやらなければ良い!って締めだったけど。
その1分後に保護者の恐らくグランパにも別件でマジギレされてて。

ザ・悪ガキは期待を裏切らないな〜

というBlack Sand Basinの思い出w

うそです、ちゃんといい思い出も。 Sunset Lake 私の知ってるエメラルドってこんな色じゃないんだけど。

むしろここは、名前も付いてない熱水泉からの、超心地よい暖かい湯気! 潤う!潤う!てか肌潤え!!! 可能でしたら、ここに椅子でもおいて、日傘さして半日くらい座ってられるわ。

前日行ったBiscuit BasinとBlack Sand Basinは近いから一緒に行く人多いけど、時間がなければBlack〜は行かなくてもいいかな?そこまで感動するほどの色はなかったです。

さて、チェックインの時間が迫ってきたので今夜のお宿へ。
Old Faithful Snow Lodge & Cabinsです。 ついに我が家、小屋を卒業して、Lodgeに泊まります!
一番高かった!祝日前の日ってのもあるけど、$400近かった。けど払うだけあって。

果てしなく文明に近づいた気もする(けどロビーだけしかwifiはなし) コーヒーメーカーの選択肢が相当ある! ベッドサイドのランプの可愛いこと。

最高に綺麗だし、広いし、もう最高!!!ここ住める!と連日小屋に疲れていた私は大喜び!どこにあったか分からなかったけど、Cabinはもちろん小屋!

こちらのホテルは、一番予約がとりにくかった。奇跡的にキャンセルを半年前に拾えましたが、その後、一度も空きませんでした。ラッキーだわぁ、ホント幸せ。
Old Faithfulは、このSnow Lodgeの他に、前日立ち寄って感動したOld Faithful Innと、Old Faithful Lodge & Cabinsがあります。
後者は評判が芳しくなかったので避けましたが、トイレ借りた時はいい感じだと思ったけど…Snowは新しく綺麗!

最後の夜は、ディナーの前に私が見逃した間欠泉を見に。 看板のすぐうしろが間欠泉です。

少し待ちましたが(20分くらい) 出てきた時は本当に感動。 意外なほど静かに噴き出します。
数分の噴出を終え、またさらに静かに…

地球ってすごいんだなぁ…本当にここに来られて良かった。

イエローストーン最後の夜、夕食はSnow Lodge内にあるObsidian Dining Roomで。17時すぎなので、ウェイティングなしでした。メニューはこちら。 最後だからワインフルボトルでオーダー 酔っても部屋まで2分とかだから全然平気!ディズニークルーズといい、食後すぐ部屋に戻れるのは最高ですな。

食べたいものがあんまりなかったので(食欲は十分)サラダと、パスタをオーダー。ま、サラダは忘れられたためパスタのみ。

Wild Game Bolognese なんでこれにしたかというと、ひき肉がバイソンとエルク!エルクは獣臭がして結構ステーキはキツイらしいので、ボロネーゼにしてみたら。

普段との違いには気づけなかった😂
まぁボロネーゼって濃い味に包まれてしまったら仕方ないかな。

夫はプライムリブを ドォォオン!肉!アメリカ!って感じ。
多分美味しかったんじゃないでしょうか。

サラダを忘れられたので、デザートつけました。ハックルベリーのチーズケーキだった気がします。メニュー撮り忘れたので記憶に頼る。 最後の夜、大満足!

明日はソルトレイクに移動します。予定はないので昼くらいまでに出れば良いので、午前中またGrand Prismatic Springを今度は近くから見ても良いかな?と思ったりもしましたが、もう全員あれで満足だったので、さっさと移動しちゃうことに前夜決めました。

イエローストーン本当に良かった。アメリカに住んでる方、特に駐在で数年で日本に帰る方。 もう絶対おすすめ。見といた方が良い景色。アメリカってすげぇ!地球ってすごい!!!

イエローストーンは出ますが、この続きはまた次回。
 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

イエローストーン旅行⑩

こんにちは、ゆらです。
子供2人いないと暇なので、夫と朝からウォーキングを開始しました。2日目にして、心が折れるくらいの疲労と筋肉痛です。痩せたいな、という気持ちもありますが、運動不足がアメリカにいると深刻なので、これが夫婦の日課になればいいな、と思っています。けど本当体が痛い。

イエローストーンで歩き回った数日間、昨日今日の1時間のウォーキングより歩数としては多いのに、体の疲れ方が違う。ダラダラ無意識に歩くのと、背筋伸ばして足をしっかり踏みしめて歩くのは大きな違いがあるんですね。

さて、そのイエローストーンの続き。前回はこちらからどうぞ。 前の日に行ったGrand Canyon of Yellow Stone は生憎の雨だったので、3日目の今日、出直しました。
予定通り7:30くらいにはホテルを出発。
ちなみにレイク周辺、きちんと見れなかったのですが、時間がなければわざわざ立ち寄る必要もないエリアな気がしました。レイクの横をドライブできるので、別にホテルに泊まらなくともきちんと見ることが出来ます。

朝ごはんはゼネラルストアで。子供達は菓子パン、私はまさかのアメリカ版カップヌードルを朝からw車の中でカップヌードルはなかなかリスキーだからやめとけ、と過去の自分に教えてあげたい。こぼさなくて何より。

3日連続通っている、Hayden Valley この中にどれだけの野生動物が潜んでいるか、気になります。しかしバイソンとカナダグースはいるのですが、それ以外は見かけなかったので初日に狼(だと思う)を目撃できたのは相当ラッキーだったのかな、と思います。

さてイエローストーン川を挟んだ渓谷には滝が2つあります。私が見たかったのは、Lower Fallsの方。94メートルの落差のある迫力のある滝が見たい。特に10時くらいまで、太陽の光の角度で滝に虹がかかっているのがどうしても見たい。だから早く出発したのです。

川を挟んで、North RimとSouth Rimがあります。North Rimは一方通行となっています。 北にCanyon Villageがあるので、南下してNorth Rim Driveに入れば、展望ポイントがありますので車を停めてみることが出来ます。前日も寄った、最初のポイントLook out Pointは滝を真ん中に比較的大きく写真が撮れます。この先はどんどん滝は小さくなるので滝を見るなら、Look out Pointがおすすめ。

パーキングからLook out Pointの展望台までの道の、途中、もうほぼパーキングなんですが。そこに横にそれるトレイルがあります。Red Rock Pointという展望ポイントまでのトレイルです。そこを降りると、素晴らしい景色が広がっています。
ただ。

坂がエゲツない。

写真とかとても私の体力では撮れなかった。
舗装されてないみたいな砂利のある坂とか、もはや恐怖!足滑らしたら怪我すんな、って。なので小さなお子様は無理です。年配の方も自信がなければやめたほうがいい。サンフランシスコも真っ青なくらいの坂道。でも素晴らしかった。 虹がちゃんとかかってました。写真の真ん中あたり、滝にかかってます!
相当頑張ったご褒美!Look out Pointまできたら、行ける方は是非ここまで降りてきてほしい。 満足!!!

Look out Pointの展望台からの景色に、Red Rock Pointまでのトレイルが写ってます。 真ん中の木の間です。写真で見るよりずっと厳しいことだけわかってください…運動不足の私が言うので信憑性はないかもしれませんが。
Look out Pointの反対側を見ると、川が綺麗に見えます。 あぁ、本当だ、イエローなんだ、と納得しましたよね。なんか色々深すぎて、この写真ぱっと見、絵みたい。写真っぽくない。加工とか一切してないんですけどね。

本当は滝の上から滝の水が落ちていくのを見たかったんだけど、LowerなのかUpperなのか調べるのを忘れたので分かりませんでした!また行ける日が来たら(多分来ない)次は滝を上から眺めたい。

North Rimを満喫したので、次はSouth Rimへ向かいます。ここはガイドブックなどにも掲載されている有名なトレイル、Uncle Tom's Trailがあります。かなりキツイ階段があり、ただそれを下ると、滝の水しぶきがかかるくらい近くに行けて大感動した…と人様のブログで読んだので、階段が最も苦手な私が行くことに決めました。Uncle Tom's Trailはいかんせん有名なので、パーキングも広々。そんな横にいるのはバイソン。 望遠じゃなくて、ふつうに撮ってこの距離。近すぎて怖い、今改めて見ると。

トレイルスタートする時、ちょっと怪しい看板を見たんです。なんかがCloseされてるって。イエローストーンはいかんせん広いので、どこかしらが工事してたり、トレイルが改装中とかがあります。なので、あまり気にもとめず歩きましたが…
Closeしてたのは、まさかのUncle Tomだったんですよね… そこにUncle Tomがあるとは気付かず、歩き続ける私たち。
途中また虹がかかってました! 10時少し前です。
まぁ途中嫌でも気付き始めました。CloseされてたのがUncle Tomなんじゃかいかって。だって全然全く下らないし。
そう、私たちはこのSouth Rim Trailをひたすら歩いていました。Uncle TomはSouth Rim Trailに交わる、ジグザグしてるやつです。
途中、まぁ…滝も見えたけど。 さっき遠くから見たLower Fallsですね。この滝壺へ降りる気満々だったんだけどなー残念。もう一度行く機会があれば…しつこいので自重。

このトレイル、山道ですがそこまで急勾配ではないのでどんどん行けちゃう。ただ車から遠ざかる一方なので途中諦めて引き返しました。何度も見かけたシマリス 野生動物への餌付けは厳しく禁じられているのですが、このシマリス達は怖いくらい近くに寄ってきます。向こうから寄ってくるから追い払わないと足に乗ってきそうなくらい。多分…餌もらっちゃってるパターンじゃないかな。

さて3日目の昼はCanyon Villageのゼネラルストアでカレー🍛
今回2回目の登場です!1日ぶりです!相当気に入ってます!

なんて。いや、ほんと必要。カレー。
2日前のカレーデビューの日は、カレーを温めるためにタッパーを持参し、そこにうつしてチンしましたが、タッパーが熱くて持つのが怖いのと、家ではないから食器用洗剤を使ってホテルで洗えないのが気持ち悪くて… すみません、もらいました。良い大人は真似しないでください。 カレールーをサトウのご飯の上にドバーッてかけるのが嫌な夫はここから少しずつスプーンでかけて食べてた。私はもちろん ドバァ。
いや、大真面目にカレー最高。
ゼネラルストアには熱湯もレンジもあるから、カレーはもちろん。どん兵衛とかも最高だと思うな〜!焼きそばだけお湯が捨てられないからやめた方がいいと思います。

長くなるので、後半はまだ次回書きます。

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

イエローストーン旅行⑨

こんにちは、ゆらです。

イエローストーン書かないと!こういうのは一気に書き上げないといけないの。どこまで書いたか自分も復習。 そう、まさかのOld Faithful Geyserの噴出を見逃した私。割と意気消沈気味でしたが、次の目的地へ。Old Faithfulからとても近い、Biscuit Basinへ 歩いても1時間以内で行けるんですね!

ここには、ほとんど青(説明が我ながら雑)のSapphire Poolがあります。到着は14:30くらいで、またここはそう広いエリアでもないので、パーキングを見つけるのは簡単でした。 ここからお目当のSapphire Poolまでは10分くらいです。トレイルは続くので、見所はまだあるかと思いますが、大体の人はSapphire Poolを見てぐるりと一周したら帰っていきます。
到着。 あっれー!!!グランドケイマンまた来ちゃったかなぁ?
って寝ぼけたことが言えちゃうくらいの青!
私は胸を張って言える。自分、山より海派!海のが好きなんで、この青さはもう大好物。飛び込めたらいいのになぁってくらいの青さ。素晴らしい!実に!
2日で色々見たけど、Morning Gloryとココの色が同一首位です。許されるならずっと見てたい。

あと、ものすっごい素晴らしい温泉の香りと湯気につつまれ、エアー入浴をしばし堪能。 全体的にモザイクかけた仕上がり。これが気持ちいい。なんか絶対肌潤うから!ここにしばらくいてもいい?って感じ。

ここのBiscuit Basinのあたりは見所が他にあり、きっとみんなは組み合わせて見ると思うんだけど。我が家は全員かなり歩いていて疲れたので、もう宿へ向かうことにしました。チェックインの16時に着けそうなのでね。今夜のお宿は、Lake Hotel & Cabinsです。
イエローストーンレイクに佇むホテルです。 アメリカの国立公園にある宿泊施設はなるべく景色、景観に馴染むような色だったデザインだったりするのに、ここはものすっっっごく異質。全然馴染み感ゼロ!
なんかオシャレな色で、ヨーロッパの貴婦人みたいな?私としては、ターザンのジェーンにしか見えない、このホテル。 いや、絶対違うがな。

レイクのホテルは、もうひとつLake Lodgeもあり、そちらはWifiがあります。Lake Hotelはこんな立派なくせにノーネットワーク!!!文明を完全に忘れる時間のスタート。
ちなみにマンモスホテルはWifiが使えます。Cabinの場合、部屋はロビーに近いかどうかで使えるか変わってくる。

私たちはもちろん本館のHotelではなく!Cabinっす。 3日目にして、この果てしない小屋感に慣れてきたぜ。

でもここは昨日のマンモスより$70くらい高かっただけあって、やや広いんです。 もちろんシャワー付き!バスタブはないけど、一向に構わん。快適そのもの!
1つ言わせてもらうなら。窓と網戸のところにやったら小さい虫がご臨終しまくってるの。掃除してほしいな。窓だけだから無視すりゃ問題なし。

ここはホテル以外ゼネラルストアがあるだけで、ビレッジ感も一番なかった。ガスも潰れてたし。食事をとるのに、また車移動はしたくないので、ホテルのダイニングへ。カフェは安定のサンドイッチだから嫌だよね…夕飯サンドイッチで済ませられるアメリカーンな食欲は我が家誰も持ってないんですよ。

ホテルのDining Room(これはレストラン名です)は予約をマンモスと違ってとれるので、ウォークインだと少し待たされました。17時前だったので、30分未満で呼ばれましたが、コアタイムだともっと待つ気がする。やることもないからバーで酒飲みながら待つとか大人だけはできるけど、子供はいかんせん退屈。

待ってる間、初めてゆっくりホテルのショップに入りました。ホテルのショップ…全然グロッサリーストアに併設されてるショップとは内容が違います!びっくりするほど落ち着いてるし。そこで…出会ってしまった。 す…
スピリットジャージー!!!

私のブログ読んでくださっている方はご存知かと。この前のディズニークルーズで2着買ってます。 クルーズ共通のやつ アラスカ限定(8月の妹の時はすでに完売してた模様です)
なので夫が強く強く止めました。

「絶対いらないでしょ!着ないでしょ!着てないじゃん!」と。

スピリットジャージー結構高いの。$64するから、7000円かけて何着もいる?って夫は正解かと。
でもね、この素材。いかんせんサンフランシスコ向けで。これ着てレギンス履いて子供の送り迎えに大活躍させる予定満々なんですよ、私。首のつまりもあるから、中にヒートテック着たら結構いい感じ。アラスカのやつとか、コートいらないくらいモコモコだし。だから何着もいらないという夫の意見は断固として反対します!

しかし夫が強烈に止めるので、ラックに戻し…悩みまくるディナーの開始です。 入り口真横の席だったので、奥行きとかは写真から想像しよう。
割と広め。だろう。

メニューはこちら。 今夜は肉が食べたい。けど疲れてるからビール飲みたい。 ハックルベリーのビール!ハックルベリー感はちょっと分かりかねる。

メインは
Wyoming Legacy Steakにしました。 肉のカットはその日によるらしいんですが、今夜はNYカットと言われた。肉に詳しくないんで、あまりスジっぽくなくて、リブアイみたいなのが私は好きとだけ伝えてトライしてみた。なかなか美味しかったです。しつこくなかった。かたくもなかった。
何より、下に敷いてあるマッシュポテトがガーリック味で超絶美味しかった!!!
今夜はもちろんデザート入らず。
キッズメニューは前の日と同じでしたので、どう変えていくか?で悩むことになりました。そこのバリエーション持たせてほしい、マジで。

1時間以上Dinnerで悩んだ結果。 エス
前の左胸にはムースがいます♡ちなみに色違いの黒に見えるかなり濃いネイビーは、ムースの代わりにバイソンがいます。
このスピリットジャージー、ゼネラルストアのショップにはないので立ち寄ってよかった!大満足。

夜中夫は「絶対満点の星空」と信じてレイクに見に行ったそうです。それはそれはすごかったそう。写真撮ろう!と三脚まで持って行ったのに、暗闇の中設定がわからなくなり断念w
次回国立公園行く時は、星空の写真の撮り方をしっかりググってから行くことを心に決めた夜でした。

続きはまた次回。

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

天気が良い日曜は

こんにちは、ゆらです。

子供がいないと家が静かで平和すぎて、怖い。デニムがキツイのがあるから、ウォーキングでもしようかと思っているんですけどね。有言実行しないと。

さて、母と妹が来ていた4日間。絶品カニについては前回書きました。よろしければこちらからどうぞ。 カニを食べた翌日の土曜日はアウトレットに行きました。母は息子と家で、算数やったりお留守番。でも息子の強い希望でランチは「ファイブスターの店へ連れて行く」と。

彼のファイブスター。

マクドナルド。

チャラッチャッチャッチャ〜♪

あぁ、母に申し訳ない。

しかも夜は妹がまた「これ食べないと日本帰れない」リクエスト。

パンダエクスプレス。

色々重ね重ね申し訳ない。

翌日曜日、夫の誕生日でした!去年は誕生日に子供押し付けてアウトレットに行ったんだよね。

今年はどこに行くか散々話し合いましたが、我が家の車は5人乗り1台なので、全員乗り切れない。翌朝バンクーバーのフライトが早いこともあり、近場でのんびり過ごすことにしました。

そこで行ったのが、Presidioで毎週日曜にやっている、Off the Gridです。開催は11:00〜16:00で、フードトラックが並び、芝生の上でまぁ〜みんな飲む、飲む、飲む!アルコール飲んでない大人の方が俄然少ないほどみんな飲む!
だって公共の場、しかも青空の下で飲めるなんてないからです。日本は公園で1人缶ビールしても問題ないですが、ここでそれやると捕まりますからね。

ちょうど1年前に初めてOff the Gridに行った記事はこちらです。 Off the Gridのリンクなどはこの記事に載せています。

駐車場は到着したのが遅かったので、いっぱい。探すのが大変でした。去年はフリーパーキングかと思っていましたが、きちんと支払いが必要なのでお気をつけください。

前回は子供が食べられるものが難しかったのと、なんだか割高感半端なかったので、我が家の冷凍庫に鎮座していたトレジョのロシア風水餃子を朝から茹でて持って行き。
お酒は近くのスーパーで買って、クーラーボックスに入れて。フルーツとかチーズもトレイに入ってるものを一緒に。
フードトラックで買うものは最小限にしました。

前回とフードトラック違うのが来ていて。入れ替わりが結構あるのかな?と。
ヤムチャのフードトラックがいたので、子供が喜ぶ餃子やシュウマイを買ったり。私と妹はポキをシェアしたり。前回より食べたいものが多かったアタリの日。
でも持参してるものがあるからそこまで食べられない。 私は帰りのドライバーなので、アルコールは飲みません。夫はワイン、妹はビールを。爽やかすぎる気候に、青空の下、最高でした!多分。
旅行だとなかなかここに来ることは出来ないだろうし、母と妹には楽しんでもらえた気がします。最後にデザートで息子が買ったのは マンゴー!おっきい!
もちろん食べきれず、私がほとんど食べましたが、甘くて、めちゃくちゃ美味しかった。けど口の周りベタベタになる。ナイフで削ぎ落としながら食べたいとか思って。いや、カットしてくれた方に申し訳ない。

この日、周りはなぜか子犬が多くって。

サンフランシスコの子犬の散歩デビューはOff the Gridだぜ👍が流行ってんのか?

もうそれはそれは可愛い子犬を見続けられるという、あぁ、幸せ。

Off the Grid、なんかすごくいい休日過ごした感が出るわ。しかも私たち家族4人だけじゃないからますます満喫。天気の良い日曜の過ごし方、おすすめでございます。

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋

長かったFirst Day of Schoolまでの道のり

こんにちは、ゆらです。

今朝から地元の現地校がスタートしました。
うん、寂しい。家が静かすぎて悲しい。
息子はいいにしても(ひどい)娘は毎日学校ではなかったから、突然のポツンと感。孤独感半端ない…まずい、何かしなくては!

今日を迎えるまで、ちょっと色々ありました。一筋縄ではいかなかったのです。

私の住む街には4つのElementary Schoolがあります。仮にAからD校としてお話しします。
住んでいる通りで、どこの小学生に行くか決まります。息子の通うA校は幸いなことに、歩いて10分です。

娘は今年の10月の誕生日で5歳になるため、キンダーに入学するのは来年の今です。アメリカの小学生はK-5が多く、キンダーが日本の一年生として考える方がわかりやすいかと思います。なぜなら6年からはMiddle、中学生になるからね。
キンダーに入れるのは、その年9月2日に満5歳の子です。つまり9月1日に5歳になる、今の時点では4歳の子は今日からキンダーなんですよね。

さて、前も一度こちらに書きましたが、カリフォルニア州だけは、なぜかその学年のカットオフが12月2日でありました。ですが、全米の他の州に合わせるため、また4歳でキンダーに入るのは学習や体格の違いなどもあり、賛否があったそう。そして2012年にカットオフを9月1日にずらしたのです。

そこで9月2日から12月2日に生まれてる子供は、キンダーに入れる年に入れなくなりました。それは困った!もう1年プリスクール!もうクラスがない!それに学費高いのに困る!というのが事実のよう。
とにかく、その2ヶ月に生まれている子供だけ、キンダーの準備として同じElementaryの敷地内でTKという学年が設けられるようになりました。

正直娘が生まれた時には、すでにTKがスタートしていることなどから、移行期間は終了していると思います。実際地域によってTKはなくなっていますし。ですが、幸いこの地域にはあるので、週5現地校に行けると大喜びした私でした。

さて、しかし問題が。
A校からD校、全てにTKはありません。あるのは2校だけ。悲しいですが、息子の通うA校にはありません。
TKがあるのはB校とC校です。つまりAとD校がホームスクールの保護者は別の学校まで送らないといけません。
何が問題って、同じ学区のElementaryなので、始業時間が全く同じなんです…うちの場合、朝8:15にベルが鳴る。
ちっと、早すぎやしませんか。

毎朝早起きできる夫がいればいいのですが、うちは早起きどころか、不在のことが多く…私1人でどうすんだろうと不安。
息子は今日から2nd Gradeなので、車で学校のドライブスルー形式でポイっと落としていくことに。そのまま娘の学校に行きます。今までより10分以上早く行かないと間に合わない。

どう考えても早すぎやしませんかっ!(2回目)

毎日9時くらいまで最近寝てたから、お弁当も作るため6時に起きるのは、時差ボケくらいのダメージです。

さて、まぁそんなことは想定済み。
大変だったのは、約半年前でした。
TKのあるB校とC校ですが、A校がホームスクールのエリアに家がある生徒はB校へ。
D校がホームスクールの生徒はC校へ、というのがルールです。
それが問題。
アメリカは各学校のスコアを公表しています。そのスコアは学力だけではないはず。よく知らないけど。10が一番上。アメリカに引っ越す時、いくつまで数字を下げられるか検討した時、5でドラッグ、というとんでもない話を聞きました。
正直同じ5でも地域によって違うと思いますけどね。

うちの学区の4つの小学校はB校を除き、大体7〜8をウロウロしています。というわけで、7以上のスコアがあれば安心だと思います。
問題はB校。ここが唯一スコアが5となっております。差別はしませんが、ヒスパニックの多い地域です。それ以外は白人とアジア人なので、アジア人は勉強しててスコアが上がってるんじゃないかと思います。だから5でもドラッグやってるような、クレイジーな小学生はいるように見えません。
でも、周りのお母さんやご近所さんが眉をひそめる。
「え、B校じゃないといけないの?C校へは行けないの?」と。
なので通う前から、B校にはびびってしまった節がある。

去年同じTKの子供を持つロシア人のママさん(つまり今年からはキンダーで、子供2人同じA校に通えます)彼女に話を聞くと、かなり大真面目に
「School District(学校を統括している事務所)に手紙書いてきて。B校はアフタースクールプログラムがないけど、C校はある。私は仕事復帰するからC校を希望します、って書いて」と。

いよいよめんどくさくなってきた。
けど…あまりの迫力と、彼女の目がマジだったので、手紙書いてみました。色々すったもんだありましたが、春前の絶賛雨ばっかの時に無事DistrictにLetterを託せました。
別にたった1年だからB校でもいいんだけど、あんまりにもみんなに脅されると、一手間加えないといけないのかと思っちゃう。

学校の決定は生徒数が確定してからなので、8月になってからと聞いていました。
そして8月始めに、あなたの娘はC校にアサインされました!という手紙が。

なんかよくわかんないけど、イレギュラー認められたっぽいな、ラッキーと気軽に待っていました。

が。学校が始まる数日前…
B校の校長からの一斉メールが届きました。あれ、C校じゃないのかな?と。
ついでにオンラインで個人アカウントから子供の情報がみられますが、それにも娘の学校はB校になっている。

これはいかんせん不安な案件だ。
というわけで、学校初日の前日にまたDistrictへ赴き、確認。
ものすっごい事務的な人に
「はい、はい、えっと〜B校です」
と言われ、ぽかん。何のためのレター?と。
C校になった決定レターを見せると、顔色が変わり、急いで裏に行き確認。

「ああ!ごめんなさい、こちらのシステムのエラーです!ちゃんとC校になってます!ごめんなさいね!」と
テキトーだな、相変わらず。ま、実はそんなことじゃないかと思ってたし、ぶっちゃけB校でも構わなかったんだけどね、私は。ただ環境って大事だからC校に行けたらいいなっていう希望はありましたけど。

「多分今日のアフタヌーンにはC校の校長からメールがくると思います、ほんとごめんなさいね」

今時点、もちろんメールは来てませんけどね。

ま、来週になってもメールがこなかったらオフィスに確認に行くだけ。アメリカ3年目、現地校も3年目、なんか慣れてきた、こういうバタバタとぶっつけ本番スタイル。

今朝は歩いていけるA校の送迎の渋滞に巻き込まれ、軽くカルチャーショックを受けながら車で10分の娘の学校へ初潜入。
毎朝駐車できる場所を探しながら8:15に間に合わせないといけないという、スーパープレッシャーに耐えられるか、私!

てかクラスの名簿にも名前がないし、親がいなくなってから「あなたダレですか」って娘なったら可哀想だから不安でしたが。先生に聞いたら「昨日addされたから大丈夫」と。

昨日addしたんかい。マジであの決定通知レター何の意味があったんだろう。
と内心ツッコミましたがね。

うん、一筋縄ではいかなかった!けどこれで安心。のはず。
新しい先生、新しいお友達、新しい学校、いっぱいいっぱい楽しんで遊んでおいで!
息子は2年生、宿題絶対増えるけど、共に戦おう!

静かすぎる家の中、寂しくて涙ほろりしそう。息子は下に娘がいるから泣かなかった!とか言ってましたが、思い出してみれば1歳で保育園にいれて、慣らし保育の時。
泣きながらチャリこいだ記憶が蘇ってきた。
やっぱ子供の巣立ちは、どの子も寂しいんですね。

頑張れ〜
私の1年も頑張れ〜送迎に徹する無の1年の始まり。

 /></a><br /><a href=にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

参加してます😋